ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

ARABAKI ROCK FEST.16~その1~

2016-05-06 00:40:18 | ├LIVEのこと

 

2016年4月29日(金)~4月30日(土)のこと。

@みちのく公園北地区 エコキャンプみちのく

一度行ってみたかったARABAKIに、今年初めて行ってきたー。

仕事終わりで前のり。
GW前の東京駅はすんごい人だったな。
新幹線の切符売り場も大行列。
お得切符が使えないこの時期、節約してやまびこ自由席で仙台まで。
仙台駅東口が立派になってておどろいた。


前日から雨で、当日も雨予報だったから長靴でいざ。

7:30頃からシャトルバス列に並んで、乗車まで1時間ちょっと。
まさかの補助席
会場が近づくと渋滞でなかなか進まず。
駐車場について入場待ち。
結局会場に入れたのは11:30頃でした。

あらかじめ宅配で送ってもらっていたテントを受け取ってテントはり。
これがまぁ全然立たない。
おっかしいなー
時間かかっちゃってどうしょもないのでお手上げ。


運よく近くに、キャンプよろず相談処なるものがあったので
助けてもらって無事完成。

これがわたしたちのおうち。


テントサイトはこんなににぎやか。

そうこうしているうちに、一番のお目当ての怒髪天のお時間になったので
あわてて移動。

■怒髪天アコースティックサービス
4/29 13:40~@TSUGARU

TSUGARUは、抜け感のあるステージ
始まるの待ってる間に雨がポツポツと。
さすが雨バンド
この後ずっと雨は降ったりやんだりでした。

今回はアコースティックということで兄ぃのところに譜面台
増子さん曰く、アコースティックって言っても、俺はやること変わらない、だそうで。

どこであろうと増子節全開で、
放○、脱○、と中2のノリ変わらず。

“今日はあいつもきてるから”って、ステージ近くにいた
ウサギのバルーンを指さして
♪雨上がりの夜空に
このとき私は分かっていなかったんだけど、
あとで、あのウサギは清志郎さんのウサギなんだと教えてもらいました。

狭いライブハウスでも、フェスの野外でも
どこにいても怒髪天は怒髪天だなー。
あっと言う間だけど、楽しかったー。

以下セットリスト

1.オトナノススメ
2.己
3.せかいをてきに・・・
4.歩きつづけるかぎり
5.雨上がりの夜空に
6.酒燃料爆進曲

一番のお目当て終了のあとは、タワレコブースでのサイン会イベントに
参加するために怒髪天のCDをお買い上げ。
持ってないのを買おうかなと思っていたんだけど、
選択の余地はあまり無く。
最新アルバム『五十乃花』を、
直筆タイトルなんでじっくり選んで買いました。

このあとはいくつか観たいステージはあったものの
サイン会の時間にもどってこなくちゃいけないっていうのがあってあまり動けず。
オフィシャルグッズのブースを見に行ったして。
移動しているときに、LAUGHIN’NOSEの♪GET THE GLORYが聴こえてきて。
わーーなつかしいっ!てなった。

■Theピーズ
4/29 16:30~ARAHABAKI

からあげ屋さんの名前でしか知らず、聴くのは初めて。
3ピーズだったんだ。
ちょこっとだけ聴いて移動しちゃった。

■怒髪天サイン会と坂さん弾き語り
4/29 17:00~@タワレコブース

並んでいたら、友康さんがふつーに、列から見えるところを通っていった。
このゆるさがいいです。

サイン会という名目でもサインだけじゃなく、もれなく握手もしてくれちゃうのが
ありがたい。

こういうときは、
増子さん、友康さん、しみさん、坂さん、
っていう順番なので、増子さんに話かけるとその余韻のまま
友康さんになってしまって、あわあわしちゃいがちなので
そうならないように心がけ。
増子さんはねぇ、ホント、1投げると1.5で返してくれる方

友康さんさんも、しみさんも、お約束の定型文でなく返してくれるのがうれしい。
坂さんは、ちゃんとネタを考えてなくて、
こっちが定型文のことしか言えなかったわ。

自分の番が終わっても、ほかの界隈のを眺めてサイン会泥棒しちゃった。
最後には4人を前に記念撮影
一緒に写真撮れるなんてありがたいったら。

移動する友康さんと増子さんをお見送り。
“風邪ひかないでください”っていう界隈の方のお声がけに
“風邪ひかないでね”って返してくれる友康さん。
か、かわいい・・・
や、やさしい・・・
わたしたち同志はこんな対応に慣れてないんですって。

そして。
坂さんが弾き語りしますっていうんで行ってみた。
ホントにギター1本で、強風のなか歌う坂さん。
いつもドラムセット込みで見てるけど、
ギターを持つ坂さんを至近距離で見ると、
デカイなーっていう。

すぐそばで敏腕マネのノリさんが腕組みしながらニヤニヤ見守っているのが
おかしかった。
もっと前に出て、ってジェスチャーで指示してるんだけど
坂さんまったく気づかないもんだから、
背後によって押し出してた。
なすがまま(笑)
歌ってたのはおそらく坂さん自作曲だと思われ。
2曲目歌いだしたら、ピックを落とすという。
いやーおもしろいよ、坂さん。
最後は、マイクとか無いもんだから拡声器であいさつしてた。
おもしろかったー。

グループ魂見たいなーってBANETSUに向かう途中で
気になりまくっていたチャムスの物販ブースを見つけてしまって吸い寄せられた。
ホントはもっと早く来たかったー。
早い時間にはもりもりあったと聞いてガックシ。

買い物しちゃったんでいったんおうちにもどったら
テントがつぶれてるー
強風のせいか、建て方のせいなのか。
入り口がめくれてたのか中にも雨が入り込んでしまって
あたふたしちゃったよ。
テント直して今度こそBAN-ETSUへ。

■奥田民生
4/29 19:00~@BAN-ETSU
遠くからゆるく聴いてた。
やっぱり人気ものだなー。
誰もが知ってるヒット曲があるのは強い。
BAN-ETSU1日目の最後だからか、アンコールもあったし。
“みんなこのあと和田アキ子行くんでしょー”って
ぶっちゃけな感じも民生さんっぽい。

このあとBAN-ETSUから一番離れたMICHINOKUへ移動
外の道を通って30分近くかかる。

■サンボマスター「I love you & I need you TOHOKU SPECIAL!!!」
4/29 20:10~@MICHINOKU

たどりついた頃には人だかりで全然近づけず。
だいぶ後ろのほうから、ほぼモニタで見てた。
サンボさん、アツイね。
あつくるしいくらいのアツさ。
ゲストもいっぱいで大盛り上がり。
スカパラの谷中さんも登場
カッコいい。
和田アキ子さんも登場して♪あの鐘を鳴らすのはあなた
アッコさんはこのためだけにアラバキ参加
すごいね。
最後は、猪苗代湖ズ。
この、愛あるアツクルシサ、アツさ。
キライじゃない。

■スナック定禅寺ブギー
4/29 23:00~@HANAGASA

唯一屋根のあるHANAGASAで。
ゆるーい感じでカラオケをするっていうステージ
寒かったからホットサングリアを飲みながら。
そんなにツボではなかったので早々に退散

たき火にあたってからテントにもどって

 


ARAHABAKI 1日目終了。

その2へ続く。


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ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~

2016-04-28 01:35:56 | ├LIVEのこと

 

2016年4月23日(土)、24日(日)のこと。

※ネタバレあり


怒髪天TOUR2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@粟津演舞場

BRAHMANのTOSHI-LOWさんにハッパかけられて51本やることになったという2016ツアー
わたしにとっての初日です。

相変わらずツアータイトルが秀逸です。
おまけに、グッズにはYOU着ちゃいなよTシャツがあるという。

粟津2daysの1日は増子直純生誕祭

もう楽しみ過ぎた。
そしてその期待を裏切らない楽し過ぎる時間

界隈有志からのお花


似顔絵がかわいいっ
兄ィが王冠かぶってるのね。

この期におよんで、誕生日なんだからプレゼント用意すればよかったーって
思い立って、町の酒屋さんで焼酎買って、
メッセージカードも添えてみた。
こんなことキッカワにはしないよねーって。

