私にとって、祖父母たちが暮らしていた村は「ふるさと」と言えます。
市町村合併で現在は伊予郡砥部町になりましたが、以前は伊予郡広田村という名称でした。
父と母の生家は隣同士。広田村に行けば、4人の祖父母に一度に会える環境でした。
両親の仕事の都合で、小さい頃から長期の休みは広田村で過ごすことが多く、2つの家をしょっちゅう行き来し、畑や田んぼや川で遊んでいました。
広田村には、私が普段暮らしていた松山市内には無い豊かな自然があふれていました。
今回久しぶりに祖父母の家の中に入り、周りの景色やきれいな空気を堪能して、改めて環境の良さを感じました。
空の青さがとてもきれいです。
祖母の家の柿の木。
ちょうど柚子が色づき始めたところ。
祖母は「ゆうが、よおけできとる(柚子がたくさんなっている)」と嬉しそうでした。
私たちの世代ではもう使わない方言ですが、柚子のことを「ゆう」といいます。
銀杏が鈴生りです。
毎年この銀杏を収穫していた方が施設に入所したので、今年からはこのままなのかもしれません。
過疎化がかなり深刻な地域の一つで、年々人口は減少しています。
同じような地域は全国各地にあると聞きます。仕方のないこととはいえ、少し寂しい気持ちになります。
道路は整備されているので、この素晴らしい自然を見に行く人たちが少しでも増えてくれたらうれしいなと思いました。
市町村合併で現在は伊予郡砥部町になりましたが、以前は伊予郡広田村という名称でした。
父と母の生家は隣同士。広田村に行けば、4人の祖父母に一度に会える環境でした。
両親の仕事の都合で、小さい頃から長期の休みは広田村で過ごすことが多く、2つの家をしょっちゅう行き来し、畑や田んぼや川で遊んでいました。
広田村には、私が普段暮らしていた松山市内には無い豊かな自然があふれていました。
今回久しぶりに祖父母の家の中に入り、周りの景色やきれいな空気を堪能して、改めて環境の良さを感じました。
空の青さがとてもきれいです。
祖母の家の柿の木。
ちょうど柚子が色づき始めたところ。
祖母は「ゆうが、よおけできとる(柚子がたくさんなっている)」と嬉しそうでした。
私たちの世代ではもう使わない方言ですが、柚子のことを「ゆう」といいます。
銀杏が鈴生りです。
毎年この銀杏を収穫していた方が施設に入所したので、今年からはこのままなのかもしれません。
過疎化がかなり深刻な地域の一つで、年々人口は減少しています。
同じような地域は全国各地にあると聞きます。仕方のないこととはいえ、少し寂しい気持ちになります。
道路は整備されているので、この素晴らしい自然を見に行く人たちが少しでも増えてくれたらうれしいなと思いました。