羽田空港国際線ターミナル

バスが最後に向かった先は東京の新名所「羽田空港国際線ターミナル」です。

外は生憎の雨模様です。



バスから降りて３階の出発ロビーへと向かいました。



こちらが出発ロビーです。　かなり節電しているようで、空港内は薄暗い・・・。



夕方ですが出発ロビーには人影もまばらで意外と静かでした。



３階の出発ロビーからさらに４階へ上がると、今話題のスポットが・・・。



こちらの武者人形ではありません。　

話題のスポットとはそこから左右に広がる商店街「江戸小路」です。



こちらが、「江戸小路」

なにやら江戸時代にタイムスリップしたような空間が広がっていました。　



南方仁か！！



こんな歌舞伎の絵なども飾ってあります。



お店の中はうどん屋さんなどの食堂と日本手拭などを売っているお土産屋さんが混在していました。









ＴＶなどでも再三紹介されていましたが、実際に来て見ると意外とこじんまりとしていました。

５階にはスロットルカーが楽しめるサーキットとプロネタリウムが楽しめるカフェがあります。　



そしてこちらが展望デッキ！！





わ～い、飛行機だ～！！　子供か！！　



もう十年以上も海外旅行などした事がないＨさんは遥か遠い異国に思いを馳せたのでした・・・

で、最後に新しく出来た空港の御土産でも買って帰ろうと思い、構内のコンビニに寄ったら・・・

そこで売っていた御土産がこちらです！！





羽田空港で何故か東京スカイツリーのお土産を買って帰ったＨさんでした。

東京タワー

皇居東御苑を見学した後、バスは東京二大タワーのもう一つの「東京タワー」へと向かいました。



こちらもＧＷ中で混んでいます。　　ハトバスが何台も止まっていました。

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その駐車場の前には多数の鯉のぼりが・・・。　全部で３３３匹あるそうです。　