粟津演舞場は、ふだんは落語とかやるところみたい。
花道もあった。
小さいので後ろの方からでもわりとちゃんと見える。

♪酒爆のおめでとう兄ィの替え歌で登場
おめでとう!オレ!
坂さんのおたけびは♪はっぴ~ば~すで~

しみさんが金髪モヒカンになってたー。

兄ィは、MCで粟津のことを“こんなとこ”って言ってしまって、
しみさんに“やらかした”って言われてた。

音もれ大丈夫かと思ったら、音漏れどころか
村祭りなみの音もれだったとか。

王子が、“50歳の人とバンドやってるんだーってしみじみしちゃった”
って、兄ィの50歳いじり。

♪歩きつづけるかぎりでは、兄ィが花道でギターの弾き語り
TUBEにもらったギター

一音ずつゆっくり音を出して、ドキドキ、っていうか
ハラハラしながら次の音を見守る感じ。
がんばってる感ダダ漏れの弾き語りだったけど、
生ギターと兄ィの声だけっていうのに
ちょっとグっときてしまったし、ピックを投げた兄ィをカッコいいと思ってしまったー。

この日のMCで、兄ィが、“まだ足は上がる、吉川さんほどじゃないけど。
シンバルキックが年々高くなってるらしい、正気じゃない”って
キッカワの話。
わたしたちにんまり。

♪歌劇派人生
ここで兄ィ生誕祭のサプライズ
客席から、シンバルキック
突然照明が落ちてまっくらになったと思ったら、
王子が♪はっぴ~ば~すで~toユー
みんなで歌って、
そしたら、なんと。
花道に、増子さんのご両親が登場
奈落からあがってきたらしい。
バースデーケーキの帽子をかぶったお父さんと
キレイなお母さん
いやーーー
まさかこんな展開になるとは。
わたしは増子さんの顔は見えなかったけど、
もちろん大泣きだったそうです。
仲良し家族なんだな。

すごいサプライズでした。

そして2日目
この日はいいお席にいかせてもらって、
すんごーくヨカッタ。

増子さんは奈落からあがって花道での登場でした。

この日のMCで覚えていること。

王子が、♪歩きつづけるかぎりの増子さんのギター
お客さんがみんな前のめりだった、それを見てがんばれって思いながら
見てた、って言ってた。

あとどっちの日だったかあやふやだけど。
1966年生まれでライブをやったROOTS66の話
スカパラの谷中さんにラインを教えてもらったって話。

セットリスト的には新旧いろいろなのかな。
初めて聴く曲もあった。

アルバム『五十乃花』の曲は、
最初にi-podで聴いてたときには、詞の世界が入ってくるんだけど、
こうやってライブで聴くと、曲のかっこよさに気づく。

♪無敗伝説
歌詞が好き
すごく耳に残る。

♪鰯ヘッドBOP
カムカムドリームの兄ィの動きがおもしろすぎる。

♪ソーシャル・スペクター・ブルース
イントロがカッコいい。
ギターもベースも。

♪可燃モノ
まったくおもしろいことを歌詞にするよなぁ。
風になるだけ~のとこのアテぶり最高
マネしたくなる。

♪NINKYO-BEAT
かっこいいっ
演舞場の松の描かれた幕がおりて、すごくかっこよかった。
王子の荒ぶるギター
王子はがーーーっとギターを弾いたあと、
ペコリとおじぎするのがかわいい。

このあと坂さんが、松と言えば小松の親分さん、とか
松でこマツった、なんつーダジャレ言ってた。

♪69893
兄ィのキックが思いのほか打点高くてカッコいい。

♪せかいをてきに・・・
あの狭い空間で歌われると、ホント、怒髪天が仲間のように思えてくるよ。
詞がいいなぁ。

♪歌劇派人生
なんて楽しい曲なんだ。
兄ィの動きも、ちょいとズレる王子の動きもサイコー
♪もちろんっ!のとこで王子がウィンクするんだよー
これがもう、少女マンガばりに、バチンって音がしそうなウィンク
上手界隈みんな腰くだけます。

ロックバンドなのにこんな曲歌ってて、
マネージャーのノリさんいわく、ふり幅広いバンド、
お客さんまで一緒に踊ってて、ヘンなの!だそうです(笑)

あー楽しかった。
笑った話も、ここイイって思った曲も
まだまだあるんだけど、記憶がうすいー

メンバーも、粟津演舞場好きな場所って言っているように
わたしも好きになった。
ぜひまた来たいな。

2days、温泉。
最高です。


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Koshi Inaba Live 2016~enⅢ~

2016-03-06 23:08:47 | ├LIVEのこと

 

2016年3月3日(木)のこと。

@日本武道館

B'zの稲葉さん
もとい、稲葉浩志のLIVEに行ってきた。

もう、ただただカッコイイ
すばらしいの一言に尽きる。

稲葉さんのソロライブ全国ツアーのファイナル東京公演が武道館って
チケット取れる気しないわーと思いつつローチケの先行で
取れちゃって、あらまぁ
ってとうかいを誘って。

B'zと同じで、当日入場するときまで座席が分からないってやつ。
いざ行ってみたら、2階の南東T列でした。
後ろから数えた方が早いけどね、いい方だよね。
ジャニーズばりの角度で西と東に詰め込んでたもんね。

定刻少しおして、稲葉さんの声が響く。
姿は見えずに声だけ。
その声。
やっぱりスタジアムとは聴こえ方が全然違く。
声が直接伝わってくる感じ。

武道館のステージ裏から移動してくる稲葉さんの姿が
モニタに映る。
か、かっこいい。
それだけで声出ちゃった。

ステージに現れて、武道館がいっきに稲葉さんの声でいっぱいになる。

声も、顔も、カラダもカッコイイ
唯一無二の声

つきささるようなシャウトだったり、
つつみこみようだったり。
パワフルだったり、
せつなかったり。

その声はもう芸術と言っていいほど。

中盤の♪今宵キミトで、ステージ左右に観客がいた。
あの演出なんだったんだろ。
2曲でまたいなくなっちゃったけど。
仕込みかと思ったけど、ツアT着てる人とそうでない人いろいろで
ふつうのお客さんなのかな。
最後、最前にいた女性の手を取って歌ってたー。
すっげーな。
わたしだったら腰抜けるわ。

曲は、なんとなく聴いたことある曲もあるけど
基本はタイトルは分からない。
そんなことはあんまりカンケーない。

本編締めの♪羽
“みんなで羽ばたきましょう”って言ってた。
かっこよかったなぁ。
歌詞もイイ。

あとでタイトル分かった♪水路
“過去を変えたいなら今を重ねるしかない”って歌詞がいいな。

B'zの稲葉さん、でなく、稲葉浩志なんだなって思った。

アンコールの♪遠くまで
最後、こっちの息が苦しくなるほど
長く長く伸びる声
感動的だった。

キッカワほどではないけども、稲葉さんも“ヘンな動き族”だよね。

ジャンプの打点が高い。

あと、お辞儀がすっごく深くて、キレイだった。
なんか、謙虚というか、腰が低いというか、
そんな雰囲気。

みなさんのおかげで、最高だった、
みなさんにはその力があるから、
それを自負して明日から生活していって下さい、みたいな感じのこと言ってた。
カタイんだけど、やさしさが伝わってくる。


サポートメンバーにSATOKOちゃんとJUONくん
SATOKOちゃんかわいいなぁ。
JUONくんのギターもね、素人ながら華があるなぁと思う。


たっぷり2時間半
すごいよね。
本当にパワフル

ツアーファイナルは、今日Huluで生配信されていて、
思わずHuluの会員になって視聴してしまった。
WOWOWとかスカパーじゃなく動画サイトでって今までにないよなー
TVでも観られるように設定したので、見逃し配信でもう一回観よう。

本当に、上質の、良いものを魅せてもらった時間でした。

またB'zの稲葉さんにも、稲葉浩志にも会えますように。

ガチャがあったので1回だけ。

全部で14種類のなかから、アンブレラカバーが出ました。
実用的!

