きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

新たな相棒 レヴォーグ

2014-10-20 21:15:32 | Weblog






土曜日、ついにレヴォーグが納車となり、土曜日、日曜日と二日間にわたり慣らし運転で走り回った。
12年間マニュアル車に乗っていたので、アクセルを踏んだだけでスピードが出るってどこが面白いのかと思った。
仕事で時々使う職場のオートマ車とたいして変わりがなくて普通の車じゃんってのが第一印象。
自然吸気エンジンとターボエンジンとの違いもある。
運転者の意思が運転者の操作通りに直接反応する自然吸気エンジンに慣れていると、ターボラグにはどうしてももたつきを感じてしまう。
下り坂でのエンジンブレーキの効き方も全然違って、車任せではフットブレーキの使用頻度が高くなる。
やっぱりフェアレディZは運転が楽しい車だったなあと改めて思う。
とはいえ、Mモードによるパドル・シフト、Sモード、S#モードなど、慣らし運転終了後に試してみたい。
クルーズコントロールは、渋滞で前の車が止まると自動的に減速して止まる。スイッチ一つで再発進。これはスゴイ。でも、ちょっとコワイ。
フェアレディZは、車の先端の見切り、後方視界、車幅感覚など難しかったが、レヴォーグではこういう点はよくなった。
レヴォーグは馬力、トルクともにフェアレディZをわずかに上回る、2.0Lのダウンサイジング・ターボで、3.5L自然吸気のフェアレディZより明らかに燃費がいい。
妻は、乗り降りが楽になった、目線が高くなった、と喜んでいる。

妻も娘も白い色とは意外だったと言う。
白は無個性色と決め付け、今まで選んだことがない僕も意外だった。
でも、白いベンツ、白いBMW、白いフェアレディZ、高速道路では要注意の白いクラウンなどを見ているうちに、白は白なりの存在感があっていいなあという感覚が芽生えてしまった。
スティール・ブルー・グレー・メタリックというブルーとグレーの中間色もとてもいい色で、白とどちらにするか最後まで迷っていたが、結局白にした。
車を馬に例えれば白馬だ。神の衣装は白で悪魔は黒、清廉潔白・・・
けっこう白も象徴的な色で捨てたものではない。
白で発注したあと、改めてほかの車の色を見てみると、なんと白が異常に多いのに気がついた。
世の中こんなに白い車に溢れていたのか。
やっぱりスティール・ブルー・グレー・メタリックの方がよかったなあ。
いやいや、白馬、神の衣装は白で悪魔は黒、清廉潔白・・・

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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凄いクルマ白も視認性大で安全で見映えもgood (osamiyake)
2015-01-04 00:13:24
フローがあるとこんな新車に乗れるんですね。私は2*3*4*5台目ともホワイトパール。そして多分、今の12年物ローレルプレミアでクルマ好き人生も終わり。羨ましいです。
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osamiyakeさんへ (kt-okano)
2015-01-04 21:33:16
車と写真が人生の楽しみ、生きがいみたいなものですからねー。
この二つをとりあげられてしまったら、何を楽しみに生きていけばいいのかって思います。
確かに仕事しているので買い替えできたと思います。
でも、今年はもうリタイアしたいと思ってます。
気力、体力、落ちてきてます。
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