多重人格者のいくつかの人格の一人と恋に落ちる女性の話。
『永遠のゼロ』の百田尚樹さんの他の作品も読んでみたいなーと思って
読んだ。
個人的には、主人公聡子の自意識過剰で激情的なところが
鼻についたけど。
でもせつない話だった。
多重人格、解離性同一性障害という病気があることくらいは
知っていたけど、その病気を背負った人生なんて
想像する機会もなかったな。
この病気のことが分かり易く書かれていたので、
5つの人格をもつ広志の過去がつらかった。
不倫ってところが好きじゃないけど、
初めて聡子に恋をした交代人格の卓也も純也も
せつなかったなぁ。
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プリズム |
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幻冬舎 |
今回のこの富士山マラソン。
いくつかのオフィシャルツアーがあったんだけど、
わたしとお友達は前のりの宿泊プランを申し込んだ。
気付いたときには安いお宿や会場から近いところはいっぱいになっちゃって、
西湖地区の民宿を予約して往復は高速バスを手配。
個人的には、気持ちよく走れたし、不手際にイライラすることもなく、
来年もまた出たいと思う大会だったんだけど・・・。
当日は、会場近辺が大渋滞してスタートに間に合わなかった方たちが
多数出てしまうというなんとも後味の悪い残念な大会になってしまった。
前夜祭が富士急ハイランドのなかであったんだけど、
15時からだったので、宿に行く路線バスがなくなっちゃうので
参加できず。
参加賞の受け取りして、スポンサーブースでちょっとお買い物したり、
買い食いしたり。
民宿のそばにあった“いやしの里”をちょこっとお散歩。
雰囲気のイイとこでした。
民宿に泊まるのなんていつ以来？って感じだったけど、
ごはんもおいしかったし、宿の方たちも感じよくて、朝も5時に朝食用意して送り出してもらって、いいところでした。
6時にいやしの里の駐車場でバスに乗り込んで会場入り。
もう走れる格好で行ったから使わなかったけど、
更衣室は会場付近の仮設と河口湖駅から徒歩数分のところにある
小学校の体育館。
宿泊ツアーに申し込んだ人はその小学校で無料の荷物預かりが有り。
（ツアー以外用に有料も有り）
所定のビニール袋に入る量の荷物はスタート地点に近い公園で預けられたので、
着ていた上着類をそのビニール袋に入れて預けた。
（ここで預けた荷物はゴール地点に運ばれる）
走り終わったあとは寒さにやられないように、さっさと着替えるのが得策なんだけど、
ついサンプリングの列に並んだりしてしまうんだよね。
今日は筋肉痛でバキバキ。
◇次回のための覚え書き◇
・走る前と走ったあとの体操を忘れずに。
・アミノバイタルも忘れずに。
2012年11月25日（日）のこと。
第1回富士山マラソン(旧河口湖マラソン）
河口湖1周コースに参加してきた。
河口湖1周18キロってことだったけど、実測は17.2キロだそう。
わたしにとっては最長距離。
ろくに練習もしていないのに完走できんのか？とちょっと心配だったけど、
なんとか完走。
スタートは8時。
ゲストのアントキノ猪木さんのいち・にい・さん、だーーーッ！で気合入れ。
スターターはサンプラザ中野くん。
スタートすると、♪Runnerが流れてランナーたちが口ずさんで、
テンション上がるー。
寒いけど、快晴で空の青がきれい。
紅葉のキレイな道を走っていく。
どーんと富士山。
こんなにクリアな富士山を見られるってなかなかないよなー。
かっこよくてキレイ。
こんなにきれいな景色を見ながら走るって気持ちイイ。
そのおかげで思ったほどつらくなく完走。
さすがに後半は足がガチガチになってきたけど。
ラスト1キロは、アリーナ席のチケットを家に忘れて
取りにもどるっていうテイでスパートかけてみた。
自己測定で1時間53分くらい。
なんとか目標クリアでした。
タイムはともかく、今までで1番長い距離を走れたっていうのはうれしいな。
