福岡市西区にある小戸公園の夕日を見に行った。
初めてなので、どこがベストポイントなのか海岸沿いに歩くうちに、日の入りの時刻が迫ってきた。
ほんとはヨットハーバーまで行くつもりだったが、時間がなくなってきたので、それまで歩いたなかで良さそうと思った場所まで急いで引き返す。
夕日が低い位置まで落ちてきていて、三脚をセットしながらちょっと焦る。
カメラ・レンズを三脚用の設定にする。
ISOをA(オート)でなく100にする。
手振れ補正機能をOFFにする。
ピントを合わせたらAFからMFに切り替える(構図を変えてもAFが作動しないように)。
最近はリモートスイッチを使わず、シャッターボタンを押したら2秒後にシャッターが切れるセルフタイマー2秒を使っているので、その設定。
プロがやっているのを見て真似してみたが、確かにリモートスイッチはコードがブラブラして、三脚を抱えて移動する時など邪魔だ。
で、メニュー画面でセルフタイマー2秒の項目を探すが見つからない!
何回見ても、ない。
焦る。
仕方がないのでリモートスイッチを取り出す。
つけようとして、ふと頭に蘇った。
メニュー画面でなく、<DRIVE・AF>ボタンを押してドライブモードから選択するんだった。
焦って頭が回転してない。
セットアップは時間的に余裕をもってと改めて思う。
空の色が海面に反映されないのが、とても残念。
空の輝きが消えたので、カメラを三脚から外し、手持ちで撮れるように設定を戻す。
ISO100→A、手振れ補正機能OFF→ON、フォーカスMF→AF、ドライブモード・セルフタイマー2秒→1枚撮影
どれかひとつでも忘れるとあとで後悔することになる。
たまにある。
小戸公園近くのスカイホイール。
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