Amzonプライムで映画「チリ33人 〜希望の軌跡〜」を観ました。
2010年8月5日、チリ。
100年以上の歴史を持つサンホセ鉱山で大規模な落盤事故が発生し、地下634メートルの坑道内に33人の作業員が生き埋めになる。
坑道は螺旋状に1本道で迂回路や退避路は設けられていなかった。
坑道内の食料と水の備蓄はたったの3日分。
さらに救出隊の前には超高層ビル二つ分に相当する巨大な岩が立ち塞がる・・・。
10年前に現実に起こった話です。
絶望的な状況の中で33人が如何にして生き残る事が出来たのか。
坑道内の様子だけでなく、地上の救助隊や家族の様子もきっちりと描かれています。
坑道内に生きていた彼らを見つけ出すまでに17日間。
そこから救出するまでに、さらに52日間。
結末が分かっていても、手に汗握ります。
エンドロールで実際に救出された33人が映されたときは感動的でした。
これはまさしく奇跡だわ~!!