Amazonプライムで「1917 命をかけた伝令」を観ました。
1917年4月、フランスの西部戦線では防衛線を挟んでドイツ軍と連合国軍のにらみ合いが続き、消耗戦を繰り返していた。
そんな中、若きイギリス兵のスコフィールドとブレイクは、撤退したドイツ軍を追撃中のマッケンジー大佐の部隊に重要なメッセージを届ける任務を与えられる・・・。
家でゆっくり映画を観るのは久しぶりです。
「走れメロス」の戦場版の様なストーリーがワンカットのドキュメンタリータッチで描かれてゆきます。
被写体をつぶさに追う事で観ているこちらも広大な戦場の中にいる様な錯覚を覚えました。
戦場のリアルな惨状と緊迫感が半端じゃありません!
「これどうやって撮ってんの?」という驚きのシーンの連続です。
この作品は映画館で観たかったですね〜!
第92回アカデミー賞作品賞、監督賞を含む10部門でノミネート。
撮影賞、録音賞、視覚効果賞を受賞。