今度はハーフに挑戦！
◇お衣装◇
・長袖速乾Tシャツ（アウトドア用）＋普通の綿のTシャツ
・タイツ
・ランパン
・シャカシャカジャンパー（途中から腰まき）
・アームバンド
だらだらだらと過ごした3連休初日。
つくづく3連休ってスバラシイと思うわ。
朝、ふとんのなかでうつらうつら『ZIP』を見ながら
2度寝する幸せ。
土曜からマエノリータして日曜はマラソン。
今までの10キロよりも距離が長いので、プレイリストを作り直そうかと
思ったけど結局できず。
表参道WOMENSマラソンのときに使った約60分のを2回まわすか。
2回ですむかあやしいけど。
60分のプレイリストに1曲だけ入っていたキッカワの曲をやめて
TOKIOのPerfectLifeを入れてみた。
で、それとはカンケーないけど、『Popcorn』のレンタルが解禁になって
やっと聴けたのでサクっと感想。
全曲じゃないけど。
♪Welcome to our party
まさに1曲目にふさわしい。
イントロからPOPで軽快。
♪we wanna funk,we need a funk（松潤ソロ）
なんとなく前作のシェケシェケに近い感じだけど、
耳だけで聴いていると音がおもしろいつくり。
♪two（大ちゃんソロ）
メロディアスでオトナっぽい。
ま、大ちゃんは十分オトナなんですが。
せつない想いを歌った曲。
声に聴き入っていたら。
後半のノビに心臓がぎゅっとなった。
はぁーーー。
♪Waiting fo you
ひろがりのある感じが好きだな。
空を見上げて両手をひろげてる5人が浮かんでくるような。
♪楽園（相葉ちゃんソロ）
曲がどうのというより、ライブでどんな衣装なの？とか
そっちが気になっちゃうっていう。
♪それはやっぱり君でした（にのソロ）
大好きなニノビブラート。
後半の鈴の音もいい。
ライブでまさか鈴持って歌うってことはないだろうから、
ピアノですかね。
どんなエロミヤを魅せてくれることか。
♪迷宮ラブソング
ライブでやってくれるかな？
これはどの位置で聴くかが大きなポイントの曲。
その手を～ってね。
♪Cosmos
これ好きだなー。
かっこいい応援ソング。
今後の定番曲になってもいいってくらい盛り上がりそう。
スタジアムやフラッグが似合いそう。
歌詞も前向き。
♪Up to you
前向きで元気。
ってな感じで。
やっぱり“pop”でノリのいい曲ばっかりだよね。
さて。
ポップ魂ではどんな感じになるんでしょかね。
ミキミニの午後ティーペットボトルは見たことあるけど。
こんなとこにこいつらがいたーっ。
秋冬はチーデーの季節だと思うんだよ。
かわいいなぁ。
ぐふふ。
2011年11月16日（金）のこと。
＠天王洲銀河劇場
上演時間：2時間35分（休憩15分）
【キャスト】
水 夏希
吉野圭吾
坂元健児
伊礼彼方
未沙のえる
平澤 智
今 拓哉
畠中 洋
照井裕隆
渡辺大輔
小林遼介
吉田朋弘
上口耕平
千田真司
松岡雅祥
脇田伸悟
【スタッフ】
演出・振付／謝 珠栄
脚本／斎藤栄作
音楽／玉麻尚一
ミュージカル台本／T. S
作詞／謝 珠栄
久しぶりの観劇で、おミュージカル。
行こうと思ったきっかけは、坂元健児さん。
ディズニーシーのシンドバットの歌が耳に残って、
あの声を聴きたいなーと思って。
ストーリーは、客家（はっか）という古代中国に実在した民族が
国を追われていく話。
民族の争いっていうのは日本ではなじみのないテーマだけど、
そこにあるのはそれだけじゃなくて、
“大切なものを命をかけて守れるか”っていう、
国も時代も超えた強い思い。
パンフレット見るまで誰が誰やらさっぱり分からなかったけど、
坂元健児さんだけは声で分かった。
♪コンパス オブ ユア ハ～
の声だー、って。
なんというか、やわらかくてまろやかな声がいいなーと思う。
慈悲深い皇帝の声はやわらかく、
強さを持つフビライの声は力強い。
あたりまえだけど、声にも表情があってさまざまな感情を伝えているんだなぁって、
