「博多どんたく」とともに博多の祭りを代表する、櫛田神社の「博多祇園山笠」が、ユネスコ無形文化遺産に登録された。
ということで行ったわけではなく、櫛田神社のすぐそばにある「信州そば むらた」に行った。
昼食としては遅い時間だったにもかかわらず、「信州そば むらた」の店内はほぼ満員。
ネットの評判通り、確かにおいしかったが、四十年の間に、福岡人は一体いつから蕎麦を食べるようになったのだろうと、改めて思ったものだ。
櫛田神社では、二月の節分大祭に向け、入り口に大きな「おたふく面」が設けられていた。
常設の「飾り山笠」
七月に行われる山笠のクライマックス「追い山笠」は勇壮で見応えがあるが、実は一回、ひょっとして二回、いや三回・・・しか見に行ったことがない。
朝が早すぎるのだ。
せっかく地元に帰ってきたので、今年、行ってみるか。
でも、カメラに水がかかるかもしれないし・・・
前日飲んでると朝早く起きれないし・・・
横綱達が奉納した力石
左から、双葉山、白鵬、朝青龍、その向こうに若乃花など・・・
おたふくの提灯
節分の人形
櫛田神社のそばにある旧商家
そのひとつの室内に、博多織の手機が展示されていた。
博多織工場のなかで生まれ育った僕には、当時は手機だったので、とてもなつかしく、しみじみと眺めてしまった。
何台もの手機の音がするなかで育ったので、少々騒音があっても平気で眠れていたが、今はさすがに静かでないと眠れない。