チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

時々洋服

2015年06月23日 16時18分15秒 | 日記
20年間365日着物で通したのが
33歳から53歳まで
元々洋服好きだったのに
久し振りに洋服に戻ったときは
何をどう着てよいか解らなかった

しかし昔からの友人達に色々教わり
洋服の世界に分け入ったチャコちゃん先生

若いとき仕事の始まりが大内順子さんだったことも幸いし
彼女がさそってくれるフアッションショーに同行して
今のフアッションの勉強もできた

更に仕事仲間の川邉サチコさん
彼女は辛口フアッションなので
サチコさんのセンスにチャコちゃん先生は傾倒した

ちょうどお二人と一緒に超有名なブランドのフアッションショーに行った
その中のワンピースが気に入り
「あれ買う」
「何いってんの高いわよ」
「似たようなワンピースを探して上げるから我慢しなさい」

二人に諭されたのだがどうしてもほしい
ならばと二人がお目付役で試着
「似合うね」
「やはりカットが違う」
「素材がいいね」

プレタポルテなので値段は着物に競べると遙かに安価
「買うわ」「----」

そして其のブランドにはまったが
何十年経っても型が崩れず素材もへこたれず
未だに重宝している

着物と一緒シンプルデザインで素材の良い物は長生き
人もそうかも
自分自身を磨くことが一番かも
コメント
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