先週末は一足早くクリスマスディナーを食べに行って来ました。
場所はさいたま市西区にあるイタリアンレストラン「アルタビスタガーデン」です。
ここで食事をするのは二回目です。
南国をイメージしたエントランス。
結婚式場に併設されたレストランで、ちょっと気取った雰囲気で食事をしたい時にぴったりのお店です。
店内には大きなクリスマスツリーが飾られています。
その前で記念撮影を撮ってくれるサービスもありました。
予約の電話を入れると23日、24日は既に一杯で週末も日曜日の早い時間に1席だけ空いていますとの事。
再び自粛が叫ばれていますが、皆んなクリスマス気分を味わいたいんですよね〜!
お店の方も席数を減らしたり、予約時間をずらしたりと、コロナ対策はたてています。
席に案内されると・・・クリスマスキャンドルがなかなか良い雰囲気です!
流石にここで何時もの焼酎をオーダーする訳にはいかないので・・・
フランス産ワインで乾杯です!
さて、肝心のディナーは・・・
<アミューズ> ~季節の一口先出3種盛り~
・ターキーのパテとトリュフのフリッタータ クリスマス島の塩を添えて
・トマト寒天とモッツアレラのカプレーゼ
・リンゴのクリームスープ
片仮名が多くてなんだかよく分かりませんが・・・
ワインには合いますね! リンゴのスープなんて初めて飲んだわ〜!
やっぱり生ハムは美味し!
<前菜>
冬野菜とカニのモザイク仕立て ブーケハーブと共に
クリスマスカラーのビネグレットとトマトのムース添え
これはカラフルで眼でも楽しめます! 野菜もしゃきしゃきで歯応えが良い!
メインのカニは、家人曰く・・・カニかまみたい・・・との事。
もちろん本物です!!
<パスタ>
新潟県産国産牛とポルチーニ茸のラグー リガトーニで
リコッタチーズとパルミジャーノのアクセント
これはソースが絶品でした! パンに付けるとバクバク食べれます!
食事中に生バンドの演奏も始まりました。
次の料理は・・・
<魚料理>
オマールエビとチーズの焼きリゾット サフラン風味のエビのパイ包み焼き
ホワイトアスパラガスとカブのグラタン添え
アメリケーヌソース エストラゴン風味
家人曰く、これはカニ?・・・エビだっちゅうの!!
Hさんはホワイトアスパラがお気に入りです!! 柔らかい〜!
カブの中からとろ〜りとグラタンが登場したのにはびっくりです!
<肉料理>
A4ランクの国産牛フィレ肉の低温調理 フォアグラ添え ロッシーニスタイル
トリュフ香るペリーグーソース
赤ワインで煮たカイノミのコロッケと季節の野菜を添えて
フォアグラとトリフの取り合わせは最強ですね!
先にパンをバクバク食べるんじゃなかった!? 結構、お腹いっぱいです!
ところで、カイノミってなんだ?
牛の背中に近い側のバラ肉をなかバラといいますが、カイノミはそのバラの中でフィレ(ヒレ)に一番近い部分。なのでバラ肉だけど、フィレの赤身の美味さや柔らかさを兼ね備えているとか・・・
<デザート>
バローナチョコレートのムースとベリーソースのピアネータ風
アルタビスタスタイル
表面のチョコレートの殻を破ると中からとろーりムースが出てくる・・・
残念ながら冷やし過ぎだった様です・・・
あ〜、食った食った!!
こんなコース料理を食べるのは・・・また一年後かな?
周囲を見渡すと家族連れもいますが、やっぱり若いカップルが多いですね。
カウンター席にも何やら気になるカップルが・・・
この二人は訳有り?
最後に、この二人の間に座って記念写真をパチリです!!
皆さんも楽しいクリスマスを!!