『アフタースクール』

＠池袋東急

監督・脚本：内田けんじ
出演：大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、田畑智子、常盤貴子、伊武雅刀
上映時間：102分

母校の中学校で教師をしている神野（大泉洋）のところに
同級生だったと名乗る男（佐々木蔵之介）が訪ねてくる。
その男は、神野と仲良くしている同じ同級生の木村を探しているという。
男の木村探しに巻き込まれていく神野。

中学時代の同級生の思い出ものかと思いきや、闇の世界が出てきて
二転三転の思いがけないストーリーが広がる。

久しぶりの映画。
観たいのはいくつかあるんだけど、なかなか時間が合わない。
で、観たかったけど後回しにしてたコレしてみたら。
いや～
意外なストーリーで思いがけない楽しさだった。

観たいと思っていた理由は、大泉洋ちゃん、佐々木蔵之介さん、堺雅人さんっていう
ごひいきな役者さんが出ていること。
なんとなく、勝手に『間宮兄弟』みたいな、
タイトルからして、過ぎた青春をなぞるようなすっぱいお話かと思ったら
全然違う。
こんな悪い佐々木蔵之介さん、初めて見た！
今までのイメージとまったく違う。
やくざも出てきて、どうなっちゃうんだーとまったく先が読めない。

後半のどんでん返しというか、種明かしが小気味いい。
ええ～っ？！何コレ～？！と、からみあっているけど
最後にはすべてほどける。
すごい脚本だなぁ。

スピード感、テンポがいいんだけど、それだけじゃなくて
ラストにただようハッピー感もいいし、
大泉洋ちゃんが、学校の教室で悪い佐々木蔵之介さんに言う
セリフもね、いいんだな。

どうやら、この監督さん、前作ではカンヌ国際映画祭で4部門受賞しているとか。
すごい方なんだ。
ちょっと他の作品も観たくなってきた。

個性的な俳優陣の演技と良く出来た脚本、地味めだけど
見ごたえアリ。

TOKIO SUMMER LIVE '08 初日札幌

※ネタバレあり

『TOKIO SUMMER LIVE '08』初日札幌

＠ウェルシティ札幌（北海道厚生年金会館）
開場：16:15
開演：17:00

わたしにとっては初めてのTOKIOの夏のツアー
うまいことに本家キッカワが潜伏中なのでこれがありがたい夏のおたのしみ。

最初、『sugar2』だと思っていたツアータイトルがいつのまにやら
『TOKIO SUMMER LIVE'08』になっていた。
どっちにしてもアルバム出したりしたワケじゃあないので
春のLIVEに近いものなんだろうなぁと思いつつ、いざ参戦。

この日のお席は1階のうしろから3列目と、決して良席ではないものの
ホール自体が小さくて見やすいので全然オッケーという感じ。

会場に入った瞬間、セットが春の武道館と同じだったので
あ、こりゃ1曲目は♪宙船だわ、という感じ。
その予感通り、セットリストはほぼ一緒。
変わったところと言えば、
♪ひかりのまち→♪TravelingMan
♪どいつもこいつも→♪メッセージ
と、アンコールが新曲の♪雨傘、
メントレエンディングの♪あきれるくらい僕らは願おう
と♪城島ソング2008Summerになったとこくらい。

正直なところ、もうちょっと変えてほしかったな～ってのもあって、
ちょっと物足りなかったけど、
考えてみれば、春は東名阪でしかやらなかったんだから
来れてない人もいるわけで。
春と同じでも仕方ないか・・ってことをふまえれば、
やっぱり楽しいLiveだったな。

1曲目終わっての智っちのごあいさつは

“会いたかったぜ～
待たせたな
俺たちTOKIOはみんなに会いにきたぜ”

“みんなは誰に会いにきた～”と、のっけから客席をあおってくる。

客席が“TOKIO～”って答えると、

“もっと聞かせてくれ～もう一回～”と、やってくれる。

2階～、1階～、とあおりまくって、
OK最後まで盛り上がって行こうぜ～と言って、ちょっとおしゃべり。

北海道は２年半ぶりで、２０代がいるTOKIOのツアーは最後ってことを
言っていた。
そうか、次のツアーにはベイベーと呼ばれていた智っちもついに30歳を
むかえてしまうのか。
すっごいな。

で、メンバー紹介。

太一は、太一コールとドラムをバックにおかしなダンス。

達っちゃんは、カンフーパンダーこと山口達也と紹介。
智っちは　カンフーパンダのCMの死なないで！で泣きそうになったとか。

マボは、ヤスケンのケンジの顔して、みんなから総長コール

茂くんは、ヒョウ柄の似合う38歳って。

他に本編で変わったのは、♪ALIVE-LIFE
ズッキーたちも前に出てきて、一列にならんでみんなでダンス
これがイイ。
昭和なダンスだけど、またTOKIOのダンスを見れるとはカンゲキ＆笑い。
ちゃんとマボの見せ場もアリ。

