日本ではまだ一国の総理は男でなければ承知できないらしい
議員たちの票が決選投票で一気に動き男に行った
下馬評では御曹司が選出される予定だったらしいが
びっくり仰天女がトップ
慌てた男たちは我先にと次点の男に票を入れた
このことを裏付けるように二番目の男がトップに立った時
その裏にいた男と顔を見合わせにやりと笑う二人の姿が国営放送のニュースに映っていた
民放はきっとその時コマーシャルでも入ったのだろう
日本の皇室の先祖は女神天照大神だ(最近はこの神様は男神だという説が強くなっている)
国の神様が女神なのに、一党の主が女ではいけないという
まあ男も女もそれぞれの義務を果たすことが求められているので、性によってあれこれ言う必要もないけど、あの「にやり」のお互いの顔がすべてを物語っていたな
ただ、いま必要なことは
沈没しかかっている日本をどう立て直すのが急務で、それは精神性の高い日本人の特質を表す時なのだと思う
物より金より心を磨く魂を磨くという精神性を重んじた本来の日本人
50年も前に多母さんとう女性が
「日本は滝つぼに向かっている」
と警鐘を鳴らしていたことが本当にその通りになっているのだということ
沈没どころではなく
滝つぼに向かっているのだ
滝つぼに向かう船から早く降りて、岸に上がり自然との共存共栄の道に入ることが日本を救う早道
それには自分自身を信頼することかな