゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

失明患者に光

2011-03-07 18:14:51 | 健康・病気

国内初、大阪大 電極で網膜に刺激 脳に伝達

100_8035 失明した患者の眼球に網膜を刺激する電極わつけ、光の動きを追えるまでに視覚を回復させたと大阪大大学院医学部系研究科(大阪府吹田市)の不二門尚教授が明らかにした。国内で初めての成功で、網膜色素変性症など視力が失われる病気の患者に朗報になりそうだ。                            不二門教授は「色の識別はできず、まだ白黒でしか認識できないが、2年後には大きな文字を読めるようにしたい。数年以内につえがなくても歩けるようになるかもしれない」と話している。大阪大チ-ムは、10年以上前に失明した網膜色素変性症の兵庫県の女性(72)に4月、千葉県の女性(67)に7月、それぞれ眼球の網膜の外側にある強膜に49の電極が付いた白金製のチップ(約7㍉四方)を埋め込み、眼球内にも約1㍉の電極を一つ装着した。女性の額に取り付けた電荷結合素子(CCD)カメラでとらえた映像を、体外のコンピュ-タ-で白黒映像に変換。この映像情報を、こめかみに埋め込んだ小型装置に無線送信し、装置につながったチップで、網膜に電気刺激を与える仕組み。刺激は視神経を通って脳に伝わり、視覚化。2人ともパソコン画面の光を指で追えたという。2005年と08年にも4人に、チップを手術中のわずかな時間だけ装着し、効果を確認。今回は約1ヵ月間装着し、効果や安全性を調べた。千葉の女性は網膜の神経が活発に働くようになり、チップを外した後も、ろうそくの光が見えるという。

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毛の再生 マウスで成功

2011-03-07 16:53:18 | 健康・病気

生え替わり確認 脱毛症治療 応用に期待

100_8126 大人のマウスのひげを作る「毛包」にある幹細胞を採取して培養、増殖させ、毛がない別のマウスの背中に移植して毛を再生させることに、東京理科大の辻孝教授らが世界で初めて成功した。この技術をヒトの脱毛症患者に応用できれば、残った毛髪組織を増やして脱毛部分に自己(自家)移植し、頭髪を再生して長期間維持できると期待される。研究チ-ムは、患者から後頭部の毛髪組織の提供を受けており、辻教授は「早ければ3年後の臨床試験開始を目指したい」と話している。マウスのひげは体毛より太く、直径が0・05㍉程度でヒトの毛髪に近い。再生した毛を電子顕微鏡で分析すると、自然の毛と同様に中心に毛髄、周囲に毛皮質があった。さらに自然の毛は生え替わることを繰り返すが、移植後の毛包も3ヵ月間、21日周期で生え替わりが続いた。自然の毛は、毛包に「立毛筋」と呼ばれる筋肉が付いており、寒いときなどに毛が立つが、再生した毛も立つことが判明。色素細胞を含めて培養すると、白髪ではなく黒い毛になった。この技術は辻教授らが2007年に開始した「器官原基法」を発展させたもの。当時はマウス胎児から毛や歯のもとの細胞を採取し、試験管内で立体的に培養して毛や歯に成長させた。09年にはこの歯の原型を生体マウスの臼歯を抜いた後に移植、再生させることに成功し、世界的な反響を呼んだ。今回は胎児の細胞ではなく、生体の毛包の幹細胞を採取して毛を再生させた。

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