 

以下セットリスト

 
01.Saturday
02.oh my love
03.Okay
04.photograph
05.くちびる
06.水平線
07.I AM YOUR BABY
08.念書
09.今宵キミト
10.ハズムセカイ
11.Seno de Revolution
12.BLEED
13.水路
14.Symphony#9
15.Receive you【Reborn】
16.SAIHATE HOTEL
17.正面衝突
18.Here I am!!
19.羽
EN
20.風船
21.遠くまで
22.CHAIN


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怒髪天 申年新春TOUR

2016-01-23 17:13:23 | ├LIVEのこと


2016年1月17日(日)のこと。

怒髪天 申年新春TOUR 猿の楽団、何するものぞ。~歌わ猿を得ない。~

@浅草 雷5656会館 ときわホール

 

※ネタばれ曲ばれアリ

2016年ライブ初めは怒髪天から。

3daysのタイトルが

1日目“見猿を得ない”
2日目“聞か猿を得ない”
3日目“歌わ猿を得ない”とはまたシャレてる。
それだけで新年早々にんまり。

にんまりなのはそれだけじゃなく。
ものっすごーい、いいお席に連れていってもらえました。

ツアータイトルもおもしろいが、会場がまたおもしろい。
雷5656会館 ときわホールって?
聞いたことあるけどそこってロックバンドがライブやるような
とこでしたっけ?っていう。

キャパ300くらい?
昭和感満点のとこ。
ステージが近い、低い。

ほぼ定刻に、元日のバラエティのオープニングでかかるみたいな曲とともに
緞帳があがるとそこには、金屏風の前に正座する4人
座布団敷いて、法被着て。
兄ィが笑うのこらえてる顔がおかしくて、それだけで
笑ってしまう。

兄ィが拍子木たたいて、口上みたいなごあいさつ。

近隣からの騒音問題も円満解決、無事千秋楽をむかえました、と兄ぃ

王子は、
2015年は増子直純くん、坂詰克彦くんが50歳を迎える節目の年

しみさんは、目の前に置いたカンペを見ながら棒読みで
例年以上にハードな年になります

最後は、
健康第一、全力でかけぬけますって坂さん

みんなで本年もよろしくお願いします、みたいな感じで〆て
そこからよし行くぞーで本番の始まりー。

あっというまにトップギアに入って、ステージからのりだしてくる兄ィの迫力
兄ぃがおかしいっていうんじゃないけど、
そのありえんような状態がおかしくて、
ニヤニヤが止まらない。

まだ界隈歴は浅いけど、いままででいちばんステージの4人がよく見えた。
だから、兄ぃのアテぶりもそのまんま目に入って来て。
楽しいやらおかしいやら。

ライブハウスのときよりも、ギター、ベース、ドラムの音が
耳に入って来て、それがさらに楽しい。

王子の指の動きと音が直結して耳に届く。

坂さんのドラムもやっぱりかっこいい。
ドラムって忙しい。

王子が後ろを向いて坂さんを見るとこが好き。

しみさんはすっごいぴょんぴょん跳んでる。
両脚ジャンプが高い。

しみさんは客席にむかって指さしもしてくれて
あらためてしみさんやさしいなー、
いい笑顔だなーって思ってしまった。

♪酒爆は、
浅草の空の空~
坂さんおたけびのところは、
はっぴーにゅーいやー♪でした。

曲は、中盤けっこう初めて聴く曲もあって新鮮

どの曲かタイトルは分からないけど、
ロックなイントロの曲もあって好み。

かっこいいなーと思ったら♪DORORO DERODERO ON DO RORO
前も聴いたときそう思ったんだよな。
きっと好みな曲なんだな。

リリース以降やってなかった曲も練習してやったとか。
この練習っていうのがバンドっぽくて好きだ。

誰の曲だ?ってくらい忘れてたとか。

♪セイノワ
やっぱりいい曲だなぁ。
本当に。
何かを渡されている気持ちになります。

♪ド真ん中節
兄ぃの気合と迫力がハンパない。
モニターに足かけて全身で歌ってる。
一曲入魂ってコトバが思い浮かんだもの。

兄ぃの時事ネタおしゃべりが止まらない。
なんと言っても最近話題には事欠かないからね。
紅白のヒロミゴーはすごい、とか
マッチさんのことを“マッチ先輩”と言いながら、
全然さりげなくなかったですからね、とディスったり。
もっぱらSMAP問題は我々より詳しいんじゃないかってくらい。

ハーフタレントと下衆の話。
フリーライブじゃないくてフリンライブだ、とか。

あとは、51本ツアーの話
TOSHI-LOWさんに
“50本やらないんですか?じゃあ50曲?”ってあおられて
王子はあとからちょっとくやしくなっちゃって、
増子ちゃんと話した、って。

いやー、ホントに。
あの51本ツアーはデスロードだよー。

♪サスパズレ
これでもかーってくらいしゃべり倒す増子さん
前日は25分やってたとか。

アンコールの♪オトナノススメでは、ステージから客席におりて
客席のイチバン後ろまで。

最後、しみさんがは年も一緒に遊ぼうぜーって。
この“一緒に遊ぼう”っていうのが
すごくいいなぁと思う。
一方通行じゃない感じ。


増子さんは、
“最終日最高だった”って言って
イヤなことあったらライブに来い。
いつでもやってっから
今年も何回も会おうぜ
生きてまた会おうーって、深々と90度のお辞儀して←これもきっと例のネタつながりなんだろうけど


いやー、楽しい。
楽しかった。
もう楽しいしかない。

おもしろおかしいんだけど、
ものすごいチカラがあって。

どこでやろうとも怒髪天

終演後、階段を下りながら、
今年もいい年になるに違いないっ!って思った。

新年1発目
最高のライブをどうもありがとう。

以下セットリスト

 

01.俺様バカ一代
02.酒燃料爆進曲
03.情熱のストレート
04.××××・ジ・エンド
05.労働CALLING
06.宿六小唄
07.さらば、ふるさと
08.泪ヶ丘に立つ男
09.サンセットマン
10.NINKYOU-BEAT
11.DORORO DERODERO ON DO RORO
12.トーキョー・ロンリー・サムライマン
13.セイノワ
14.歩きつづけるかぎり
15.ド真ん中節
16.マン・イズ・ヘヴィ
17.サスパズレ

EN
オトナノススメ

 


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DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2015

2015-12-04 00:18:15 | ├LIVEのこと


史上最強の移動遊園地
DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2015東日本

@東京ドーム

15:30開場
17:30開演

前回のDWLは2011年でした。
あれから4年
ワンダーランドを数えるのに、忘れられない年から4年
またこうやってワンダーランドベイビーズになれたことに
感謝しつつ思い出メモ

ワンダーランドに参加するのは今年が3度目
今回はかっつあんと一緒に行ってきた。
毎回違う人と行ってるのね。

かっつあんと遊んでた高校時代にはまだドリカムと出会ってなかった。
別の場所でドリを聴いて過ごして
こうやって今一緒に行けるって、音楽のチカラ、つながりって
すごいなって思う。

ステージは、センターステージ
そこから3方向に延びる花道とスタンド外周を囲むような花道のようなもの。
わたしたちのお席はアリーナでした。

今回のワンダーランドのテーマは「LOVE」「LIFE」「TEARS」
「ワンダーランド王国と3つの団」というストーリー仕立てになっている。

客電落ちて、美和ちゃんはどこから来るんだろーって
ドキドキ。
客席から声援があがるのに、ちっとも美和ちゃんの姿が見えなくて。
どうやらセンターステージのそのうえの方からの登場だったらしい。
今回のステージプランは、アリーナよりもスタンド1階の方が
見やすいと思う、多分。絶対。

ワンダーランド王国のチャンスクィーンとして登場した美和ちゃんは
早くも涙。
そのままフライングで会場を飛ぶ。
今までドリでしか観たことのない3Dフライング
あんな泣き顔で登場したのに、キレイに飛ぶ。
そして歌いだせば吉田美和。

声だけで、うぁーってなる。


のっけからの♪LAT,43°Nにはやられた。
イントロでトリハダ
なんてせつない歌詞なんだろう。
大好きだったなー
横ちゃんが札幌勤務だったころ、LAT,43°ってお店に連れていったもらった。

今回のテーマでいうところの「TEARS」
わたしはドリの悲しい曲が好きだから
♪悲しいKISSもイントロで崩れ落ちそうになる。

♪やさしいキスをして
せつない。
中居くんのドラマを思い出す。
レーザーのなかで歌う美和ちゃんがキレイだった。

♪Ring!Ring!Ring!では、アリーナ外周を自転車で走ったかと思ったら
そのままフライング
飛びながら、星型のキラキラをふりまく美和ちゃん
もーーっ
かわいいっ
本当に幸せをふりまいているようだった。

♪SAYONARA
悲しいのにダンサブルな感じなのが好き

♪マスカラまつげ
美和ちゃんオカリナ吹いていた。
何でもできちゃうんだな。

♪眼鏡越しの空も大好き
この曲を聴くと思いだす人がいる。
この歌詞みたいな人ってワケではないんだけど。
若かりし頃の思い出です。

♪さぁ鐘を鳴らせ
♪その先へ
このあたりはグッときちゃうよね
パワーをもらえる。

 

後半何の曲だったっけ?
真っ赤なドレスで宙づりになってドレスのすそがぶわーっとひろがって
そのままアリーナを回る。
ドレスのすその下にはいっちゃったもんね。
でもこれも絶対スタンドから観た方がキレイだと思うー。

♪何度でも
圧巻です。
ドームいっぱいに響き渡る“叫べ!”

