あの池のあの場所に待機すると、さっそくおでまし。
このところずっとカワセミの姿すら見ていない状態だったので、証拠写真が撮れること自体がありがたいような気になってしまう。
ほんとにここは目と鼻の先にカワセミが来るのが信じがたい。
と、その目と鼻の先の距離で突然枝から飛び出してホバリング。
こんな距離は今まで経験がない。
しかし、近すぎるのか、なかなかピントがあわない。
焦っているうちにホバリング終了。
ああー、ヘタクソーッ!!!
残念!!!
公園の池にやってくるカワセミが根城にしているという近くの川に行ってみた。
縄張りの境になっている場所では、オスのカワセミ同士が縄張り争いをしている光景も見られるらしい。
しかし、公園では野鳥を撮りに来たカメラマンを何人も見かけたが、川では誰一人見かけなかった。
この日、池のところで出会ったカメラマンも、至近距離でカワセミが撮れるこの池が一番と言っていた。