きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

樫原湿原

2023-08-08 12:01:01 | Weblog

佐賀県唐津市七山の樫原湿原に3年ぶりに行ってみた。
暑いし、かったるいし、出かけるのも億劫だったけど、カメラやレンズが防湿庫のなかで腐りそうだったので。
行くんだったら最高気温を避けて午前中に写真を撮りたい。
それには朝早く起きなきゃいけない。
でも、晩酌はいつも通りしたいので、あまり早起きはしたくない。
結局、意を決して6:30起床。7:00過ぎ出発。
樫原湿原まで2時間弱のドライブだった。

樫原湿原は、湿原植物の宝庫と言われ、四季折々に100種類を超える植物が花を咲かせるという。





ここでの夏の目玉のひとつはハッチョウトンボだ。
一円玉の直径ぐらいの日本最小のトンボで、湿地帯に生息し、準絶滅危惧種に指定されており、滅多に見られない。
今回発見できたのは3頭だけだった。
ここは木道から撮るので望遠レンズでしか撮れない。







滋賀では、自宅から車で30分ぐらいのところにハッチョウトンボの生息地があった。
そこに行く森の中の、人一人がやっと通れる狭い山道は、いつも蜘蛛の巣に遮られているほど誰も来ない場所だった。
実際、そこでほかの人に会ったことはない。
マクロレンズで近寄って撮ることができ、たくさんのハッチョウトンボが生息していた。

ここでのもうひとつの目玉はルリモンハナバチ、通称ブルービーと呼ばれるハチで、これも滅多に見ることができないので「幸せを呼ぶブルービー」と言われている。
ただ、ブルービーを撮りに来た人には何人も会ったが、いまだにブルービーには出会ったことがない。
今回も出会えなかった。
ブルービーが好むオミナエシの花がまだ満開になっておらず、満開になればブルービーがやってくるはずとの地元の人の話だった。
ぱっと見には花が咲いているように見えるが



拡大すると、まだ蕾が多い状態だった。



以下、花やトンボの名前は省略。





























樫原湿原は「九州の尾瀬」と言われているらしいが、さすがに「尾瀬」は言いすぎではないかと思う。
白樺の木やミズバショウ、ワタスゲなど植物が全然違う。

死ぬまでにもう一度尾瀬に行ってみたいと思うが、福岡に来て遠く離れてしまったので、もう無理だろう。

尾瀬に行くには、群馬県片品村の鳩待峠から北上して尾瀬ヶ原に至るルートと、福島県桧枝岐村から南下し尾瀬沼を経て尾瀬ヶ原に至るルートの二つがある。
片品村からのルートは多分3回(多分1回は家族で)、桧枝岐村からのルートは多分2回は行っている。
桧枝岐村からのルートは、尾瀬沼の手前の湿原がニッコウキスゲの花で黄色に埋め尽くされる7月がベストシーズンだ。
桧枝岐村には「裁ちそば」という十割そばのおいしい蕎麦屋さんがあるのを思い出す。

2004年6月









2005年7月











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月 夏 難行苦行のウォーキング

2023-08-05 15:32:36 | Weblog

車の車外温度表示が35度を超える日々が続いている。
汗っかきの僕にとっては最悪の季節。
毎日1万歩歩くのが難行苦行の夏になってしまった。
強い日射しのなかを歩くと熱中症のリスクがあるので、高速道路高架下の歩道が高架の影に覆われる場所と時間帯を選んで歩く。
それでも、歩いていると汗が噴き出してくる。
高い気温にさらされて大量の汗をかきながら歩いていると、疲労感がじわじわと溜まってくる。
帰宅予定時刻にエアコンの冷房をセットしておき、帰宅するとすぐに扇風機を「強」にして体に当て、火照った体を冷やす。
体が平常モードに回復するのに20分くらいかかる。
夏以外の季節より体力を消耗しているはずなのに、何故か不思議なことに、この時期は体重が増える。
食生活など生活習慣は一切変えていないにもかかわらず。
炭水化物摂取抑制、塩分摂取抑制、一万歩、腹筋、腕立て伏せ・・・
体重が増えると腹囲も増え、メタボ上やばいことになる。
ただ、血圧は安定して推移している。
3月30日に最高が137を出して以降、毎日ずっと最高も最低も正常値の範囲内が続いている。
オムロン血圧計の基準では最高が135以上、最低が85以上で「高血圧」の表示が出るが、このところ最高が110台、最低が70台の日が多い。