アンコールでは、“ドームだけど花火見たいよねー”って言って
花火が打ちあがった。
すごいなー。

ドリカムワンダーランドはまさに何が起こるかわからない
史上最強の移動遊園地
最上級のエンターテイメントに
最上級の声

S+AKSのダンスもカッコいい。
そしてそのS+AKSと同じようにダンスする美和ちゃん
天性のリズム感なんだろうな。

今回ドラムがSATOKOちゃんでなくて残念だったけど
元アース・ウィンド・アンド・ファイヤー(Earth,Wind&Fire)のソニー・エモリー氏
すごいお方なんだよね。
二の腕がすごかった。

浦嶋りんこちゃん、人気あるー。
マサさんよりも声援大きかったもん。


J事務所さんとか、フライングをする人はたくさんいるけど
フライングしながら、あんなふうに歌えるのは
吉田美和だけだと思う。
3時間、30曲以上を歌って、むしろ最初より後半の方が
声出てるなーって思っちゃう。
最後は花道を思いっきり走ってお辞儀してくれる。
あんだけ歌って、あんだけ走れるシンガー
他にいるか?
唯一絶対無二のDIVAだ。

かわいくって、かっこよくて、キレイで。
美和ちゃんの声はドラマティックだ。

ドリを好きでヨカッタ。
ずっと変わらず歌ってくれてアリガトウ。

次のワンダーランドは2019年
ドリカムの30周年とかぶるのだー。
それまで元気に生きていゆくのです

以下セットリストとリクエスト結果

01.雪のクリスマス
02.WINTERSONG
03.LAT,43°N
04.SNOW DANCE
05.もしも雪なら
06.愛がたどりつく場所
07.LOVE LOVE LOVE
08.時間旅行
09.Ring!Ring!Ring!
10.星空が映る海
11.SAYONARA
12.マスカラまつげ
13.琥珀の月
14.悲しいKiss
15.やさしいキスをして
16.笑顔の行方
17.晴れたらいいね
18.眼鏡越しの空
19.空を読む
20.きみにしか聞こえない
21.朝がまた来る
22.愛しているのサイン
23.ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~
24.未来予想図II
25.サンキュ.
26.さぁ鐘を鳴らせ
27.その先へ
28.決戦は金曜日
29.大阪LOVER
30.うれしい!たのしい!大好き!
31.何度でも
EN
32.あの夏の花火
33.AGAIN
34.またね

■2015アンケート結果■
1位「何度でも」
2位「うれしい!たのしい!大好き!」
3位「大阪LOVER」
4位「未来予想図Ⅱ」
5位「やさしいキスをして」
6位「決戦は金曜日」
7位「サンキュ.」
8位「LOVE LOVE LOVE」
9位「AGAIN」
10位「さぁ鐘を鳴らせ」

11位「朝がまた来る」
12位「眼鏡越しの空」
13位「LAT.43°N~forty-three degrees north latitude~
14位「空を読む」
15位「時間旅行」
16位「WINTER SONG」
17位「愛がたどりつく場所」
18位「あの夏の花火」
19位「ア・イ・シ・テ・ルのサイン~わたしたちの未来予想図~
20位「その先へ」

21位「星空が映る空」
22位「悲しいKiss」
23位「Ring!Ring!Ring!」
24位「未来予想図」
25位「SNOW DANCE」
26位「The signs of LOVE」
27位「晴れたらいいね」
28位「またね」
29位「雪のクリスマス」
30位「笑顔の行方」


■2011年リクエスト結果■
1位 何度でも
2位 うれしい!たのしい!大好き!
3位 大阪LOVER
4位 空を読む
5位 朝がまた来る
6位 未来予想図 II
7位 やさしいキスをして
8位 決戦は金曜日
9位 サンキュ.
10位 時間旅行
11位 眼鏡越しの空
12位 あの夏の花火
13位 その先へ
14位 LOVE LOVE LOVE
15位 ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~ わたしたちの未来予想図 ~
16位 ねぇ
17位 星空が映る海
18位 LAT.43°N ~forty-three degrees north latitude~
19位 生きてゆくのです♡
20位 THE ONE

DREAMS COME TRUE WONDERLAND2011

DREAMS COME TRUE WONDERLAND2007

 


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響都ノ宴

2015-11-08 23:35:55 | ├LIVEのこと

 

2015年11月3日(火)のこと。


怒髪天presents“響都ノ宴”
「ドキッ!丸ごとオジサン オヤジだらけのワンマン公演
~新曲ポロリもあるよ~」

@磔磔

15:00開場 16:00開演


秋の京都にひかれて、行ってきた磔磔

敏腕トラベルコーディネーターにプレゼンしてもらった京都1泊の旅は、
往復こだまだけど、ホテルはリーガロイヤと、
我々にしては高級ホテルのお得プラン。

こだまは慣れっこだけど、さすがに京都となると時間かかる。
まぁしゃべり通しなんでたいしたことはないけどもね。

京都の磔磔は、もともと酒蔵で、とにかく狭い、見えない、って聞いて、
ちょっとびびってた。

ホテルから歩いていってたどりついたそこは、
住宅街にあって、およそライブをするところには見えない。

町内会のお祭りの会場みたい。


ドア1枚の入り口にかかった提灯には今回3daysでバンした出演バンドさんのサイン

テントではふるまい酒


これからもみくちゃになるのに日本酒・・・とちょっとためらったけども
縁起物だし、一口だしっていうんで、ありがたくいただきました。

建物の中に入ると、まさに蔵
ステージっていってもビールケース1段分っくらいの高さ
後方に小上がりのように一段高くなったスペースが少し。
なんか、体育倉庫みたいな印象

今回、わたしたち的にはいい番号で入れてもらったので
前から2.5列目くらいでスタンバイ
これ、ほんと前から1、2列目くらいじゃないとまったくステージ見えないだろうなぁ。
始まる前からぎゅうぎゅうで、前の方つめてくださーい、ってスタッフさんの声
つめないと全員入りきらない、消防法的に大丈夫なんですかー、っていう。

今までライブハウスって、始めると前にぎゅーっと押しがあって
そうすると後ろの方には余裕が出来たりするもんだったけど。
ここはそうはいかない。
ずっと飽和状態。

実際はじまって見ると、王子、坂さんはそれなりに見えて、
増子さんは動きによって見えたり見えなかったり、
しみさんはときどきーしか見えなかったな。
最初の方は、近くの男の人の肘が顔やら首やらに
がんがん当たるし、
最後の数曲は人の密集具合の均衡がくずれてまーったく見えなくなったし。
そんな、もみくちゃ状態。
こんなに近いのに見えないってことあるんだーってお友達。
なのに楽しいっていうのはどういうことなんだろうかね。

ステージ裏なんてもんは無い作りだから、
メンバーは客席の後ろの階段降りて登場
最初は坂さんがカラオケ歌いながらおでまし。
何の曲だったんだろ。
坂さんって、ほとんど出オチだよね。
出てくるだけで平和な笑いがおきる。
そんでカミカミだったりするからさらに笑いがおきるという。

