@ kill time

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水野敬也/雨の日も晴れ男

2010年01月22日 | 小説


水野敬也 著 雨の日も晴れ男を読みました。



天上にいる二人の幼い神様は、遊び心から互いに争いあって、地上のひとりの平凡なサラリーマン・アレックスの運命を握る「運命の手帳」に不幸な出来事を書き連ねる。

二人の幼い神のいたずらで不幸な出来事が次々起こるアレックス

だが、会社をクビになろうとも、家が焼けようとも、妻子が出ていこうとも、彼は常に他人を楽しませ、前向きに生きていた。

その様子を見た二人は、全知全能の神ゼウスの制止を振り切って…。

大ベストセラー夢をかなえるゾウの水野敬也氏の2005年の作品バッドラック」を再構成し、改題したもの。

どんな不幸に見舞われても常に前向きに生きる男アレックス


人間、物の考え方、捉え方で プラスにもマイナスにもなるんだと云うメッセージをくれます。

失敗してもくよくよするな!笑っていこうぜ」という事を教えてくれる、ポジティブになれる本
です。

コメント
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