今日の車外温度表示は37度。
暑い。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近見た映画から

2023-07-28 00:25:38 | Weblog

アバター ウェイ・オブ・ウォーター  2022年公開











「アバター」は、映画館で初めて見た3D映画で、そのリアルで迫力ある映像が衝撃的だった。
あれから13年を経ての続編であり、ジェームズ・キャメロン監督なので大いに期待した。
が、ちょっと期待しすぎたのかもしれない。
1作目の方がずっとよかったと思ってしまう。
とはいえ、映像は素晴らしいし、決して面白くないわけではない。
途中で飽きることはなかったが、やっぱり192分は長い。
映画館で見ていれば2回はトイレに行っていたかもしれない。
このあと「3」「4」「5」と続くらしいが、1本140分ぐらいにはまとめてほしい。

ちなみに、「アバター」のあと、映画館で見たのが「ターミネーター4」で、事前にトイレを済ませ、ビールを飲みたいのも我慢したのに、途中でトイレに行きたくなってしまい、当然一時停止はできないので、肝心のところを見逃すこととなって、映画館で見た最後の映画となった。


RRR  2022年公開










人気を博した「バーフバリ」と同じ監督の映画なので、「バーフバリ」と同じようなノリで楽しく見れる。
イギリス植民地下のインド。
抜群のパワーを持つ警官と、イギリス人に連れ去られたインド人少女の奪還を目指す男の二人を中心にインド映画らしいダイナミズムで物語が展開。
インド映画はお決まりの集団踊りが入るため上映時間は長めだが、この映画も179分。
インド映画が長いのは、インドは暑いので少しでも長く冷房の効いた室内にいたいとのニーズがあるためとの説もあるらしいが、これはいかにもウソっぽい。

ザリガニの鳴くところ  2022年公開



あまり期待しないで見たら、意外と面白かった。
ポスターはスリラー映画のような雰囲気があるが、スリラー性はなくまったくのミステリー。
沼地に一人で住む若い女性が、その沼地で起きた殺人事件の容疑者になるが・・・


バビロン  2023年公開



映画製作に携わることを目指す若者とスターを目指す新進女優の二人の物語。
冒頭のパーティーのシーンはパワフルで圧倒されるが、それ以外はあまり引き込まれなかった。
この監督の「ラ・ラ・ランド」もそれほど面白いとは思わなかったので、期待はしてなかったけど。


フェイブルマンズ  2023年公開

 


スピルバーグの半生はこうだったのか、という以上のことは感じなかった。


トランボ ハリウッドに最も嫌われた男  2016年公開


共産主義者ゆえに「赤狩り」の迫害を受けながらも、名前を隠してヒット作の脚本を書くトランポの姿を描く。
政治思想が入った映画は嫌いなので「共産主義者」というだけで見る気はしなかったが、映画サイトのクチコミ評価が良かったので見てみた。
思想的な描写はなく、業界から締め出されながらも、家族を養うため密かに脚本を書き、それが名作を生むという天才の生きざまが面白かった。
「ローマの休日」や「スパルタカス」はわが映画コレクションに入っているが、それらの映画がどうやってできたのか、興味深く見れた。


グッドライアー 偽りのゲーム  2020年公開



年寄りカップルの映画なんて見る気がしなかったが、映画サイトのクチコミ評価が良かったので、見てみた。
「冷酷な詐欺師」「夫を亡くした資産家」「偽りのゲーム」といった言葉から思い浮かべるイメージを大きく超える意外な展開がけっこう面白かった。



新作映画はこれまでずっとTSUTAYAのレンタルで見てきたが、ウォルト・ディーズニー配給映画とNetflixのオリジナル映画はTSUTAYAでは見れなくなっている。
そのため、TSUTAYAだけでは見たいと思う映画が少なくなってきており、無理矢理しょーもない映画を借りて無駄な時間を消費するよりは、わが映画コレクションで好きな映画を見た方が充足した時間が過ごせる。