あと、♪Do!Do!Do!のアカペラのところでは、“北海道Do!Do！Do!”って
歌っていたかな。

MCコーナーでは、例によって、TOKIOも歳とったけどみなさんも歳とってるんで
座りましょうと。

あいかわらずの茂くんいじり。
茂くんの衣装の感じがアルフィーで言えば高見沢さん、今度エンジェルのギターもてば？とか
髪型いじり。
意外と長い、こんな長かったらメグミルクのCMやってても飲みたくないとか。
『芋たこなんきん』のときは短かったって話から、
太一は“芋たこいんきん”って。おいおい。

札幌はもう夏休みになったの？っ言って、客席に“学生の人～”って聞いたら
思いのほか少なくって、“減ったね～”とリアルな話。
今じゃステージに出ても、きゃ～って歓声も聞こえないってさ。

北海道の話をして、マボはこっちに引っ越してきたとき
“おしゃまんべ”って呼ばれていたらしい。

そこから今度はあだ名の話。
茂くんの頃は“～っち”ってつけるのが流行っていたって言って
城島っち、って呼んでみたり、じゃあマッチさんはマッチっち？とおバカな話。

それから、この日はステージの前にみそラーメン食べて、みんな胸焼け状態
太一は胃薬飲んで、本番中もげっぷしたらみそ味だったとか。
マボはみそラーメンの麺抜きを食べたらしい。
なんだソレ？と思ったら、みそラーメンは具だくさんだから麺がなくても
いいんだってさ。
なるほどね。

あと、マボが『ズーム』に『ヤスケン』の番宣で出たときに
バードくんに“ヤスコと太一”って言われたのは、
バードくんが太一に電話してきて“なんかネタないですか”って
聞いてきたから、ねーちゃんの名前言っておいたんだってさ。
バードくんはTOKIOのメンバーとからみがあるときはいつも太一に
ネタないか聞いてくるんだってー。

で、みんな『ゴチ』にも出たし、リーダーもドラマとかやって番宣で
出ればいいんだよ！って。
ひゃー、そんなこと言ったってオファーがないのさーと思っていたら
マボがさりげなく“リーダーは照れやだからドラマとか苦手なんだよね”って
うまいこと言ってくれていたわ。

達っちゃんは、前日に『カンフーパンダ』の舞台挨拶でそのあと
自分で映画館行って客席で観てきたんだって。
『カンフーパンダ』でジャック・ブラックに会ったってことに
智っちは食いついていた。
『カンフーパンダ』の実写版やれば？とかくだらなくって笑える。

映画の話から太一が『しゃべれども』で賞を取った話、コットンアワードで
ミスターコットンに選ばれたって話も。
智っちがやたらと“なんかもらった？ヤフーオークションに出そう”って
言っていたな。
マボはトロフィーもらったことないから欲しいって言ってた。
マボもいつかお芝居でもらえたらいいね。
そしたら、茂くんが“松岡自身がトロフィーやから”って
またクサイことをほざいていた。ぷぷぷ。

この日のマボはテンション高かったらしく、
楽屋でも太一がピアノの練習しているうしろで小芝居してたんだって。

そんなこと言うもんだから、この場でその小芝居することに。
自分の生い立ちを語る小芝居だった。
なぜかそのまま太一のピアノでダンスも。
いやいやマボのダンスが見られるとは貴重だ～
ステージの段差にへたりこむマボに太一が“かわいいね～”
智っちは“おっぱい飲みたいの～”とエドはるみさんのマネ。
なんだか、ここ最近マボと太一がよくからむようになった気がする。
ＭＣのときの立ち位置のせいもあるんだろうけど。
なんかうれしい。

そう言えば、智っちはMCでたしか達っちゃんが何かしゃべっていたときに
おもむろに達っちゃん側のアンプの方に歩いていったと思ったら
アンプの上においてあった紙コップに、口の中のガムかアメをぺって捨ててた。
さすが自由人。

後半戦、♪メッセージでは中盤で茂くんのギターソロと
太一のキーボードソロが入って、今までとはちょっと違う感じで
楽しかった。

♪SONIC DRIVEではまたタオルまわしやってくれた。
やるかな～と思って白いタオルを持参していたんだけど
今回グッズにタオルがあるので次回はそれふりまわそ～
それにしてもこの曲の盛り上がり好きー。

グッズと言えば、会場についたのがけっこうギリギリで
開演前にグッズ買えなかったんだけど、アンコール待ちのわずかな時間に
ぐっさんがグッズ売り場に走って無事間に合った。
すげ～。

それと♪sugarのときに流れる映像が前回とは変わっていた。
これもまたイイ。
茂くんと智っちのからみがよかったなぁ。
やはり曲が同じだといい～と思うポイントもまぁだいたい同じなわけだけど、
武道館4日間で見逃したところをしっかりおさえたいもんです。

アンコールで初披露の♪雨傘
すごくいい感じ。
ちょっと智っちにはキーが高いところがあるみたいで
ファルセットになるところがまたイイ。
カッコよくて聴かせる曲だな。
詞も好き。
いい曲に出会えてよかったね。