さらに、この鯉のぼりの中には一匹だけ大きなサンマの幟がありました。

これは毎年秋口に東京タワーで開催されている”さんま祭り”に提供される3,333匹のサンマが三陸の大船渡港から直送されているからだそうです。

その東北の復興の願いを込めた”がんばろう　東北！　がんばろう　大船渡！”の横断幕もありました。

さて、こちらは展望台へ上がるエレベーター前のモニュメント。　館内では大恐竜展が開催されていました。



並ぶ事２０分。　エレベーターで大展望台へ到着しました。　東京タワーに上ったのは中学校の修学旅行以来です。



生憎の小雨模様ですが、それでも地上１５０ｍの大展望台からの眺望は絶景です。





ガラス貼りの足元を見ると・・・、バスが小さい！！



３階の蝋人形館です。　ここも修学旅行の時に見た記憶が・・・



展示コーナーのは昭和３０年代の東京の街並みを再現したジオラマがありました。



休憩コーナーでちょっと一服。





マザー牧場の牛乳で作ったキャラメルナッツソフトがなかなか美味い！！



また隣の催し物コーナーではＮＨＫの大河ドラマの「江」展が開催されていました。








残念ながら中の展示品は撮影禁止！　ドラマで使用された衣装や舞台セット、メイキング映像などが見れます。

こちらはおみやげコーナーにはレトロなお菓子が一杯です。



東京タワーのマスコットの「ノッポンブラザーズ」です。　初めてみた・・・



バスツアーもいよいよ最後の場所へ。

今東京の話題のスポットで残っている場所と云えば、新名所のあそこです・・・。

皇居東御苑

日帰りバスツアー午後の部の始めは「皇居　東御苑」です

「大手門」から皇居の中へ・・・


大手門の右側を見ると、地震の影響でしょうか？　壁が剥がれ落ちていました・・・。



「皇居東御苑」は皇居の東側に付属してある広さ約21ヘクタールの庭園で、かつての江戸城の本丸・二の丸・三の丸跡に位置しています。

少し離れた場所の西の丸を含めた、この範囲のことを「江戸城」といいます。



苑内には緑豊かな雑木林に日本庭園や皇室関連の施設、江戸城の遺構などが残されています。










二の丸雑木林を抜けて日本庭園へと向かいました。





苑内には都内とは思えないほど静かな時が流れていました・・・。



御苑内の「日本庭園」です。

「諏訪の茶屋」は明治期の茶室風の建物として優雅な外観を持っています。



その前のつつじがきれいでした。





こちらは牡丹です。



二の丸から本丸へ行く途中の汐見坂から眺める「白鳥濠」



そしてこちらが「天守台」です。



「天守台」から「本丸」を眺めると・・・　広い！！



本丸の中にもこんな花壇が・・・



よく見ると小さなバラの花でした。








皇居東御苑を観光した後は、東京２大タワーのもう一つのタワーへと向かいました。

築地場外市場

根津神社～浅草寺～亀戸天神と巡り時刻はとうにお昼を過ぎてお腹もペコペコ。

バスが次に向った先は「築地場外市場」です。



向かう途中ではこんなに真近に東京スカイツリーを見る事ができました。





築地と云えばやはり鮮魚！と云う事で我々は「さかな道楽」というお店で江戸前の握り寿司をいただく事に・・・

こちらがその「さかな道楽」です。　店の前には色々なメニューの写真がズラリ！



ちょっと狭い入り口から店内へ・・・



手前にはカウンター席があり、その奥にはテーブル席がありました。



奥のテーブル席が結構広い！！



そんなテーブル席でいただく江戸前握り寿司がこちらです！　



格安バスツアーなので特上寿司！！とはいきませんでしたが、アラ汁と茶碗蒸しも付いていて、普通に美味しく頂きました！

さて昼食も済ませて腹ごなしに築地場外市場を散策する事に。



ＧＷ中で築地市場自体はお休みでしたが、場外市場は買い物と周辺にある食堂街を訪れる人で混んでいました。






海鮮丼と寿司屋さんが多いですね。　どこの店も行列です。



そんな中、こちらはラーメン屋さん「若葉」。　ここも行列が出来ています。



ラーメン大好きＨさん、ここのラーメンも食べて見たかった・・・。　今度はプラーベートで来よう！！



こちらがメインストリート？　そのメインストリートに面しているのがテリー伊藤さんの兄さんアニー伊藤さんが経営している卵焼き屋さん「丸武」です。　



こちらは残念ながら定休日でした。

その代わりではありませんが向え側の玉子焼き屋「山長」さんの前に大行列ができていました。



こちらの店の人気商品がこちらの「串玉」です。串に刺さった玉子焼きが１本１００円で売られています。



味もさる事ながら、歩きならがでも食べられるのが受けているようです。

こちらもＴＶでよく紹介されると云う炙り親子丼の店「南ばら亭」です。



美味しいそうな店が沢山あって紹介しきれません！！

さて、「都内花めぐり」は午後の部へ突入！！　

次はどこへ？

亀戸天神の藤

浅草を後にして向かった先は「亀戸天神」です。

こちらはその亀戸天神の参道のそばにある和菓子甘味処「船橋屋」です。



1805年に開店した趣がある店構えで「葛餅」が有名です。