テレビで映画を見るのであれば、すぐにでもウォルト・ディーズニー配給映画とNetflixのオリジナル映画はネット配信で見れる。
しかし、映画は100インチ・スクリーンにプロジェクターで映写した大画面でしか見る気がしないので、テレビで映画を見ることは100%ない。
となると、ブルーレイディスク・プレイヤーをネット配信視聴可能なものに買い替えるかということになる。
現状、ブルーレイディスク・プレイヤーはHDMI端子でプロジェクターに接続し、同軸デジタル音声出力端子でAVアンプ(5・1chの6本のスピーカーに接続)、光デジタル音声出力端子でホームシアター用ワイヤレスヘッドフォンにそれぞれ接続している。
そういった接続が可能でネット配信視聴可能なブルーレイディスク・プレイヤーを探すことになる。
ただ、新作映画で旧作を上回るレベルの映画ってそんなにないので、わざわざ買い替える必要があるのかって気もする。

「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」はウォルト・ディーズニー配給なのでTSUTAYAのレンタルはなく、やむなくブルーレイディスクを買った。
ウォルト・ディーズニーはブルーレイディスクだけで売ることはなく必ず不必要なDVDとセットにするので4,164円だった。
不要なものをセットにして高額で売る押し売り商法だが、将来的にはディスク販売から撤退するとの話もある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筥崎宮 花庭園

2023-06-24 19:52:20 | Weblog





























ウォーキングをしていると、道端に座り込んでいるお爺さんの姿が目に入った。
単に休憩しているだけなのか、動けなくなってしまっているのか、後ろ姿ではよくわからなかった。

とりあえず、通り過ぎてウォーキングを続けた。
何人もの人とすれ違ったので、もしお爺さんに助けが必要な状況になっていれば、きっと誰かが声をかけているに違いない。
折り返し地点に着いたので、来た道を戻った。
すると、同じ場所にお爺さんがまだ座ったままだった。
今度は正面からなのでお爺さんの様子がわかる。
顔に血の気がなく、顔面蒼白になっていて、助けが必要な状態であることは明らかだった。
近寄って「大丈夫ですか」と声をかけると「少しはましになってきた」との返事。
「どこか連絡するところはありますか」と尋ねると、「タクシーで帰りたいので」と暗記しているタクシーの電話番号を教えてくれた。
その番号に電話すると、呼び出してはいるものの応答はなく、やがて留守番電話に切り替わった。
近所でよく見かける「大鵬タクシー」をGoogleで検索し、電話した。
「自分が乗るわけではないが、身動きできなくなっているお年寄りがいるので、配車をお願いしたい」と言うと、5分ぐらいで行けるとのこと。
タクシー会社に電話している間に、お爺さんはフェンスにつかまりながらようやく立ち上がっていた。
顔色も少し良くなっているように見えた。
間もなくタクシーがやってきた。
運転手に再度事情を説明し、「ひょっとしたら近い距離かもしれませんが、よろしくお願いします」と言うと、運転手は無言の反応だった。
運転手と話している間に、タクシーが来るまで日陰で休んでいたお爺さんがこちらにゆっくりと歩いてきていた。
「タクシー代はありますか」と聞くと「大丈夫」との返事。
お爺さんがタクシーに乗り込むのを見届けて帰路についた。

それにしても、すれ違った人たち全員がお爺さんを無視していたことやタクシーの運転手の態度・・・福岡は情に厚いという今までの認識は幻想だったのだろうか。

排他性がなく、他所から来た人にも「よー、来んしゃったねー」と暖かく迎え入れる。
「なんでオレが福岡くんだりまで行かなきゃいけないんだ」と文句を言いながら福岡支店に転勤になった同期のヤツが、東京に戻ってきた時にはすっかり福岡ファンになっていた。
東京生まれ、東京育ちの部下が福岡支店に転勤になり、すっかり地元に馴染んでしまって、
なんと驚いたことに、福岡で仕事を見つけて転職し、住みついたということもあった。
でもそんなことは、今はもうないのかもしれない。
40年ぶりに福岡に帰って驚いたのが、運転マナーの酷さだ。
それまでは滋賀が最悪と思っていて、その前は高松が最悪と思っていたが、一番酷かったのが故郷の福岡だった。
他人のことなど構わず自分さえよければいい身勝手運転。
それがいつだったか忘れるくらい長い期間クラクションを鳴らされたことはなかったが、福岡に来てクラクションでプレッシャーをかけられたこと数度。
リスクを強制するようなクラクションなど最低。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筥崎宮 あじさい苑

