少し前になりますが、トリハ展に行ってきました。
張り子教室の先生、前田ビバリーさんの作品が勢ぞろい。

張り子も粘土人形も発想が面白いものばかりで、創作意欲をかきたてられました。
粘土人形の鳥2匹が仲間入り。

こちらは先日の旅の道中、横川サービスエリアで見かけただるまの張り子。

たくさん並んでいる姿が賑やかでかわいくて、そのうちだるまも作ろうかという気になりました。
建物の外を眺めている風に見えるだるま。

愛嬌のある表情に描きあげるのは、意識するとうまくいかないもの。
職人さんたちは日々描き続ける中で、技術を磨きつつそれぞれの個性も表現されているのかなと思います。
今製作中の張り子がいくつかありますが、絵付けをどうするか思案中。
前田さんの作品を観ていたら、どの作品も生き生きと動き出しそうな雰囲気です。教室の誰よりも張り子が好きなんだなぁと感じさせるお人柄に触れたこともあり、力まず計らいなく自由に描くのが一番だと感じました。