2020年10月10日(土)のこと。
@東京建物ブリリアホール
ヴィレッヂプロデュース2020 Series Another Style
演出:いのうえひでのり
脚色:倉持裕
演出:いのうえひでのり
脚色:倉持裕
出演
浦島太郎・・福士蒼汰
乙姫・・・・羽野晶紀
亀・・・・・粟根まこと
浦島太郎・・福士蒼汰
乙姫・・・・羽野晶紀
亀・・・・・粟根まこと
上演時間:80分
久しぶりのエンタメは、
いのうえひでのりさん演出だけど、新感線ではないAnother Style
『神州無頼街』が2022年に延期になってしまった今
“動けばリスクはある。けれど動かなければ希望も無い”
という想いのもと
最小限のキャスト、スタッフで作り上げた本作
太宰治の『お伽草子』を原案とした『浦島さん』
“動けばリスクはある。けれど動かなければ希望も無い”
という想いのもと
最小限のキャスト、スタッフで作り上げた本作
太宰治の『お伽草子』を原案とした『浦島さん』
主演は、2018年『髑髏城の七人』Season月~上弦の月で
捨之介を演じた福士蒼汰さん
髑髏城のときは、まわりのキャストがスゴすぎて
多少かすんでしまうとことはあったけど
今作は、出演者は3人のみ。
それはそれで比べられてしまったりもするんだろうけど。
80分というコンパクトサイズではあるけど、3人芝居だから
セリフ量が膨大!
多少語尾が聞きにくいところもあったけど、
粟根さんとの息のあったからみはとてもよかったと思う。
もっと歌うシーンがあったらよかったかな。
セリフ量が膨大!
多少語尾が聞きにくいところもあったけど、
粟根さんとの息のあったからみはとてもよかったと思う。
もっと歌うシーンがあったらよかったかな。
そもそも『浦島太郎』ってどんなお話だったか
知ってるに決まっていると思ってたけど、玉手箱は開けちゃダメって言われてたっけ?と
うろ覚えだった。
知ってるに決まっていると思ってたけど、玉手箱は開けちゃダメって言われてたっけ?と
うろ覚えだった。
少ない出演者、簡素なセット、短めの上演時間と
いろいろなことを工夫して上演にこぎつけていることが
すごく伝わってくる舞台だった。
質素な、ブロックのセットだけど
照明とシャボン玉の演出で海の底の感じがすごく出ていてよかったなぁ。
照明とシャボン玉の演出で海の底の感じがすごく出ていてよかったなぁ。
おとぎ話って実はテーマが重かったするもので
今回は“今”だからこそにの解釈で、
今までとこれから、失われたもの。
そんなことに思いがつながった。
久しぶりのエンタメで、そこに人がいること、生であることの
パワーを感じさせてもらった。
パワーを感じさせてもらった。
終演後も規制退場
グッズ販売も通販
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アンケートもオンライン
これまでとは全然違って、これが普通になっていくんだろうな。
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これまでとは全然違って、これが普通になっていくんだろうな。
いったんは中止になりそうになった『神州無頼街』の上演は2022年
その頃、いったいどんな世界になっているんだろう。
その頃、いったいどんな世界になっているんだろう。
それまで元気でいようっと。