2019年4月6日(土)のこと。
@横浜アリーナ
ユーミン45周年のライブに行ってきたーー
チケット取りそこねてしまってたんだけど、
うまいこと、お得なチケットにめぐりあえて
よかった。
ユーミンは中学生の頃かなー
大好きで。
ユーミンの歌詞感が好きだったんだよなー。
ライブには、1、2回は行ったことあったっけかな。
45周年とはおどろき。
ユーミンも還暦過ぎ。
いとうあさこのツイッターで知ったけど、
横浜アリーナのこけら落としがユーミンだったとか。
デビュー45周年の今、その横浜アリーナを立ち見が出るほど
うめられるってすごいな。
アリーナDブロックの7列っていうお席だったけど
センターステージだから近いし、見やすかった。
遠い未来の遺跡の発掘現場をイメージしたセット
遺跡を発見してタイムマシンのスイッチが入るところからステージが始まる。
♪ベルベットイースターの弾き語り
最初の声を聴いたとたん、泣きそうになった。
とくに思い入れのある曲でもないのに
なぜか涙腺が刺激される。
ユーミンってだけでココロの琴線にふれちゃう感じ。
今までのステージ、ショーを再構築したって言ってた。
ずっとライブに行ってた人たちからしたら
うわーーっていう衣装なんだろうな。
カウガール風の衣装では、ショーパンに太ももあらわなブーツ
♪セシルの週末では、80年代のミニスカにソバージュ
ユーミンは、“ロングのパンチ”って言ってましたが。
シャングリラのダンサーさんたちがすごかったなぁ。
それだけで、チケット代のもと取れるって。
♪春よ、来いも泣けたなぁ。
なんでだろ。
震災の頃を思い出すのかな。
本編最後が♪ひこうき雲っていうのもたまらなかった。
アンコールが
♪カンナ8号線
♪DISTINYっていうのもヤバイでしょ。
ほとんど歌えちゃうっていう。
♪DISITINYの“安いサンダルを履いてた”ってところ
大好きだった。
センター席の間を通ってはけて行って、Wアンコール
14才で曲を作り始めて、歌うのが嫌いだったけど
大人たちに、君が歌った方が味があるって言われて
シンガーソングライターになった、って話。
“ソングライター”であることを大事にしようと思った、
みんなが知ってる曲を歌いたいと思って突っ走ってきた、
45年でオリジナルアルバム38作っていうのは
誇れるって言ってた。
すごいなぁ。
ラストは、みんな一緒に歌って、って言って♪やさしさに包まれたなら
いい歌だなぁって、しみじみ思う。
今の本当の夢は“ずっと続けること”って。
こんなステージをやったから、引退しちゃうんじゃないかって
思う人もいたみたいだけど、
まだまだこんなもんじゃありません、
まだまだ歌いたい曲、見せたいショーがあるって言ってくれた。
こんな大物、大御所になってもなお、
まだまだ歌いたい曲があるって言えちゃうことがスゴイ。
やっぱり、一時代を築いた人、
トップにたった人っていうのはすごいんだなぁって思った。
すごいパワーだ。
行ってよかった。
まだまだ聴きたい曲
好きな曲がたくさんある。
これからもずっと、ユーミンはユーミンで。
以下セットリスト
01.ベルベット・イースター
02.Happy Birthday to You ~ヴィーナスの誕生
03.砂の惑星
04.WANDERERS
05.ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ
06.守ってあげたい
07.Hello, my friend
08.かんらん車
09.輪舞曲
10.夕涼み
11.春よ、来い
12.Cowgirl Blues
13.もう愛は始まらない
14.Carry on
15.セシルの週末
16.ハートブレイク
17.結婚ルーレット
18.月曜日のロボット
19.ダイアモンドダストが消えぬまに
20.不思議な体験
21.Nobody Else
22.ESPER
23.COBALT HOUR
24.宇宙図書館
25.カンナ8号線
26.~DESTINY
27.ひこうき雲
28.やさしさに包まれたなら