それでは、お呼びいたしましょう、怒髪天の入場です!って
♪男祭とともに登場


1曲目が♪GREAT NUMBER
好きな曲。
ギターと、坂さんのバスドラがかっこいい。

セトリはテッパン曲+酒曲っていう感じ。
わたし的には、
♪ナラクデサカバ
♪孤独くらぶ
が、なじみのない曲でした。

最初の兄ぃのおしゃべりは、
3days最終日なもんだから、
なんとかたどりついた、あぶなかったぜって。

ワンマンだからやりやすい、って言ってた。

磔磔でやるのも8年目
5年目のときは5daysやったらしく、10年目がおそろしいって話。

♪ジャガイモ機関車が楽しい。
王子のシュッポッポー
ふざけた歌詞だけど、音楽的には深い曲だと思うんだよねー。
ホント、みんなでシュッポッポしてると楽しくってしょうがない。

そうかと思うと♪サムライブルー
♪ひともしごろでグッとくる。

♪オトナノススメでさらにぎゅうぎゅう
だけどバンバンする。
たたみかけるように♪セバ・ナ・セバーナ
ステージ見えなくてもみんなひとかたまりになって
盛り上がる感じ。

途中のおしゃべりでは、
シミさんの尿酸値の話
お酒2週間断ってるって。

友康だけは鉄の肝臓だもんね、って王子にふったら
王子、“バリバリ”って。
それを兄ィが古い、バッチグーより古い、ってつっこんだのが
おっかしかったー。
そのあともう一回王子にふったら、今度は“バッチグー”って返す王子
かわいいーー

博多の100年蔵っていう酒蔵でライブやった話
いつもなら近くのパーキングがすぐ満車になっちゃうのに
怒髪天のときは満車にならなかった、みんな飲む気マンマンで
車で来てないから、って話。

お酒エピソード、多いね。

あと、1日目、2日目の話から、札幌時代の話になって
兄ぃが、王子のことを、ベロだしてギター弾いてたって
言って、舌だしてヘドバンみたいな動きしたら、
王子は、“そんなこししてませんーーー”
兄ィ“してましたーーー”って
もうホント、中学生みたい。

ブッチャーズの射守矢さんのことを王子は、
転校生で美少年で、キャロライン洋子に似てた、って言って。
キャロライン洋子に大爆笑。
ここで聞かなかったらもう一生思い出すことなかったよ、キャロライン洋子

あー楽しい。

アンコールで新曲ポロリ

曲調は明るい感じだったと思うんだけど、
愛のために死ぬんじゃなくて、
愛のために生きてやる、
ってコトバが耳に残る曲でした。

終演後にもらったフライヤー「怒スポ」によると新曲のタイトルは
♪セイノワ
“生の輪”ってことなのかなー。

相変わらず、怒髪天はライブの度に何かをわたしたちにくれる。
それは、次の約束だったり、新しい曲だったり、パワーだったり。
いろいろ。

3日間やって、今日が最高だった、って言ってくれる。
そして最後はみんなで一本締め。

なんだ、この楽しさ。
おっさんに笑いと元気、いっぱいもらった響都ノ宴でしたー。

2015.11.8 23:30


以下セットリスト

01.GREAT NUMBER
02.押忍賛歌
03.ホトトギス
04.ナラクデサカバ
05.ビール・オア・ダイ
06.酒燃料爆進曲
07.宜しく候
08.オレとオマエ
09.ジャガイモ機関車
10.プレイヤーⅠ
11.サムライブルー
12.ひともしごろ
13.孤独くらぶ
14.オトナノススメ
15.セバ・ナ・セバーナ

EN

16.セイノワ


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ダンスホール野音

2015-10-05 23:25:10 | ├LIVEのこと

 

2015年10月4日(日)のこと。


SCOOBIE DO
結成20周年記念ライヴ「ダンスホール野音」

@日比谷野外大音楽堂

16:00開演

SCOOBIE DOの20周年記念ライブに行ってきた。

SCOOBIE DOと言えば、フェスでよく名前をみかけていたバンド
初めてちゃんとに観たのは怒髪天とのタイバンだったと思う。
楽しいけど、お金出してワンマンまでは・・・ってくらいだったのが。

5月の大怒髪展で観たとき
コヤマシュウさんが言ってた
“タイム&マネー&ソウル”ってコトバにやられて
野音行くーーーってなった。

久しぶりの野音
都会のまんなかの音楽堂
いい雰囲気。

こんな顔だしパネル

楽しんでもらおう感が伝わるなぁ。

客席に怒髪天メンバーを発見した。
鬼マネのノリさんも。
王子がまぁ、ハットかぶっちゃって、さわやかー。

定刻15分くらいおして開演

スクービーは、知らない曲でものれて盛り上がれるのが楽しい。
何度かライブを観ているうちに知ってる曲も何曲か。
タイトルは知らないけどね。
セトリみて、へー、こんなタイトルだったのかーって。

コヤマシュウさんがおしゃべり上手
と言ってもMCが多い、長い、というんでなく、
独特のコヤマ語録がいいテンポで繰り広げられる。

客席にむかって
“お客じゃなくて主役でいいんだよな”とか
“プラスワンモア”ってよんでくれたり。

“統一感の無い一体感”

“君たちのすきなやりかたで楽しんでくれ”

“I LOVE YOUを言うときはなりふりかまわず、
バカヤローを言うときはひるまず”

“君たちのもやもやを全部キラキラにかえてやる”

そんなコヤマ語録、好きだなー。

曲を知らなくても、おいてかれない、
楽しませてくれるライブ。

投げキスをちょいちょいするんだけど、
それが、投げキスっていうか、
投げ飛ばすように、まき散らすように
投げるんだよ。
投げ飛ばしキス

よく動く
よく跳ぶ
ギターのマツキタイジロウさん、ベースのナガイケジョーさんも
そろってジャンプするんだけど、跳ぶタイミング、高さが
ばっちりそろっていてすばらしい。

ドラムはアフロのオカモト“MOBY”タクヤさん。
まわりからは、今日の野音で泣くんじゃないかと言われていたらしい。

日が暮れ始めた頃に、ミラーボールが回ってキレイだったな。

最後の方では銀テも飛びました。

レコード会社との契約が切れたとき、
歌うのをやめるっていう選択はなかった、
だから歌い続けた、って熱く語ってて、
歌うこと、音楽
そのまんまを愛してるんだなーって伝わってきた。

客席では、お酒飲みながら楽しむ人も多くて。
こういう楽しみ方もいいあーって思った。

最後の方で、シュウさんが紙だしてアルバムの告知
いいなー
こないだの怒髪天もそうだったけど、
次の約束を直接聞けるっていいなぁ。

ラストの怒涛の盛り上がりが楽しかったー。

怒髪天のライブ行って、スクービーがあって
なんでキッカワのライブは無いんだよーって思った。
久しぶりの野音でキッカワの野音を思い出してた。
この日はCブロックだったけど、よく見えて。
キッカワのときはBブロックでも遠いなーって思ってたよね。
キッカワのライブに行きたいって、切望、渇望。

秋の日曜、楽しいライブでした。

以下セトリ

01.バンドワゴン・ア・ゴーゴー
02.結晶
03.Get Up
04.パレード
05.PLUS ONE MORE
06.What's Goin'On
07.Beautiful Days
08.アフルイグ
09.Oh Yeah!
10.ゆうべあのこが
11.ミラクルズ
12.ラストナンバー
13.茜色が燃えるとき
14.ROPPONGI
15.きまぐれ天使
16.Steppin' Loud
17.MIGHTY SWING
18.月光
19.最終列車
20.イキガイ
21.真夜中のダンスホール
22.LIVE CHAMP
23.トラウマティック・ガール
24.Disco Ride
25.ロックンロールは未定
26.Back On
27.新しい夜明け

EN
28.つづきのメロディー
29.やっぱ音楽は素晴らしい
30.Little Sweet Lover
31.夕焼けのメロディー


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さよなら渋公

2015-10-03 15:57:03 | ├LIVEのこと

2015年09月29日 (火)のこと。

@渋谷公会堂 19:00 開演


渋公の通称でおなじみの渋谷公会堂が
2015年10月4日をもって一時閉館

渋公にはお世話になったなぁ。
と言っても、ほとんどキッカワのライブでだね。

SOLD SOULツアーのときだったかな?
平日公演で開演時間間違えたうえに、渋公の場所が分からなくなり、
渋谷駅近辺から“渋公までっ”ってタクシー乗ったなんてありえないこともありました。