御昼前だと云うのにこの行列！！

みんなそんなに葛餅が食べたいのかな～？

そして参道へと入りましたが・・・。　　

こちらも狭い参道にこの行列です！！！　　これには２度ビックリ！！



学問の神様菅原道真公を祭る亀戸天神は関東一円の天神仰の中心社で神殿・池とも大宰府天満宮を模したものだそうです。



ここからも東京スカイツリーが・・・



フジの花と東京スカーツリーの競演。　亀戸天神は江戸時代から知られるフジの名所です。



境内の心字池を中心に８７株あり大勢の花見客で賑わっていました。

こちらが本殿。





境内には菅原道真公ゆかりの梅と体の悪いところを触ると直ると云う神牛の像があります。



そして境内の隅でなにやら太鼓の音が聞こえてきました・・・。

見に行ってみると、先ほどまで浅草寺に居た猿回しが・・・。



猿回しもＧＷが書き入れ時のようです！！

時刻はすでにお昼を過ぎて御腹が空いてきました。

今回のバスツアーは昼食付きです。

昼食に向かった先は・・・

移転話で揺れているあの話題のスポットです。

東京スカイツリーと浅草寺

ツアーバスの次なる目的地は浅草です。　　

浅草にどんな花が？

実は今回のバスツアーは「都内花めぐり」だけではなく、最近都内で注目を浴びているスポットを見て回る事も含まれています。

そして今最も注目を浴びている場所と云えばなんと言っても東京スカイツリー！！

浅草寺の近くまで来るとビルとビルの間からも東京スカイツリーがよく見えました。



そしてこちらが東京スカイツリーのビューポイント！



墨田公園です。



隅田川を挟んだ対岸に東京スカイツリーの全貌を見ることができます。



デカイ！！



流石は世界一の電波塔です！！

こうして東京スカイツリーを眺めた後は、浅草寺へお参りに・・・





本殿の脇にある「二天門」をくぐるとこんな石碑が・・・



漫画「こち亀」の両津さんが何故にこんな所に・・・。

浅草も東京の下町と云う事で下町の風情を広く一般に伝えた「こち亀」の石碑が建てられたとか。

そして浅草寺の境内ではあの太郎次郎一門による「猿まわし」も披露されていました。



まずは、定番の竹馬乗りを披露！




続いては、三列に並んだハードルを竹馬に乗ったままで見事に一飛び！！　やるな～！！



そしてメインイベントがこちら。　人の肩の高さもあるこのハードルを飛び越えるのだとか・・・



軽く助走をつけて・・・　エィ！！　



すげえ～！！！　　　大成功！！！　　

ＧＷ中と云う事で浅草寺の中はすごい人出です。





五重塔と鯉のぼりの競演。　風がほとんど無かったのが残念・・・



浅草寺の境内からも東京スカイツリーが眺められました。



こちらは浅草寺の境内のすぐ横にあるレトロ感が漂う木馬館です。



そして浅草名物と云えば「雷おこし」。　

こちらでは路上の出店で実演されています。




出来立ての雷おこしはサクサクと柔らかく、中にはいっているピーナッツが香ばしくて美味しい！！



そして下町の味覚と云えば忘れてならないのがもんじゃ！！

こちらでは「もんじゃまん」なる食べ物が売られていました。



小腹が空いたのでこちらも食べてみる事に・・・・




成る程！！　もんじゃだ！！

でも、普通の肉まんの方が美味しいかも・・・。

バスは浅草を後にして、次なる目的地へ！！

次はどこへ？

根津神社 つつじ苑

GWも半ばを過ぎましたが皆様いかがお過ごしでしょうか？

Ｈさんは、昨日「都内花めぐり」と題された日帰りバスツアーに参加してきました。

まず、最初に訪れたのは文京区にある「根津神社」です。





根津神社は、「根津権現」とも呼ばれて日本武尊が1900年近く前に創祀したと伝える古社で、東京十社の一つに数えられています。




社殿は宝永3年（1706年）の創建で、権現造（本殿、幣殿、拝殿を構造的に一体に造る）の傑作とされています。



その社殿7棟が現在国の重要文化財に指定されてます。



境内は約５０種３０００株が咲き乱れるツツジの名所として知られています。



「文京つつじまつり」が境内で開催され、様々な行事、甘酒茶屋、露店、を楽しむ参拝者で賑わっていました。















”つつじ”と言ってもさまざまな種類がありますね。　































本当にキレイです！！

バスツアーはまだ始まったばかり、次なる目的地へと向いました・・・。

折原一/漂流者

折原一　著　「漂流者」を読みました。



復讐を誓い、荒れ狂う洋上を漂うセーラ号。

そこに残された日記と録音テープ。

殺意に満ちた海で最後まで残る者は誰か…。


叙述トリックの名手と呼ばれる折原一氏の「者」シリーズ中の一作。

本文のほとんどが登場人物達による手記と漂流中に録音された口述テープで構成されています。

漂流したヨットの中で起きる復習劇・・・

密室の中での出来事にはどんなトリックが隠されているのか・・・

物凄く期待して読み始めたのですが・・・

話があまりにも現実離れしていてのめり込めない・・・

結構長編なので途中で読むのを断念しようかとも思いましたが、何とか読了。