2023-06-18 18:12:29 | Weblog





























千葉に住んでいた時は、自宅から車で10分足らずのところに、あじさい寺と言われる本土寺があった。
あじさいは梅雨の花であり、雫をつけた花に風情がある。
雨が上がるとすぐに車を飛ばして本土寺に出かけたものだ。
上から覗き下から見上げたりしていろいろな角度から写真に良さそうな雫を探す。
膝をつきたくても地面が濡れているので、窮屈な姿勢になったりする。
あじさいの花についた雫のなかにあじさいが映りこんでいる、そんな雫を探す。
そんなことを思い出していると、昔は多少なりとも向上心があったんだなあと思う。

そういえば、あじさいを撮るのに霧吹き持参の人やカタツムリ持参の人がいた・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出の明日香村の夕日

2023-05-24 19:38:16 | Weblog

浜野浦、土谷棚田と続けて棚田の夕日を撮りに行って、思い出すのは明日香村の棚田の夕日。
ここも大勢のカメラマンがやってくる有名スポットだった。
ただ、立入禁止の札を無視して棚田の中に入り込み、畔に三脚を突き立てて撮影している人がかなりいた。
ある時、「あんたら、人の田圃を荒らしてなんだと思ってんだ。帰れー!!!」と地元の農家の方がすごい剣幕で怒鳴り込んできた。
その迫力に圧倒されて、さすがに彼らはすごすごと帰っていった。
僕は立入禁止の札の手前にいたので、そのまま撮影を続けた。
でも、地元の人にとっては写真を撮りに大勢の人間が来ることが迷惑と思っていることが分かったので、そのあとは行くのをやめた。
2011年6月のことだった。
Googleで調べると、今も大勢のカメラマンがやってきているようだ。
ちゃんとマナーを守っていてほしい。
ただでさえ棚田の維持は大変なのだ。
急勾配を上り下りするのに体力がいるし、田圃の形状が不整形なので農作業が非効率となる。
かつて棚田の農家の方と話す機会があったが、問題は高齢化と後継者難、ということだった。

なお、彼岸花が見頃の時期になると、明日香村の稲渕地区では、案山子コンテスト、フードコートやキッチンカーの出店など、「彼岸花まつり」が開催される。
当時催されていた飛鳥時代の衣装を着た行列は今はやってないようだ。

12年前に撮った写真を現像しなおしてみた。




















ところで、以前に超絶技巧を弾きこなす天才少女ギタリストのYouTube動画を紹介したが、今回はまるでnativeのように英語を話す子供の動画。
海外経験などなさそうな小学生の英語がすごい!!!
脳内に直接英語が浮かんで話していると思える抜群の会話力。それにちゃんと歴史を勉強している。



子供を連れてイギリスに転勤した友人の話を思い出した。
子供の吸収力はすごくて、みるみるうちに英語ができるようになった。
日本人にはぴんとこないイギリス人のジョークを聞いて子供だけは笑っていた。
語学だけじゃなくて文化まで吸収している!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土谷棚田の夕日

2023-05-20 16:49:01 | Weblog

土谷棚田も夕日の人気スポットで、浜野浦と同様、日本棚田百選に選ばれている。
田植えが終わった後、苗が伸びないうちに行かないと、夕空が水田に映らなくなってしまう。

土谷棚田がある福島は、長崎県松浦市に属する島であるが、陸路は福島大橋で佐賀県伊万里市とつながっている。
つまり、長崎県に属しながら、陸路で行き来するのは佐賀県であり、島内で買えない物の買い物は佐賀県に行っているのではないだろうか。
それとも、船で長崎県に買い物に行っているのだろうか。
長崎県松浦市の人口は、この福島のようなほかの離島を含め2万人。佐賀県伊万里市は人口5万人。それほど遠くない佐賀県唐津市は人口12万人。
島内に小学校、中学校はあるが、高校はない。高校は長崎県か、佐賀県か。
どうみたって長崎県より佐賀県に属した方が利便性が高いと思われるが、福島大橋ができる以前の歴史的経緯があるのだろう。





















