庭のない家に住んでいるので、公園や街路樹の季節の推移を感じるのがうれしい。
桜をはじめ、木蓮、辛夷おつぼみが日に日に膨らんでいく姿を眺める時間がうれしくて仕方がない。
季節と共に自分の成長を進めている。
全幅の信頼を季節の推移に預けている姿は尊い。
人は疑い深いもの
では人は何に信頼を置くのが一番いいのかな?
そう思いながら歩いていたら、「それは自分自身にでしょう?」という内なる声が聞こえ「そうですわねえ」と納得。
自分を信頼する姿は乳幼児を見ているとわかる。
「あああの姿ですね」
そして三世代家族で暮らす重要性に気づく。
それぞれの世代にそれぞれの人がみんなで学び合う。
世代の分断が始まってから今日、孤独が始まった。
孤独を埋め合わせるために、人はお金やモノに頼ってきた。
もうその時代も終わりを告げようとしている。
お金やモノに執着させるのも、どこかのエリートたちの目的であったのだから。
それにまんまと乗せられていたことを気づかねばいけない時を迎えた。
自然はひたすら、人の気付きを待っていたようだ。