1日目のお宿は山形市の七日町に有るワシントンホテルでした。
繁華街の中にあり近くに飲食店街もあるとの事で夕食前に市内を散策です。
裁判所の前のモニュメント。
旧県庁舎の文翔館です。
大正5年完成のイギリス・ルネッサンス様式を基調としレンガ造り建築物です。
国の重要文化財に指定されています。
現在は山形県郷土館として使用されています。
こちらは隣接している旧県会議事堂です。
なかなか見事な建物ですね。
こちらは市内の病院前の広場。
こちらは屋台村です。
その名も「ほっとなる横丁」。
横丁にはもつ鍋屋さんや焼肉屋さん、海鮮居酒屋さん、焼鳥屋さん、蕎麦屋さんなどが並んでいます。
昭和の香りがホッとさせます。
大晦日ですが何店舗は営業をしていました。
御殿堰にやってきました。
山形市内にあった農業用の堰の一つで、山形城につながっている堰であったため、御殿堰と呼ばれていたそうです。
堰の景観を利用した再開発商業施設「水の町屋七日町御殿堰」が隣接しています。
そして、こちらが目的のお店。
本店は慶応元年(1865年)創業と老舗で、山形で美味しい蕎麦を食べるならココと言われているほどの人気店「庄司屋 御殿堰七日町店」です。
ここで年越し蕎麦を頂きます!
が、当然多混みで、蕎麦が出来るまで時間が掛かりますとの事。
ならば、ゆっくりと呑んで待ちますか!
山形は日本酒の美味しい事でも有名ですよね。
Hさん、普段は焼酎党ですが、大晦日ですし、やっぱり日本酒で行こう!
当ては厚焼き玉子です! これが出汁の味が効いて、見事な位に旨ァ〜い!!
調子に乗って飲み過ぎです!!
さて、お待ち兼ねの蕎麦が登場!
家人は熱々の卵綴じ蕎麦をオーダー。
Hさんは一番人気の天蕎麦です!
麺はシコシコ、天ぷらはサクサク!
待った甲斐が有りました!
大満足の年越し蕎麦でした!!