マンモスの肉！？

昨日に続いてお菓子の話題を。

我が事務所の女子事務員さんがコンビニから戻ってきて”こんなお菓子があった！”と皆に披露していました。

そのお菓子とは「マンモスの肉!?」



なんと云うネーミングだ！！

御丁寧にパッケージの下部分には「マンモスの肉をイメージしたスナック菓子であり、マンモスの肉は含まれていません。」のと断り書きが・・・。



こんなネーミングにしたので、万が一にもクレームが来ないようにしているのでしょうか。

キャラメルコーンでお馴染みの東ハトが昨年の8月から発売しているそうです。

「マンモスの肉!?」は、約1万年前にこの世から姿を消したと言われるマンモスの肉をイメージした「原始体験スナック」で誰もが一度は食べてみたいと思った“夢の食べ物”を擬似再現したのだとか。

別に私はマンモスの肉を一度も食べたいと思った事はなかったのですが、面白いので早速、試食させてもらいました。



まるで原始肉を薄く輪切りにしたような大判サイズのチップスで、その食感はバリバリとかみ心地がいい。

袋に「炙り燻製味」と書いてある通り、味は確かにビーフジャーキーのような肉の旨があります。

「炙り燻製味」以外にも「焼肉のタレ味」・「シベリアの塩味」・「ねぎ塩味」があるそうです。

実は、この商品にはあるメッセージが込められているのだとか。

それは・・・

「就職氷河期、結婚氷河期、経済氷河期……、たくさんの“氷河期”に囲まれる現代、すっかり草食系になってしまった男性たちに、肉を食べてたくましく生き抜いてほしいというメッセージを込めて、氷河期を生きたマンモスをスナックで蘇らせました」

なかなか着眼点もいいですね。