1階最後列ってこともあったし、CCレモンホール時代には
チケットが取れず、CCレモン事件となったこともあったっけ。

キッカワ以外では、研音のイベントですっごいイイ席で
豪華メンバーを見てイスからずり落ちそうになったこともありました。

そんな渋公の、わたし的最後の公演は怒髪天となりました。
AXもそんなでしたね。


■怒髪天TOUR2015 オヤジだョ! 全員酒豪 ~(最終回)
さよなら、渋公。キャプテンエレキとアコースティック船長~

お席は10列目あたり。
キッカワだったら、良席だけど
怒髪天だと遠く感じる。
いつもがライブハウスで接近戦だからね。
遠いけど、存分にカラダを動かせるのがホールのいいところ。

平日だったけど定刻ぴったりに始まった。
きっと延長料金取られるからだねー。

♪酒爆
渋公の空~
坂さんの雄叫びは“サンキュー、渋公~”でした。

兄ィの投げたクシがすぐ近くに飛んできたー
いいなーいいなー

兄ィの“よく来たー”
これですよ、コレ。
毎度これを聞くと、来たよーーーって、なる。

最初のおしゃべりで、

加山雄三さんじゃないけどって言いながら、
幸せだなー、って言ってた。

遠くの方が良く見えるジェネレーション
後ろの方までよく見えますよ、血液型から年収まで。

氣志團万博でモモクロちゃんを後ろから観てて、
モノノフさん、自分と同じ年代の人やふだんはマジメなんだろうな
っていう若者たち
ここで楽しむためにがんばってきたんだろうなって
思ったらぐっときた。
なんなんだ、オレ、っていうお話。

夏にお金いっぱい使っただろうに平日に良く来た!って。
ホント、そう。
でも、このために働いているもんだからね。

♪愛の出番だ!
中盤のギターがカッコいい。
いい曲だなぁ。

♪バカディ・ガッタ!
坂さんにバカディ言わせながら、兄ィストレッチ
しみさんが兄ィの肩とんとん
今度はくるっと反対向いて、兄ィがしみさんの背中トントン

♪己DANCE
ギターがカッコいい
スパニッシュな感じっていうのかな?

兄ィの腰ローリング

芋煮会の話
やらせ乱闘で坂さんが囲まれて、わーっと人が散ったら
坂さんが全裸になってるという。
坂さんはグローブで隠したとか、
そこがモニタに映ったとか(笑)
さすがにマネージャーに怒られると思ったら、
いい脱ぎっぷりでしたってほめられたとか。
ノリさーん。


♪ちょいと一杯のブルース
王子がTUBEからもらったギター使っていた。

何の曲だったか覚えてないんだけど、
みんなで歌うところで、客席に良くできましたーって感じで
両手でまる~ってやってた。

♪望郷ドラ息子
初めて聴くかな?
ステージから客席におりて練り歩き
しこみでお札の首飾りかけられたり
歩きながら語り入れて、
ありがと~いい薬ですとか言ったり。
笑えるー。


♪ひともしごろ
いい歌だなぁ
何度聞いてもグッときちゃうよ。
歌にも、兄ィにも。
歌ったあと兄ィは、
いつか死ぬな?
歌に喰い殺される、俺はいたこか、って言ってた
歌がうまいわけでもないから、何かを伝えるには、
一生懸命やるしかない、って言ってた。

フクヤマのネタも。
母ちゃんにフクヤマに似てるって言われたことあって、
どこが?!って言ったら、“何となくよっ!!”って逆切れされたとか。


♪宜しく候
王子のギターがいつになく激しい
ステージのスペースが広いもんだから、
ダダーっと前に出てギターはげしくかきならし
戻りながら2回転したんじゃ?っていう。

そういえば、王子はワインレッドっぽいジャケットとパンツだったんだけど、
兄ィに、渋公の緞帳をイメージしたのかな?って言われていた。
王子は、ビロードね、って答えてた。

アンコールは、兄ィは客席2階席に、3人は1階に法被姿で登場。
兄ィの“おぃ~す!”
ここは渋谷公会堂、
渋谷公会堂でこれをやることに意味があるって言って
♪オトナノススメ
シミさんは男女問わず、通路側の人とハグしてたー。
わたしもちょこっとおさわりしちゃいました。
今回めずらしくしみさん側の席だったんだけど、
ホントにしみさんの笑顔がよくってね。
こっちまで笑顔になっちゃうよ。
みんなでバンバン
楽し~い


最後は、本家ババンババンバンバン♪がかかって
みんなでババンババンバンバン
王子のバンバンがゴリラっぽかったー
フラカンの応援歌gかかって、
緞帳が降りて、みんな小さくなって最後まで手振ってくれてた。


来年の新春ツアーの発表もあった。
兄ィがカンペ出してツアータイトルと日程を読み上げるっていう。
うれしいよなー
ありがたいよなー
怒髪天はツアー終わりにはいつだった次の約束をしてくれる。
友達どうしだってなかなか難しいことなのにね。
次の約束って大事。
それがあればがんばれる。
それがあるからこそがんばれる。


生きてまた会おうー!

 

以下セットリスト

 

01.酒燃料爆進曲
02.雑草挽歌
03.俺たちは明日を撃つ!
04.生きててイイですか?
05.バカディ・ガッタ!
06.宿六小唄
07.蒼き旅烏
08.時代遅れTARO
09.愛の出番だ!
10.己DANCE(音楽的厨房ver)
11.ちょいと一杯のブルース
12.望郷ドラ息子
13.放吟者
14.ジャガイモ機関車
15.今日という名の街
16.はじまりのブーツ
17.ゆきてかへらず
18.ひともしごろ
19.宜しく候

EN
20.オトナノススメ
21.実録!コントラフ


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氣志團万博2015

2015-09-22 23:39:59 | ├LIVEのこと

 

2015年9月20日(日)のこと。

氣志團万博2015
~房総!抗争!天下無双!妄想!狂騒!大暴走!~

@袖ヶ浦海浜公園

9:00開場
10:30開演

今年も行って来た、氣志團万博。


去年はキッカワ目当て。
そして今年は怒髪天目当て。

去年が楽しかったから、今年は怒髪天が出ると決まったら即決でした。

去年は、3連休最終日で翌日仕事だったり、
勝手が分からなかったりで、往復とも新宿からのオフィシャルバスで
行ったんだけど。
今年はシルバーウィーク真っ只中だからね。
節約して電車、最安値ルートで。
チケット代もオフィシャルバス代金も去年より値上がりしてるんだよねー。
せちがらい。

そんな楽しかった1日のあれこれをだらだらとテキトーに。

朝は、8時に袖ヶ浦駅でお友達と合流して
会場までのシャトルバスにすんなり乗車。
バスは座れなかったけど、会場までは15分くらいなんでね、
OKです。

時間が早いせいか、リストバンド交換もすんなり。

開場を待ってるときは暑かったけど、
それでも、7月8月の真夏の暑さとは違うからね。
9月のフェスっていうのはいいかもです。

開場時間の9:00になってもなかなか行列が進まなかったんだけど、
動きだしたらスムーズで、9:30頃にはピクニックエリアに
レジャーシートで基地を作りました。
ピクニックエリアは去年よりも拡張していた模様。

路線バスで来たお友達も合流して、さーて行動開始。

氣志團万博は会場の広さが程よいのと、
ステージがほぼひとつなのでゆるーく、でもノンジャンルの出演者を
豪華に楽しめるのがイイところ。
今年は、タイムテーブルではステージは3つあるみたいになってるけど、
メインステージの端に名前をつけたようなもんなんでね。

みたコト、食べたモノ、思い出アレコレ。

●華原朋美
去年に続きオープニングアクトの朋ちゃん
今年20周年だそうで。
そのうち活動してたのは何年?なんて思っちゃったりしたけど。
朋ちゃんの高音好きだな。
あの頃のCDを1枚持ってるというね。
ピンクの長ランがかわいらしい。
2曲だけなんてもったいない。
もっと聴きたいね。

先は長いので腹ごしらえ。
この時間だと飲食エリア行列なく買えるし、
テーブル席もあるので快適。
メインのお仕事終わるまではビールはガマンして、
あさり房総丼をいただきました。

