2019年10月14日(月・祝)15日(火)16日(水)のこと。
@EXシアター六本木
黒柳徹子スペシャル『ラヴ・レターズ』
作=A.R.ガーニー 訳:青井陽治 演出=藤田俊太郎
30年目の上演となる歴史ある作品、朗読劇『ラヴ・レターズ』の
黒柳徹子スペシャル
黒柳徹子さんのお相手は、高橋克典さん、筒井道隆さん、
そして吉川晃司
最初、会場のキャパからして、落選あるかもしれないなーって
感じだったから、行ける日だけ行ければいいか、って
思っていたんだけど。
FC申し込みは3日間のうちの1日のみの当選。
全落選もあったみたいで、総力戦でチケット取りにかかったら
結果、3公演行っちゃったという。
朗読劇に近いもので2009年にこんなこともしてましたね。
幼稚園の頃からの幼馴染である、アンディーとメリッサの
往復書簡を読み上げて、時代が進んでいく。
舞台中央、上手側にに徹子さん、下手側がキッカワ。
椅子に座る足がながーい。
初日は、黒いシャツボタン1個開け。
徹子さんは2幕目で衣装替え。
2日目になって、徹子さんお衣装変わってるーと思ったら、
キッカワも3日間変わっていたのね。
2日目は黒Tシャツに黒いジャケット
3日目は黒いシャツにベストだった気がしたけど、
2幕目ではジャケットを着ていた。
そして、なんと。
3日目はメガネ!
メガネ男子!
老眼鏡だけど。
眼鏡なんて、いきなりかけたら慣れなくって
きびしいと思うから、
きっとふだん使いのものだったんでしょうかね。
台本を見ながらとは言え、膨大な言葉数、長セリフに
言いにくそうなカタカナ
こりゃあ噛んでも仕方ない。
初日は「You are my sunshine」が言えず。
2日目、3日目は「エレクトロニクス」に苦労してた。
クライマックスの、そこ大事っていうとこでも
噛んでましたが。
「ヒューぅ」っていうとこ、かわいかった(笑)
3日間とも、2幕目最初は足を組んでの登場。
気が付くともとにもどしているので
3日目はもどすとこ見るぞーと思ってたのに
やっぱり気付くと組んでないっていう。
子供時代から、大学生、海軍、弁護士、政治家と
時は流れていっても変わらずに、手紙を送りあう
アンディとメリッサ
お互い別の人と結婚し、アンディは名誉ある立場に立ち、
奔放なメリッサは波乱万丈の人生を送り
最期を迎える。
手紙での結びつき。
最初っから、文字でなく生身で結ばれれば
よかったのに、と思うのは浅はかで
言葉のやりとりの時間があったからこその深い愛情だったのかなぁ。
分からんね。
休憩15分はさんでの2時間ちょっと。
3日間とも数えきれないほどのカーテンコール
徹子さんの手をとりエスコートするキッカワ
徹子さん、かわいかったな。
会場にむけて投げChuする徹子さん。
3日目、キッカワにむけても投げChu
そしたら、キッカワも投げ返してたけど、
投げChuがぎこちないよね。
歌っていないキッカワの声が心地よかったな。
読みながら、手を動かしたり
微笑んだり、メリッサの言動に困った顔をしたり。
声だけでなく、そこに座って朗読するキッカワも
堪能しました。
次に会えるのはもう来年なのかな。
お手紙ではないけど、せめてマイトリで
キッカワの言葉を聞かせて欲しいものです。