チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

真菰と麻の布

2013年04月14日 09時00分00秒 | 日記
縄文に時代から日本の水が美しいのは「真菰」のお陰
昔の河川は水の流れる傍に真菰が群生していて水の浄化をしていた
今でも四国の四万十川が美しいのは此の真菰のお陰

元参議院議員の平野貞夫さんは
日本の川を真菰で美しくしようとと言う運動をなさっている
チャコちゃん先生も平野さんに真菰のスバラシイ生体を得くえていただいた

昔は田んぼの周りに此の真菰を植えて田の水を美しくし
稲の生長を助けていた
真菰はイネ科の植物なので相性も良い
川から堰をつくりそこに必ず真菰の姿
当然農薬などいらない独特の微生物が誕生してイネを生長させてくれる
自然の循環だ

酸化防止をするとか浄化力が強いとか聞いていたが
其れをどうしたら良いのかはチャコちゃん先生まだ正直なところ考えていなかった
そうしたらなんと
麻と真菰の混紡繊維がおり上がってきた

なんと!

此の麻が大麻になるともっと良いのでは無いかという提案
いまはマニラ麻を使っているがやはり重いそして冷たい
きっと真夏には良いだろうが
大麻だったら軽いし温かいし涼しい

チャコちゃん先生さっそく17日に苗をいただいて育て
其れで染料をとってみようと思っている

河川はコンクリートを剥いで此の真菰を植えると
きっと水が綺麗になり生体状況が変わって空気が美しくなるのでは無いかと思う
コメント
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