その間ステージでは、LiSAさんとミッツ・マングローブ&徳光和夫
昔のズームインのオープニング曲で徳さん登場してて、
このなんでもありのおふざけ感がいいな。

●SPYAIR
以前、研音のイベントで知ったバンド
マボが出てた、というか松田翔太さん(←研音)主演のドラマで主題歌歌ってたよね。
ちゃんと聴くのは初めて。
ボーカルがかっこいいというかかわいい。
そんな目線で見ちゃってすんません。
MCがなんか、礼儀正しいというかキチンとしていて、
そのあたりが研音出身だからかねーなんて思ったり。

怒髪天の出番にそなえて徐々に前方に出つつの
●氣志團
3人乗り自転車で登場して、タイムボカン風な曲が
おもしろかったなー。
途中で、LiSAさん、ミッツさん登場
ミッツさんは紫の特攻服っぽい恰好で、
レディースかっ?!こわっ!って。
でもかっこいい。
その後は森山直太朗さんが登場
もうこの方の登場はお約束で。
楽しいねー。
終わりの方で翔やんが、音楽についてや万博についてアツく語ってた。

実は、このときすでにステージには怒髪天の敏腕マネとスタッフが出てきて
セッティングしてた。
坂さんも。

そんな感じで時間おしつつ怒髪天の出番
キッシーズが下がるタイミングでさらに前へ行ったんだけど、
1列目2列目はモモノフさんたちがガッツリ死守してて
思うように視界キープできず。
えー?と思ったけど、まぁね、気持ちは分かるのでね。

●怒髪天
いつもの赤いはっぴで登場
増子さん以外は早々に脱いじゃってたけど。
王子はシャツもパンツも黒で、黒ずくめ~
なのにさわやか。

♪オトナノススメ
♪押忍賛歌
♪ビールオアダイ
♪夏の扉
♪酒燃料爆進曲
♪宜しく候

いつも思うけど、怒髪天はどこに行っても怒髪天
今回氣志團万博初登場の怒髪天
増子さんは、出演者のことを、
もはやモンスターですよ、早めのハロウィンですよ、って
相変わらずおもしろい。

♪夏の扉のダミ声っぷりも、♪宜しく候の酔っ払いっぷりも
パワーアップしてるんじゃないか?!

すっかり汗かいて、
顔見知りの界隈さんも一緒にカンパーイ
あーおいしい。
♪このいっぱいのビールのために生きていると思えるほどさ~

大事なお仕事終わってので、もう1杯のんじゃおーっと。
基地にもどってさらにビール。

 

海をながめてみたり

フェスといえばのリポDブースでファイト一発!して試飲したり。

後ろ~の方で座ってまったりしながら
●SiM
名前は見かけるけど聴くのは初
タオル回しあり。
みんな座れー跳べーみたいなのアリ。
きっと前方ではサークルとか起きてたんでしょうねぇ。

いわゆるサークルっていうアレ。
すごいよね。
SPYAIRを観てたときにけっこう近くで起こっていて。
楽しみ方は人それぞれなんでOKだけど。
もはやアーティストのことなんて見ちゃいないよねっていうソレ。

ちょっと前方に移動して
●ももいろクローバーZ
すごいねー。
圧巻。
ももくろちゃんたちは別に好きでもなく嫌いでもなくってレベルだったんだけど、
初めて目の当たりにするモノノフさんがすごい。
おっさんから若者まで。
すごいパワー。
まぁ、はたから見たらジャニヲタと変わらないんでしょうねー。

●東京スカパラダイスオーケストラ
今年は武道館ライブにも行ったし、通勤中はスカパラ聴いてるし。
すっかり好きになってしまった。
谷中さんがかっこいい。
日も暮れ始めて、ステージ側から谷中さんを映した映像がビジョンに
映ったんだけど、
夕暮れの観覧車を背にした谷中さんの後ろ姿がすっごいかっこよかった。
ホント、カッコよくて楽しい。
フェスってやっぱりいいなーって思う瞬間。

日も暮れたのでごはんタイム
基地を撤収してから夜の部へ。

●和田アキ子
ステージエリアの後ろの方まで人があふれていてびっくり。
まさか和田アキ子さんの生歌を聴けるとはね。
これも氣志團万博ならでは。
テッパン曲で大盛り上がり。
やはり迫力あるパワフルな歌声でした。
しんどいからイヤなんだけど、翔に声かけられちゃあさー
みたいなことを言ってた。

●聖飢魔Ⅱ
大トリです。
デーモン閣下の声がけっこう好きで、一度ナマで聴いてみたいと思っていたので
ありがたい機会でした。
棺桶からの登場で、さすが悪魔。
下ネタもあって、なんだエロ悪魔なのか?となりつつも
トークが絶妙
やっぱり歌声はいいです。
♪蝋人形の館では悪魔メイクの氣志團とももクロ、素の大槻ケンヂさんも登場
曲が途中で♪ワンナイトカーニバルになったりして。
クロージングミサ大盛り上がり。


最後まで見届けたかったけど、一足先に撤収。
この一足先が大事。
シャトルバス乗り場に向かう途中、ステージ上空にあがる花火が見えた。
すっごい近い!
打点が低い!
豪華!
お見事でした。

待機しているシャトルバスに乗って袖ヶ浦駅へ。
途中会場から出てくる人が歩く列がすごくって、
一足先に出て正解。

楽しい1日でした。

去年、キッカワが氣志團万博に出ることになるかもってなってから
翔やんのツイッターをフォローしたんだけど、
その後もずっと見てる。
翔やん、すっごい働くなーって。
いろんな細かいところでも楽しませようとしてくれているのが
すごく伝わる。
スタッフさんのTシャツなんてこんなだし。


リストバンドは『氣志團万博なう。』っなってるし。
注意書きのヤンキー言葉もおもしろい。

ツイッターでも、氣志團万博に来るのに絶対忘れちゃいけない持ち物は
“思いやり”ってつぶやいてたり。
氣志團万博のことを、
スカパラの谷中さんは、
「翔の夢の中」
氣志團の会報とか書いてる人らしい方は
「バカの中坊が考えたフェス」って言ってて、
それを翔やんはどっちもイコールだ、って。
そんな翔やんにホント、感心しちゃう。

谷中さんは、「心には音楽でしか洗い流せないものがある
だから今日は思い切り洗い流していけ」みたいなこと言ってて。
もう、カッコいいぜ。
ポエマーだぜ。

房総で、いらんモノ洗い流して、楽しいコトで満タンになりました。

また機会あれば行きたいな。

感謝。


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夏番長降臨

2015-09-02 01:00:07 | ├LIVEのこと

 

2015年8月29(土)のこと。

ミヤテレ45th『もし僕!MUSIC SQUARE』×怒髪天presents
“杜の宴”~夏番長降臨~

@仙台Rensa

17:00開場
18:00開演

今年3度目の仙台Rensa
こう度々行ってるともう、仙台なんてすぐそこ感覚になっちゃうけど。
イヤイヤ、違うって。
交通費かかってます。
いちおう、なるべく交通費を抑えようとしてはいるんだけどね。
今回はJRの往復新幹線+エキナカで使える1000円のクーポン付プランにしてみた。

そんで、お昼にお寿司食べて、帰りは伊達の牛タン弁当
お茶しながら、お金貯まんないんだよねーなんて話して。
ハタで聞いてたら、ソッコーつっこむわ。
そりゃ貯まるわきゃねーだろ!って。

そんなこんなで、3度目の仙台Rensaは、怒髪天がTUBEをお誘いしたっていうかたちでのタイバン
夏の初めに、怒髪天がTUBEに楽曲提供したって聞いたときは
そりゃもうビックリでうれしくて。
まさか怒髪天とTUBEがつながるなんて思ってもなかった。
それが一緒にライブまでやっちゃうなんて。
ぐっさんと一緒に怒髪天とTUBEを観る日が来るなんて。
ホント思ってもみなかった。
何が起こるか分からないんだなーって。

っていうか、TUBEがライブハウス?
横浜スタジアムを満杯にする人たちをライブハウスサイズで感じられるなんて
こんなことめったにないでしょー。

発売日にチケット取ってもらって、激戦かとおもいきやなかなかの良番


どっちが先にやるんだろー、怒髪天がホストだからTUBEが先かなー
でもそしたらTUBEが終わったら帰っちゃうんじゃ?
なんて話しをしてたんだけど、
ステージ上の楽器を見て、TUBEが先を確認。

整列してるときからTUBEファンのが多いなーって感じで。
荷物をロッカーに入れずに足元に置いている方も多い。
だので、始まってもいわゆる押しはなく、きゃ~って声援とともにTUBEメンバー登場
夏番長やってまいりましたーって前田さん登場
ひときわ声援があがってたなー。

1曲目聴いたとき、知ってる曲~って思たのに、
今年の新曲だってよ。
アレ?!
知ってる曲かどうかって、あんまりカンケーなくて
前田さんの声がTUBEで夏。

すごい声量
CDとおんなじというかテレビとおんなじというか。
違和感なく耳になじむ声なんだよなー
昭和っぽいところとか、バブルのころを思い出させる感じとか。
30年間ずっと歌い続けるってやっぱりすごい
歌だけで30年
よく響く声が聴いてて気持ちいい。

今までTUBEのライブは、ホールと横スタと連れて行ってもらったことあるけど
この距離だと、ベースのかっくんもギターのハルくん、ドラムのりょうじ(呼び捨て御免)
みんなちゃんと見えて。
ギターのハルくん、かっこいいなー
スタイルいいし。
かわいいし。

MCでの前田さん。

TUBEとしてライブハウスでやるのは2011年ぶり?
って言ったら、違くって、2004年ぶりらしい。
数字に弱いとこはうちのスターと一緒?

