夏痩せしない訳?
汗をたっぷりかく夏シ-ズン、汗と一緒にカロリ-もどんどん消費するかのような錯覚をいだきます。しかし、あくまでも幻想です。少々ハ-ドな運動をしても、筋肉痛を経験するだけで簡単に減量につながらないことは認識しています。減量に対する知識として、基礎代謝が話題になります。1日生きていく上での最低必要量のカロリ-です。すなわち生存最低必要カロリ-です。老若男女、夫々の体格によつて差異があります。この基礎代謝が気候の変動で簡単に変化するのであれば、逆に様々な不都合が起こるはずです。半身浴で体温アップの体質改善のおすすめが提唱されています。だが、簡単に改善しません。入浴好きな人にはリラックス効果が期待でき、ストレスの解消という可能性も秘めてはいますが、入浴嫌いには苦痛でしかありません。努力が報われずに挫折への道を進むことになります。基礎代謝の活性化は多少の差はあっても、筋力アップしかないことを認識すべきです。ラジオ体操でも10分程度の軽めのストレッチでも毎日継続することが重要です。専門知識が豊富な方は、ニュアンスとしてついこうでなければダメ、効果は無いかのような言及をすることを見聞きすることがありますが決してそうではありません。太極拳やヨガの息継ぎが理想といわれます。だが私はそのことにあえて逆らい、鼻での息継ぎを腹式呼吸ですばやくする訓練をしたところ、胃の辺りの内側に筋肉が着き腹筋運動と同程度の効果を得ています。決して正解は一つではありません。しかし、基礎体温が男女ともに重要なことをしるべきです。1日のうちで最低体温が午前5時頃確認できます。この体温が36℃を切ると良好な体調維持に支障をきたします。午前10時頃36・5℃を維持していることが健康体の基本とのことです。
- 基本体温の維持に必要な条件は、軽視されているビタミン・ミネラルの必要量の確保です。
- 副腎皮質ホルモンや甲状腺ホルモンまた伝達物質(神経細胞構築)を活性化しその他各種酵素などなどの分泌がスム-ズに確保できる栄養素の摂取です。
- 基本は食事です。だが、必要量を摂取しようとすれば余分なカロリ-を食すことになります。多少肥満ぎみの人がト-タルで長寿なことの現れです。
- 一部の加工食品やインスタント食品の無分別な摂取が基礎体温に悪影響をきたしています。
- バランスのよい健康サプリメントがお薦めです。(まるかんサプリメントは一考に価します)
- 汗をかくことは代謝が(カロリ-代謝ではなく)活発化しています。このような条件下少し炭水化物などの糖分調整で減量はしやすいはずです。だが高カロリ-の冷菓の多量摂取はその機会を逸脱します。
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