天気予報では雨だったけれど
なんと朝からいいお天気
気温もぐんぐん上がり 心地よい風が吹き渡る
昨日に続き今日もまた
民家集落博物館で
産経ウェーブさん主催の「古民家であそぼう」ツアー
の 古民家でお茶会 を受け持ちました
11時スタートで
お客様は250名
大塩平八郎ゆかりの茶室は11時にはもう
スタッフ5人で用意万端整いました
11時そうそう8名ばかりのお客様
茶室の説明や床 軸 花
そして 本日のお茶の説明
実はお茶は「飛騨白川の民家」のあたりで取れる
白川茶
丁寧に入れたお茶は
お客様から思わず「うーん おいしい」とのことば
それからは 休むまもなく3時過ぎまで
入れ替わり 立ち代りのお客様で
満室となってしまいました
足が痛くて座れない方は
縁側で腰を掛けたままでお召し上がりいただいたり
やきものの青竹の花瓶に指した
キブシ と 貝母草 の話
お茶の保存の方法や
古民家の茶室の話と
お客様たちの話はつきません
昨日も時折ないていた鶯のへたなさえずりさえも
一興で話題に入ります
気がつくともう終わりの時間
ツアーのお客様たち全員で
次々となつかしの唱歌を合唱し
早春の1日が終わりました
野外博物館は
お天気に左右されますが
これも 自然の贈り物
今日の1日に感謝し
一期一会をしみじみと思う日でした