その後も、TUBEで仙台は今年初、とか言ってて、
実は7月に来ていて、客席からブーイング。
いいかげん番長(笑)

怒髪天と夢のコラボレーション
前座をつとめさせてもらいます、って言ってた。

対バンって1ステージごとやって終わるらしいけど
それじゃイヤだからここで呼んじゃいますって言って
兄ィと王子が登場。

なんと兄ィは、長ランに日の丸に夏って書いたハチマキ姿ー
番長ってことかー
前の日秋葉原のドンキで買った、まだ折り目がついてるって言ってた。
ぺらっペラの長ラン

王子はスカイブルーのアロハにパナマ帽
もーっ
さわやかー
かわいいー

前田さんは、兄ィのことを、“しっかりした方だった”って言ってた。
いったいどんなイメージだったのさ。

一緒に♪夏番長
この曲、おもしろソングに聴こえるけど、
王子作曲らしく、ギターがかっこいい。

ハルくんと王子が並んでギター弾く姿がカッコかわいいー
背中合わせになってニコニコしながら弾く姿に界隈女子きゃーきゃー
その2ショットでポストカード作って下さい!って感じ

歌終わって、前田さんが、
2人にお礼っていったらなんですけど、
コレじゃないよ←ゆびで現ナマ
プレゼント用意したって言って、お揃いのギターが出てきたて
それを兄ィと王子にプレゼント。

兄ィは、あっらー、アッラー、しか言えない驚きよう。

王子は目をまんまるにして口あけて。
そんな素のビックリ顔見せちゃっていいんですかーっていうお顔。

いいもの見せてもらったー。
前田さんふとっぱらだな。
オークションで売らないように名前入れた、っつって言ってたけど
その言い方の含めて前田流なんだろうな。

後半の♪LOVE BEACH
ハルくんが前に出て来てギタープレイ
かっこいいねぇ。
ハルくん人気あるんだろうなー。

ラストはこれぞ!

♪シーズン・イン・ザ・サン
♪あー夏休み

これぞ、ニッポンの夏!
後で増子さんが、ストップ・ザ、ってきたらみんな絶対、シーズンインザサーンって
言うでしょ?!って言ってたけど。
まさにそう。
いやー。
時代を超えたヒット曲ってすごいなぁ。
♪バレンタインデーキスってすごいよねーって話するけど、
バレンタインっていうピンポイントなイベントじゃなくて、
季節まるごとソングだもんね。
お見事。

♪あー夏休みのとき。
上手袖で王子が観てるー
もうニッコニコで、リズムにあわせてる
楽しそうだなぁ。
楽しそうな人見るとこっちまで楽しくなるよ。

最後は、みんなで♪あ~夏休み~の合唱
みんなで小さくジャンプ

楽しかった!

1時間弱で終わってセットチェンジ
敏腕マネの働きっぷりがすばらしい。
機材の設置から、タオルとペットボトルのセッティングまで。
ペットボトルを軽く開けてからおいていて
すごいなぁと感心してしまった。
かっこいい。
坂さんも自分でドラムのセッティング
坂さんがステージにいても界隈だれもきゃーとも言わない。
それが怒髪天。


TUBEはパーカッションやキーボードもあったのが
怒髪天仕様のセットになったら急にステージが広くなったわ。

客席前の方TUBEファン多いし、今日は怒髪天もこんな感じかしらと
思ったが甘かった。
始まったらいっきに来た。
TUBEファン大丈夫かー
申し訳ないけどこれがライブハウスなんで仕方ない。

登場した王子はアロハから白シャツへ
ボタンの開き具合がー
ヤバイ。

いわゆる誰もが知ってるヒット曲がないから、大丈夫かしらと思ったけど
TUBEファンの方も手をあげてくれたりしててありがたい。

♪酒爆
仙台の空~
坂さんの雄たけびは“常夏~”


兄ィのMC
いつも通り、よく来たー
やりずらい!
誰の後だと思ってんのって。
年数は同じくらいだけど、歩いて来た道が違う
我々捨て猫みたいなもんで、たまに日が当たると逃げちゃう

ギターもらって気分いい、
モノくれる人大好き

いい曲もやりますからね、
出て行こうとしたら、待ていっつって止めるから
って始まった曲
知らないなーと思ったら、古いアルバムの曲だそうで。
絶滅危機、みたいな歌詞
ちゃんと聴いてみたい。

途中、前田さんがお盆に栄養ドリンクと缶ビール持って登場
兄ィが栄養ドリンク飲んでた。

その後のおしゃべりでは、
前田さんに“スポーツ選手なみに飲むんでしょ”って言われたって
お酒の話
兄ィは燃費いいですから、エコです、って。
しみさんのこと、うちのエースは今故障中って言ってたけど
調子悪いんだろうか?
しみさんの全盛期の飲みっぷりはすごかったらしい。
3日続けて一升飲んだら、う○こが白くなったとか。
王子には、“ビールなら何ガロン飲める?”とか。
王子、“ウコンのチカラ2本持ってきた”って。
今度、機会があったら差し入れしたい。

♪夏番長のレコーディングをハルくんといっせーのでやった、
って話。
楽しそうに話す王子

王子もハルくんもいいオトナ、おじさんだけど
ギター少年なんだなぁ。

♪ぐでんぐでんのベースはカッコいいし
久しぶりの♪グレートナンバーはギターもドラムも最高にかっこいい。

♪ひともしごろから♪歩きつづけるかぎり
ひきこまれる。

♪夏の扉のアテぶりがたまらない。
最後、両手で扉をこじ開けてた。
もー笑える。

♪宜しく候は、転調のたびに押したり引いたりで
TUBEファンさん、タイヘンだったろうなぁ。
王子の暴れっぷりがイイ。
どの曲でだったか覚えてないけど、王子が坂さんの方を向いて
立つ後ろ姿がカッコよかったわ。

TUBE先輩より長くやったうえにアンコールまで。
カバーじゃない自分たいの夏の曲やります、
夏番長じゃなくて、夏係長、夏委員長くらいかなーって
♪真夏のキリギリスでおしまい。

ハツ怒髪のぐっさんの感想は、
坂さんカッコいい
曲がカッコいい、でした。
分かってくれてる、うれしい感想。

何度も言うけど、まさかぐっさんと一緒にTUBEと怒髪天を観るなんてね。
本当にうれしいつながり。
わたしたちがそう思うように、怒髪天もTUBEも
全然違うのにつながったことをうれしいとか、楽しいとか
思ってくれているのかな。
そうだったらもっとうれしいな。

 

セットリスト

□TUBE
01. SUMMER TIME
02. 夏だね
03. いまさらサーフサイド
04. 雪でも夏
05. 夏番長(増子さん、友康さん)
06. LOVE BEACH
07. シーズン・イン・ザ・サン
08. あー夏休み

□怒髪天
01. 情熱のストレート
02. 酒燃料爆進曲
03. 俺達は明日を撃つ!
04. 時代遅れTARO
05. ぐでんぐでん
06. GREAT NUMBER
07. ひともしごろ
08. 歩きつづけるかぎり
09. 夏の扉
10. 宜しく候
 <EN>
11. 真夏のキリギリス


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