色々と身の回りにおきることが多いので「初心」について考えてみた
チャコちゃん先生の場合は「着物」だ
昭和46年に主婦と生活社から「若い人のためのきものの本」を出版した
それがきものの本を出版した一冊目
きものの取材を始めて3年目くらいだと思う
きものの基本が面白いと思ったものだ
其れまでは婦人誌のフアッション記者
つまり洋服こそ命みたいな取材活動していた人が
新宿のデパートで「万葉の色を染める」という展覧会場に足を踏み入れ
その日からきもの道にはまってしまった
「
それは日本人として「きもの」を識らないと
日本人の本当の心根や文化が解らないと思ったからだ
それから
各地の取材旅行が始まり
またきもののことを色々教えて下さる方にもお会いし
「おもしろがって着ているので一冊の本にまとめてみたら?」
と仰ってくれたのが主婦と生活社で「ジュノン」という本の編集長だった
モデルには友人の女優さん生田悦子さん
ヘアメイクは大関早苗先生
その他メーカーの方々のご協力でこの本ができあがった
きものの基本を素直に正直に編集をしていて
ここの時点に帰ることがチャコちゃん先生の初心だ
しかもこのときの着物に対する尊敬の念も今も全く変わっていない
着物が如何にチャコちゃん先生を見守ってくれていたかを感じる
ときどきこうして読み返す
チャコちゃん先生の場合は「着物」だ
昭和46年に主婦と生活社から「若い人のためのきものの本」を出版した
それがきものの本を出版した一冊目
きものの取材を始めて3年目くらいだと思う
きものの基本が面白いと思ったものだ
其れまでは婦人誌のフアッション記者
つまり洋服こそ命みたいな取材活動していた人が
新宿のデパートで「万葉の色を染める」という展覧会場に足を踏み入れ
その日からきもの道にはまってしまった
「
それは日本人として「きもの」を識らないと
日本人の本当の心根や文化が解らないと思ったからだ
それから
各地の取材旅行が始まり
またきもののことを色々教えて下さる方にもお会いし
「おもしろがって着ているので一冊の本にまとめてみたら?」
と仰ってくれたのが主婦と生活社で「ジュノン」という本の編集長だった
モデルには友人の女優さん生田悦子さん
ヘアメイクは大関早苗先生
その他メーカーの方々のご協力でこの本ができあがった
きものの基本を素直に正直に編集をしていて
ここの時点に帰ることがチャコちゃん先生の初心だ
しかもこのときの着物に対する尊敬の念も今も全く変わっていない
着物が如何にチャコちゃん先生を見守ってくれていたかを感じる
ときどきこうして読み返す