滋賀に来てからは、住居は借り上げ社宅であり、狭い住環境となってしまったため、それまで通りのホームシアターができなくなってしまった。
映像は、プロジェクターでスクリーンに映す形式だが、距離が足りず、100インチで見ていた映像が60インチくらいでしか見れなくなった。
音響は、6個のスピーカーを鳴らす5.1チャンネルというものだが、これも、住環境上、音が出せないため、ヘッドフォンで聞くしかなかった。
引っ越しの準備で荷物を整理していて、リア・スピーカーとウーファーがカビだらけになっていることがわかった。
泣く泣く捨てた。
残りのスピーカーやアンプなど、カビはないものの、七年以上使っていないので、作動するのかどうか。
若い時に買い集めたレコード(主としてクラシック)、昔撮った8ミリフィルム(8ミリビデオではない)、千本を超える映画DVD(一部BD)など、カビが心配ではある。
レコードプレイヤーのベルトは見た目や触った感触ではまだ大丈夫そうだが、果たしてちゃんと作動するのか。
ベルトやレコード針を交換しなければならないかもしれない。
8ミリ映写機は相当長いこと使ってない。
自分の若い頃、子供達がまだ赤ん坊の頃、両親がまだ元気だった頃の映像があり、8ミリフィルムは早くデジタル化した方がよさそうだ。
かつて撮影した大量のリバーサルフィルムは、すべて処分することにした。
傑作を撮った記憶はないし、今さらライトボックスとルーペで見るなんてことは死ぬまでないだろうと判断した。
・・・ということには関係なく
福岡 大濠公園にて
スズメが餌付けされている光景なんて初めて見た。
このオジサンすごい!