ミュージカルを観るとそんなことを思う。
今回は中国の話なので、踊りも中国舞踊で、
しなやか～な動きがすばらしかった。
水夏希さんは元宝塚の方で。
やっぱり歌い方がヅカ。
布を使った踊りがステキだったな。
今拓哉さんは悪役だった。
わたしのなかでは、『SEMPO』のイメージなので、
ほー、悪役なんだーって思ったけど、『レミゼ』で拝見したときも
悪役だったっけ。
やっぱり、歌はいいなぁーってそんなことを思った。
パンフを買わなかったので配役が分からず。
覚えているとこだけ。
理宗皇帝／デイビット（坂元健児）
文天祥（吉野圭吾)
妹・空（くう）（水夏希）
フビライ（伊礼彼方）
宰相（今拓哉）
今日は城島茂のお誕生日。
茂くん42歳。
厄年なのか。
TOKIOでいちばんロマンチックな男。
リーダーの綴る歌は才能にあふれてる。
ドリランドのCM？ポスター？がカッコいいとか。
見たいね。
と、ネイルとはカンケーないね。
・LTネイルカクテルシロップグラデ ベリーみるくのAだけ×2
・CANMAKEカラフルネイルズNo.26×2
・スキンフードネイルピタBR601
・CANMAKEジェルボリュームトップコート×2
本屋さんで平置きになっているのをみかけて、
タイトルにひかれて読んでみた。
路面電車の走る町の教会のそばのアパートに住む
オーリィと呼ばれるおおりさんが、
サンドイッチ屋さんでスープを作って売ることになるお話。
取り立ててハラハラどきどきするような話ではないけれど、
なんかほのぼの、あたたかい気分になれた。
オーリィさんが、あこがれの女性（と言ってもおばあさん）から
教えてもらった、名前のないスープは
いったいどんな味なのかな、って。
オーリィさんのお姉さんが、方向音痴っていうくだりがおもしろかった。
自信たっぷりに道を間違える、もはや芸術と呼んでもいいほどの迷子、だそうで。
たまには“タイトル読み”もいいかもね。
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それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫) |
| 中央公論新社 |
もう昨日だけど。
日曜日。
筋肉痛バキバキ。
もちろんジョギングなんてできず、ベランダ以外一歩も外に出てないっていう。
ぐーたらとドラマの録画消化してた。
今クール見ているのは、
火曜9時フジ『遅咲きのひまわり』
水曜9時テレ朝『相棒』
木曜10時フジ『結婚しない』
金曜10時TBS『大奥』
日曜9時TBS『MONSTERS』
実は『相棒』がすごくおもしろいっていうね。
そんで今夜の『DASH』
ちょっと前まで『DASH』はお風呂でワンセグで見たりとか、
ながら見のことが多かったんだけど。
ツアー以来、TOKIOテンションが上がっているのと、
Dash島企画がおもしいので、しっかり見てる。
今日の島。
茂くんがおもしろ過ぎる。
ボートから海に落ちるっていうのは、“ボートだけにボーッとしてた”が
言いたいがためのネタなのか？
そこまでカラダ張るのか？
ジャニーズなのに？
リーダーがボートから落ちたことより、そのギャグが事故だ、っつー
達っちゃんと智也もおもしろかったー。
声だして笑ったよ。
75キロのレールを担いでいる姿はもう職人さんと見分けるのが
難しいくらいで、きみらは一体何者なんだ？という感じだったし。
レールに犬釘打って指を強打してた智也。
本気で痛そうでギタリストの指がーーっとちょっと本気で
心配しちゃったけど。
島企画、壮大すぎるけど、
船の修理するのにサラりと、船ひっくりかえしてみようとする達っちゃんとか
なんかもー突き抜けた感じが頼もしくって楽しみでしょーがない。
なんか、放送中に“番組内容を変更”ってなテロップが出ていたけど、
なんだったんだろ。
新聞のラテ欄では、島とマボと茂くんの築地バイトだったんだけど、
バイト企画がちょこっとしかなくてあとは達っちゃんと茂くんの
広島の石風呂になってた。
