゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

iPS細胞で血小板

2010-11-26 15:19:21 | 健康・病気

東大研究所 マウス実験 止血効果を確認

ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から効率よく血小板を作製し、マウスの実験で止血効果があることを確認したと、東京大医科科学研究所の江藤浩之特任准教授(幹細胞生物学)らが22日付け米科学誌に発表した。           江藤さんは「血小板には細胞核がなく、輸血する前に放射線を照射したりフィルタ-を通すので、iPS細胞を臨床応用する場合に懸念されている腫瘍化の危険性がない」と話している。                                   現在、輸血に使う血小板は献血に頼っているが、将来的には供給源としてiPS細胞の利用が期待できると強調している。江藤さんらはヒトの皮膚の線維芽細胞からiPS細胞を作製。数種類の血液細胞増殖因子や栄養細胞を組み合わせて培養し、血小板のもとになる巨核球を作製、血小板もでiきた。iPS細胞から巨核球を効率よく作るには「cMyc」という遺伝子がよく働く必要があり、巨核球から血小板を作る際には逆に、この遺伝子が働かないようにすることが重要という。作製した血小板を、レ-ザ-を照射して血管を傷つけたマウスに輸血する実験で、傷ついた部分で血栓ができ、止血効果を確かめた。

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抗生物質で神経細胞成長

2010-11-26 14:40:39 | 健康・病気

千葉大の橋本教授ら解明

にきびの治療などに使われる抗生物質ミノサイクリンに、神経細胞を長く伸ばし成長させる働きがあるとの研究結果を橋本謙二千葉大教授(神経科学)らがまとめた。橋本教授らは、覚せい中毒で脳の神経細胞を損傷させたサルにミノサイクリンを投与し、神経の機能を回復させることに成功している。                                     パ-キンソン病やアルツハイマ-病などの神経変性疾患でも、動物実験で改善したとの報告もある。橋本教授は「今回の研究で、なぜ効くかという仕組みの一端が分かった」としている。橋本教授らは試験管内の実験で、ラットの神経前駆細胞にミノサイクリンを投与。濃度の高さに応じて、軸索という細長い突起が延びる細胞が増えた。細胞の中で、遺伝子情報を読みとりタンパク質の合成を始めさせる働きがある分子が増えていた。この分子がないと、ミノサイクリンを投与しても軸索が伸びる細胞は増えなかった。                                             ミノサイクリンはこの分子に働きかけて、神経細胞の成長を助けているらしい。研究結果は米科学誌プロスワン電子版に発表した。

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