この前はZ地点のカワセミに久しぶりに出会ったが、今回はX地点のカワセミに久しぶりに出会った。
どうせまたいないだろうと全く期待もせず眺めていたら、突然対岸に現れた。
しかも、対岸からこちらに飛んできて、近いところにとまった。
しかも、そこで何回か水に飛び込んで、水浴びをした。
全く予想外のサービスに出会ってしまって、心の準備もできておらず、照準器も装着していなかった。
対岸の木の枝にとまったので、しばらく動いてくれるなよと願いながら、照準器を装着しようとした。
すると、装着の途中で、キキキキと小ばかにするように鳴きながら、どこかに飛び去った。
照準器を装着し、照準器のドットとカメラの中央の測距点が一致するよう調整して、準備万端、戻ってくるのを待った。
・・・戻ってこなかった。
ちなみに、Y地点は、カワセミが好んでとまっていたいくつかの場所が大雨で全て流されてしまい、カワセミがいる気配が消えた。
照準器なし手持ち捕捉失敗