
府中にある郷土の森、修景池の蓮を見に行きました。
予定では行田市の古代蓮の里に行くはずだったのですが、またも緊急事態宣言になってしまったので、近場に変更。
ほとんど花托の状態でしたが、まだ咲いているものも、蕾の状態のものも残っていました。

花はもちろんのこと、花托もとてもかわいいです。

蓮が池の中央を向いているので、池の淵側からだと人の後頭部を見ている感じです。

朝露がうっすら付いた花托。

朝5時くらいだったので、朝日を浴びた蓮がより美しく見えました。




最近の天候は七十二候と時期がずれてしまうことが多いですね。昔はちょうどこの時期に蓮の花が初めて開くことから「蓮始開」と名付けられたのでしょう。泥の中からすっとした佇まいで咲く姿は、今も昔も変わらず人を楽しませてくれます。
日本最古の蓮として知られている大賀蓮の花は終わっていたので、来年は6月に見に行こうと思います。
番外編 (七十二候風に)
かめ あさからおよぐ

ドバト 欄干とまる

みち キジバトあるく

ねこ 箱ずわりする

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