松島から瑞巌寺へと向かいました。
天長5年(828)、慈覚大師円仁によって開創された奥州随一の古刹です。
参道は、両脇に鬱蒼たる杉木立が続いています。
本堂見学は有料で、参拝料は700円でした。
中へと入ります。
現在の建物は、慶長14年(1609)、伊達政宗公が桃山様式の粋をつくし、5年の歳月をかけて完成させたものだとか。
こちらが本堂の入り口。 内部は撮影禁止でした。
桃山時代の豪華絢爛な唐戸や欄間、襖や床の間の絵画は一見の価値ありです。
敷地内にある宝物館(青龍殿)です。
瑞巌寺の什宝物が保管展示されています。
こちらも内部は撮影禁止です。
参道の崖際には、昔、修行僧が生活した場所、苔むした洞窟、石碑、石塔、石像群がありました。
これにて2泊3日の年越しみちのく名所めぐりバスツアーは終了です。