前日夜の天気予報では晴れだったのに、当日起きてみると曇りだった。
人がたくさん来て混雑する土日はいやなので、とにかく行ってみることにした。
名島門の藤棚は平日であってもけっこう人がやってくる。
晴れるかもしれないとの期待は空しく、薄暗く曇ったままで、しかも3割ぐらいの花が既に萎れていた。
舞鶴公園にはもう一つ藤棚があって、梅林から石段を上がったところにあるが、こちらはいつもほとんど人がいない。
その可哀想な藤棚に到着したら、写真を撮ってもしようがないほど花がすべて萎れて無残な姿になっていた。
今年の藤は見頃になるのが早かったようだ。
そこから下のつつじ園に行くと、こちらも8割方花が終わっていた。
きれいに咲いているところだけそそくさと写真を撮って、今まで舞鶴公園に来たなかで最短の1時間以内で駐車場を出た。