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浜野浦の夕日

2023-05-16 10:30:27 | Weblog

浜野浦は大人気の夕日スポットで、棚田に水が入る5月には平日であっても大勢のカメラマンが押し寄せ、三脚の列が並ぶ。
展望台に集まっての撮影となるため「密」の状態になる可能性が高く、新型コロナの感染拡大の間は行く気がしなかった。
新型コロナも収束してきたので、4年ぶりに行ってみた。
日の入り時刻の4時間前に駐車場に到着したが、ほぼ満車状態で、ぎりぎりなんとか駐車できた。

夕空が広範囲に焼けて棚田全体がその空を映すという滅多にない可能性に期待して、棚田全体を構図に取り込む広角でカメラを三脚にセットする。
夕日に近い範囲しか焼けない場合は、棚田の先端部しか焼けた空を映さないので、もう1台のカメラでその部分を望遠で切り取る。

広角で撮る場合は、構図の上下の光量が大きく違うので、角形ハーフNDフィルターを使用し、露出を変えた3枚セットで撮影する。

ここは上空を電線が横切っており、電線が写りこむのは絶対避けたいので、太陽が電線の下に降りてきてから撮影を開始することになる。






















夕日が沈んだあと、空が美しく輝く小焼けは出現せず、ただ暗くなるだけで終わった。

最近は遠出するのがすっかり億劫になっているが、ここへは片道76kmで、久しぶりにドライブをした感じ。
西九州自動車道という、他の道路とはインターチェンジで立体交差する高速道路風の一般道を利用するが、これがとても便利だ。

滋賀にいた頃は、滋賀をはじめ、京都、奈良、三重を駆け巡り、2時間以上運転しているとカーナビから流れる警告「そろそろ休憩しませんか」を聞くことも珍しくはなかった。
福岡に来てからは、その警告を一回も聞いたことがない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡市植物園の薔薇

2023-05-12 19:11:41 | Weblog

バラはPCで簡単に薔薇に漢字変換できる。
もともと薔薇は紙に書こうとしても書けなかった漢字だ。
長年文書をPCで作成してきて、たまに紙に文章を書こうとすると、何の迷いもなくすらっと書けていた漢字が思い浮かばなくて愕然とする。
愕然・・・これも書くには難しい漢字ではあるが、ともかく、漢字力が落ちていることは否めない。

かつての薔薇のお気に入りスポット、奈良の霊山寺バラ庭園は、建物施設や彫像などとの組み合わせが撮れたが、ここは何もないので花だけを撮るしかない。

霊山寺といえば、駐車場から出ようとした時、突然フロントガラスに亀裂が入り、その交換代金に20万円もかかったことを思い出す。
周囲には車はいなかったので、ほかの車が跳ね飛ばした石が当たったわけでもない。
原因は未だに謎。
乏しい想像力では、誰かが空気銃で撃ったぐらいしか思い浮かばない。

































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皿山公園のつつじ

2023-05-03 10:53:34 | Weblog

ちょうど見頃と思う時期に雨が続き、天気が回復したので行ってみると、やはりかなりの花が落ちてしまっていた。
花が密集して咲いているはずのところが、疎らになってしまっていたのがとても残念だった。
それでもまだ綺麗なところがそこそこ残っていたので、よかった。
















ここはメインの道からちょっと入ったところに見どころがいくつかあって、つつじを見に来た大半の人がそれに気づかないまま帰る。
それがこちら。



















今年もゴールデンウイークがやってきた。
仕事をしていた時は、ゴールデンウイークが待ち遠しかった。
リタイアして無職になった今は、写真撮影、食事、その他なにをやるにしても混雑が予想される鬱陶しい期間であり、早く過ぎてほしいと思う。

Windows10 から Windows11 にアップデートして1ヶ月が経ち、PCをシャットダウンする時、カーソルを左端にもっていくクセがやっとなくなってきた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする