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ドイツ Navis/Neputun社

2012年06月01日 | ○○な話

今日はマニアックなお話です。

わが事務所のH谷副所長がGW明けでみんな忙しい時期を振り切って?有給休暇を取りドイツ旅行へ行ってきました。

H谷副所長は昔、仕事でドイツに赴任していた経験があり、昨年に続き2年連続でのドイツ旅行です。

余程、ドイツが好きなんでしょうね。

さて、誰かが旅行に行くと云えば、残された人たちの楽しみはその土地でのお土産です。

早速、O島所長がH谷副所長にお土産?をリクエストしていました。

そのリクエストとはナビス/ネプチューン 社へ行き、艦船模型を購入してきて欲しいと云うものでした。

O島所長は第二次大戦中の軍艦や戦闘機、潜水艦などにやけに造詣が深く、K藤課長とF田さんもその話題に加わり、あの戦艦の性能がどうだ、あの戦闘機の性能はどうだとか言ってます。

Hさんにはトンと判りませんが・・・。

と云うリクエストに答えてH谷副所長がドイツで訪れたナビス/ネプチューン 社がこちらです。

ナビス/ネプチューン 社は、1/1250の統一スケールで再現された精密な艦船模型を、19世紀末から第二次世界大戦にて就役した軍艦を中心にリリースしています。



ショーケースにはマニア垂涎の模型がこれでもか!と云うぐらいに展示されていますね~。



材質は重量感のあるホワイトメタル(錫と鉛の合金)で、精密再現されたハイディティールバージョンはこのスケールでは考えられない再現度です。



よくあるプラスチック製品なんかじゃないんですね~。



ラインナップも、日清戦争のころの艦船から、日露戦争のころの前弩級艦、戦艦の時代だった弩級艦以降の第一次大戦までの艦船、そして航空決戦が中心となった第二次世界大戦までの艦船と多岐にわたり、兄弟会社のもの含めると、膨大なものとなります。



飛行船の模型もありますね~。



こちらが、その模型を製作している工房の模様です。



マニアと云えどもなかなか工房の中まで見たことのある人は少ないんじゃないでしょうか。(本邦初公開??)



すべてドイツの職人の手によるハンドメイドで、工房も小規模のため製作数量は限られたものとなっています。





そのラインナップを組み合わせるとご覧のようなジオラマが完成します。







同じスケールで様々な艦船を一同に集め、ならべることができる完成品のシリーズでは最大級のコレクションとなります。



まさに、世界海戦の様相を呈しています!



そして、H谷副所長がドイツからお土産として購入してきた戦艦模型がこちら!

日向(ひゅが):大日本帝国海軍の戦艦で伊勢型戦艦の2番艦。



太平洋戦争中盤、航空戦艦に改造されたが、こちら改装後(1943年)の姿を再現しています。



大鳳(たいほう):日本海軍の航空母艦。



空母機動部隊として艦載機を載せて実戦に参加した日本海軍の正規空母の中では最後に竣工した。



ちなみに、甲板に乗っている飛行機は別売りのナチスドイツ空軍の主力戦闘機のメッサーシュミット109です。

良く見ると3台の内1台がひっくり返っちゃってますが、下側もよく見れます!?

そして、こちらが、ご存じ! 戦艦大和!!



とても、金属で作ったとは思えない精巧さです。



こちらはK藤課長がリクエストして購入してきてもらった飛行船「グラーフ・ツェッペリンLZ 127」です。





K藤課長によると、この箱の”herpa”と云う文字を消してある処が凄いのだとか・・・。

ちなみに”herpa”は同じドイツの模型メーカーです。



「グラーフ・ツェッペリンLZ 127」は20世紀初めに登場した一連のドイツ巨大飛行船のひとつで、世界一周を達成した飛行船です。



世界一周飛行中には日本にも立ち寄ったのだとか。

飛行船本体の下のプロペラまで詳細に造られていますね~。



そんなHさんへのお土産はこちらです。



女性の身体の形をした瓶に入ったお酒です。

Hさんにぴったりのお土産?

このお酒はひと肌に温めて飲まなくっちゃ~!?

コメント
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