きままなドライブと写真、そして映画

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スバルの車検 35万円に追い打ち

2023-09-30 19:41:33 | Weblog





例年だと9月下旬は彼岸花を撮りに棚田巡りをしている頃だ。
ヨシビ棚田(福岡県八女市黒木町)、鹿里棚田(福岡県八女市星野村)、つづら棚田(福岡県うきは市)と3ヵ所の棚田を回り、最後に道の駅原鶴のひまわりを撮って帰るのが慣例となっていた。
でも、まだまだ暑い!
棚田の坂道を登ったり降りたりして汗だくになるのを思うと、行く気が萎える。
などと思っているうちに、行くタイミングを失してしまったようだ。
近所の彼岸花はもう萎れかけているし、彼岸花とセットで撮りたい黄金色に輝く稲穂は刈られていそうだ。

で、愛車レヴォーグの車検である。
後顧の憂いなく走れるようにと、驚愕の車検見積もり35万円を泣く泣く受入れ、車検が出来上がったので取りに行った。
35万円の内容は前にも紹介したが、
あたかも10万キロ目前の車は当然交換するかのような表示の「10万キロ走行時定期交換」でスパークプラグ、ウォーターポンプなどの部品交換が工賃込みで8万円。
「ひび大」で交換することになった足回り部品交換が4万円。
あとは、エンジン下回りスチーム洗浄などの各種洗浄、ブレーキフルード、ブレーキパッド交換、エアコンフィルター交換、エアコン洗浄、センサー液漏れ修理など細かい項目の積み重ね。
足回りに負担をかけるような運転をしたこともなく、むしろ普通に丁寧に運転してきたつもりなので、これだけ部品交換があって車検費用が嵩むことに納得感がない。
とはいえ、これで、当面安心して走れると思っていたら、「お見積書」を提示された。
ブレーキブースターという部品交換の内容だった。
当面は問題ないが、このまま放置するとそのうちエンジンがかからなくなるとのこと。
エンジンをかける時は、ブレーキペダルを踏んだうえでスタートボタンを押す。
ブレーキブースターはブレーキペダルの奥にある部品で、それが劣化してしまうとエンジンがかからなくなるらしい。
よくあることのような説明ぶりだった。
問題は、その交換費用で、なんと11万円!!!

レヴォーグまでは、日産、トヨタの車で10万キロ以上、10年以上乗ってきたが、「10万キロ走行時定期交換」なんてなかったし、こんなに相次いで高額の費用がかかったことがない。
スバルは消耗が早い部品を使っているということなのだろうか。

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