築地のバイトはどうなっちゃうんだ？！
マボの海老さばきもっと見たかったなぁ。
でも。
石風呂もなかなか。
シルク姉さんが洞窟から出てくるとき、頭をぶつけないように
茂くんが岩に手をそえていたんだよねー。
さりげなくジェントルじゃないかー。
達っちゃんの水浴びしたかのような汗のかきっぷりも相当のもんだった。
今までやってきたいろんな企画が島につながっているのが、
感心してしまう。
これからが楽しみー。
2012年11月10月（土）のこと。
三頭山（みとうさん）1531m
いつかは富士山！と始めた山登り。
この夏いちおう富士山登頂は果したものの。
まだまだ山活は続きます。
富士山ぶりの登山は、奥多摩の三頭山。
6月に御前山に行ったときに参考にさせてもらたった某おじさんのサイトを
今回もお手本にさせてもらいました。
ホリデー快速あきがわ1号で武蔵五日市駅へ。
そこから9時発のバス。
改札を出るともう行列が。
2本出ていたんだけど座れないほどの混みよう。
電車もけっこう混んでいたし、山登り人口って多いのねーって
毎度思う。
バスは途中乗り換えて1時間ちょっと。
けっこうな山道を登って、終点の都民の森で降りたときには
もうここが山頂では？って気分。
こんなに紅葉してました。
すっごくいいお天気だったから、青い空に赤色が映えること。
都民の森からバスで来た道を少しもどって「けやきの路」という登山道を行く。
足元は落ち葉がいっぱいで、サクサク踏みながら登っていく。
こんな吊り橋から眺める三頭大滝
いいねー、滝好きにはたまらん。
見晴らしのいいところでは富士山も見えた。
あそこに登ったんだー。
と思っても実感なし。
それなりの山道をおしゃべりしながらすすんでく。
いつものくだらない話なんだけど、楽しくて大笑い。
有酸素運動みたいなもん。
1時間45分ほどで山頂に到着ー。
歩いているときはときどき人とすれ違うくらいだったのに、
山頂は大にぎわい。
わたしたちもレジャーシート広げてお昼タイム。
今回もバーナー持っていってお湯沸かしてのごはん。
フリーズドライのお味噌汁とパスタ。
本当は温かいお茶なんかも飲みたかったんだけど、
バーナーが点火しなくなってしまってあきらめ。
残念。
1時間ほど休憩して下山開始。
下山はやっぱりキツイ。
けっこうな下りが続く。
落ち葉の下の土に滑りそうになるので慎重になるので
足に余計な力が入る感じ。
それでもやっぱりおしゃべりは止まらないんだけどね。
ストックを持って行っていたので多少は軽減されていたのかもしれないけど、
それでも足がパンパンのがくがく。
途中山梨県の表示が。
木々の間から見える遠くの山が紅葉していて、黄色、橙色、赤色と
色とりどりでキレイだったな。
かたむきかけた日と富士山。
下山から4時間30分くらいかかってゴール。
いやー。
なかなかキツかった。
車道をちょっと歩いて「数馬の湯」へ。
気持ちよかった～。
そしてごほうビール。
このための山歩きと言っても過言ではナイ！
カラダのすみずみまでしみ入る～。
おそばをつるつるっと。
梅きゅうもおいしかったけど、さしみこんにゃくもとぅるとぅるでおいしかったー。
毒舌山歩きだけど、終わるとすごく楽しくて。
またすぐ次に行きたくなっちゃう。
今度はフルメンバーでね。
■ヤマレコのようなもの■
08:11 ホリデー快速あきがわ1号
09:00 武蔵五日市駅から数馬行きのバス
10:30 都民の森出発（トイレはここで）
10:36 けやきの路スタート
10:50 あずまやで休憩
11:00 三頭大滝
12:20 三頭山頂
13:20 下山
14:00 大沢山
15:20 槙寄山
16:50 ゴール「数馬の湯」
19:17 温泉センターからバス（最終バス）で武蔵五日市駅
次回のための覚え書き
・水はプラティパスに1リットル
・沸かす用に500ml
・水筒（小）に温かい紅茶（キャラメルティー）
水は余った。
次回はバームを持って行こうっと。
あとフルーツもいいな。
バーナーが点火しなかったときにそなえてライターも欲しい
