今年も道東へ行ってきました。
今回は夫の両親と一緒。両親は冬の北海道は行ったことがないということで、ぜひその素晴らしさを体験してもらいたいとお誘いしました。
記録的な少雪ということでしたが、機内からもその様子は伺えました。
釧路空港到着後、レンタカーで釧路市街へ。回転寿司で腹ごしらえをしました。
そのあと向かったのは鶴居村。まずは鶴見台に行きました。
タンチョウの群れを眺めるのも素敵でしたが、空を羽ばたいていく姿は圧巻でした。
少し車で移動して、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリにも行きました。
ずっと眺めていたいのですが、今季一番の冷え込みとなったこの日はとにかく厳しい寒さで、ネイチャーセンターの中でひと休み。
コーヒーカップにもタンチョウが!
センターの方からタンチョウの話を聞きながらのコーヒータイムは楽しかったです。スタッフのみなさんのタンチョウに対する愛情がひしひしと伝わってくるので、ここで越冬するタンチョウたちは幸せだなあと思いました。
しばらくすると、窓から求愛ダンスをする姿が見えました。ひと組のペアがダンスを始めると、周りでも次々とダンスが始まりました。テレビで観て知ってはいましたが、とても美しくて素晴らしかったです。
実際のタンチョウと同じ重さのぬいぐるみ。けっこう重かったです。
鶴居村のカントリーサインはタンチョウでした。
道路の反対側には標茶町のカントリーサイン。多和平展望台が描かれています。
ひたすら真っ直ぐな道を走り、弟子屈町に入りました。弟子屈のカントリーサインは摩周湖と白鳥。(摩周湖には白鳥はいなくて、いるのは屈斜路湖です。)
鶴居村のカントリーサインはタンチョウでした。
道路の反対側には標茶町のカントリーサイン。多和平展望台が描かれています。
ひたすら真っ直ぐな道を走り、弟子屈町に入りました。弟子屈のカントリーサインは摩周湖と白鳥。(摩周湖には白鳥はいなくて、いるのは屈斜路湖です。)
今回もSOMOKUYAさんのツアーをお願いしました。
初日は摩周湖の周りをスノーシューで散策。
風も強く、ガイドの土田さんによると体感温度は-35°とのこと
夫の両親は初めてのスノーシューなので、平坦な道から始めて少しずつ上り下りをするコースを歩きました。
冬の摩周湖。摩周岳(カムイヌプリ=神の山)も見えました。
少しずつ雲が出てきたのと、日没が近づいてきたことで寒さが一段と厳しく感じられました。
時折姿を現す太陽を見ると、なんとなく暖かく感じてほっとしました。
初日のツアーは無事終了。
宿のある川湯温泉へ移動。チェックイン後、食事まで時間があったので、開催中のイベント「灯の森」に行ってきました。
撮影はやっぱり難しかったのですが、ダイヤモンドダストがちらちらと舞っていました。
しずくばし。今年もきれいでした。
しずくばし。今年もきれいでした。
3つある光の真ん中がまんまるの月。
宿に戻り、温泉に入って芯から温まりました。昨年日帰り入浴をした時は、酸性度の高い川湯温泉は肌がピリピリするほど刺激を強く感じたのですが、今回はさほどでもなくじっくりお湯を楽しめました。
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