きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

藤の里公園から武蔵寺へ

2021-04-10 00:20:02 | Weblog

久留米に行った用事の帰りに、朝倉郡筑前町の藤の里公園(上高場大神宮)へ寄ってみた。
近所の家の藤が例年より早く開花していたので、ここも見頃になっているのではと思ったわけだが、予想通り咲いていた。









ここは藤が見頃になると隣の運動場を臨時駐車場として開放していたのに、今年は開花が早すぎて対応しきれてないのか、運動場は閉鎖されたままだった。
本来の駐車場は6台しか停められず、到着時は満車だった。
まもなく駐車場から出る車があり、その車が出やすいように車を移動させると、なんと、あとから来た車に先に駐車されてしまった。
バックで駐車場に入れるしかない位置にいたので、駐車していた車が完全に出てしまわないとバックできないタイミングの隙をぬって先に入られた。
しかも3台連続だ!
3台とも僕が先に来ていることは絶対わかっているはず。
2台は、介護施設の車で、お年寄りを何人も連れてきていたので、まー、しようがないか。
もう1台は、おばあさん二人連れ・・・
あとで介護施設の人から声をかけられ丁重に謝られたが、ババア二人、もとい、おばあさん二人には完全に無視された。

やむなく路上駐車して駐車場が空くのを待っていると、後から来た車が僕の車の後ろに次々と路上駐車し、みんなそのまま藤棚へと歩いて行った。
駐車場をあきらめ、その人たちに倣う。
路上駐車なので、写真を撮るのもそそくさと撮るしかなかった。

ここの藤が見頃だったので、筑紫野市の武蔵寺にも寄ってみることにした。
樹齢1300年の「長者の藤」と呼ばれる藤がある。
房の長さが1メートルを超えるとされているが、行くと、まだ短くて貧弱な房の状態だった。
見頃はもう少し先なのかもしれない。
前回ここに来た時はほとんど萎れた状態で、なかなかベストのタイミングに合わない。
ここも、そそくさと写真を撮って車に戻った。













「長者の藤」のほかにもう一つある藤棚。
ここも見頃はもう少し先か。





八女市の「黒木の大藤」は、去年と同様、新型コロナ対策で観光客が来ないよう花を刈り取る措置が行われるようだ。

これから、シャクナゲ、ツツジが見頃になってくる。
ミツバツツジの大群落があるグリーンピアなかがわのスキップ広場は依然休園のまま。
去年閉鎖されていた海の中道海浜公園のネモフィラ、大興善寺のツツジはどちらも今年は開園の予定となっている。

ところで、ワクチン接種を受けた医師の話では、注射時は痛くはないが、筋肉注射なのでその後の当日と翌日はかなり痛みを感じるので、利き腕でない方に注射を受けることになるとのこと。
人によっては腕の痛み以外の頭痛など副作用が出る人もあるらしい。
その医師もこれからは注射をする方の立場になるとのこと。
どこに出かけるにも新型コロナを意識せざるをえず、ワクチン接種が終われば、少しは気分的に楽になるのかもしれない。

コメント (2)
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