それからこれまた初めての曲♪あきれるくらい僕らは願おう
メントレって番組のエンディングなんだけど、知ってるかな？って
知ってるっちゅーの。
メントレではサビのとこしか流れないけど、しっとりとした曲でした。

と、しっとり終わって間髪いれずに城島ソング
今回の城島ソングがこれまた最高！

智っちは、
前世はゴリラ！ジェットコスター怖がってたお子様今年で30歳
30！30！　

マボは
ヤスコ命！ヤスコ命！大倉忠義許さない！土曜の夜はヤスコとケンジ
ヤスケン！ヤスケン！

太一は、
くにわけふといち
ビールを飲んだら説教魔！焼酎飲んでも説教魔！
最後は泣きます
酔った口癖お前らカッケーよ
カッケー！カッケー！

達っちゃん
親戚みんな同じ顔でムトウにソックリ
オネエマンズのリーダーやってます
真島サンバ　IKKO　どんだけ

茂くん
最後はリーダーやっぱりリーダー
ゴールドフィンガーでギターをあやつる
グッジョブ！グッジョブ！

前回のCMシリーズも笑ったけど、キャラネタもいいねー。
この歌詞つくってるところをいつかDVDに入れてくんないかしら。

最後のごあいさつ。

達っちゃんは、いつものように、今日は楽しかったですか？って。
夏のライブはいい、15周年にむけてまだまだいきます、みたいな感じだったかな。

太一は、
この夏のライブ、北海道からはじまってよかった、
お前らカッケーよって。
ちまたじゃあ嵐が人気あります、でもそんなのカンケーねぇ！って
いつか僕らも札幌ドームで・・・って言うから、わー太一ってばデカイこと
言わないでくれーと思ったら、
札幌ドームのピッチング練習場でちっちゃなライブをやります！って。
ウマイっ。

茂くんは、
久しぶりの夏のライブ楽しかった、僕らにとっての夏の初体験なんて言ってた。

マボは、
札幌のパワーはすごい。
『ヤスコとケンジ』の4話は泣かせます、みんなのハートをゲッツ！って
これもフリつき。
言ってから、太一にむかって“こいつが言えっていうから～”って。

智っちは、
来年も春と夏と両方やりたい。
みんなの顔を頭にたたきこんで、家に帰ってみんなの笑顔を思いだして
メシが3杯食えるって。

そしてスタッフ、ストリングス、ズッキーにもお礼の言葉。
We are TOKIO
でおしまい。

Wアンコールあるかなーとねばってみたけど、そりゃないわな。
だって彼らも東京に帰らなくちゃいけないんだもんね。
うかうかしてたら時間ないっつーの。
そう気がついたのは、千歳に向かう電車のなか。
ヤバイ、飛行機ギリギリだ～
アンコールなんてしてる場合ではなかったんじゃん！と
そこでやっと気付いたけどもう遅い。
電車降りてから搭乗口まで猛ダッシュ。
でも、しっかりビールとごはんにうにの棒寿司と甘海老の押し寿司を買って
いただきました。

もっといろんな曲聴きたいなーっていうのは正直あるけど、
それでもやっぱり楽しかった。
夏ツアー13公演のうち、行けるのは4公演
TOKIOも夏も楽しむぞー。



以下セットリスト
01.宙船
02.青春～SEISYuN～
03.AMBITIOUS JAPAN!
04.do! do! do!
05.Sweet Sick Honey
06.ALIVE-LIFE
07.undid
08.リプライ
09.TravelingMan
MC
10.メッセージ
11.Stardust Lover Orchestra
12.本日、未熟者
13.ラン・フリー（スワン・ダンスを君と）
14.LOOP～愛しい日々のメロディー～
15.明日を目指して！
16.SONIC DRIVE!
17.JUMBO
18.sugar
EN
19.雨傘
20.あきれるくらい僕らは願おう
21.城島ソング

初日終了！

TOKIO SUMMER LIVE '08

初日札幌無事終了。

千歳へ急げ～

TOKIOライブ初日札幌～その前に観光・その2

ライブ当日ー
開演は17:00なので時間はたっぷり。

さてどこを観光しようかと考えて・・・・
今までガイドブックで見かけて気になっていたけど
行ったことのない“ちざきバラ園”へ行ってみることに。

時間を有効活用するべく朝食も食べずに、8時半頃にはレッツラゴー。
バラを眺めながら朝ごはんしよーってことで、駅でパンを買って
地下鉄で丸山公園駅へ。
ちざきバラ園はそこからタクシーで10分くらい。
藻岩山のあたりなのかな。
高台の坂道にならぶ家はこのあたりじゃ高級住宅なのだとか。
でも札幌でこんな坂道にお家があったんじゃあ通勤タイヘンなんじゃないだろか。

花壇にはさまれた階段を上っていくとそこにはいっぱいのバラ。



いろんな種類、いろとりどりのバラたち。



見下ろす景色も気持ちいい。



紫のバラ



とびきり美しいなーと思ったのがコレ↓



マリア・カラスという名前。

ネーミングが気に入ったのがコレ↓



スーパースターだって

ラベンダーも咲いていて近寄るといい香り。



乙女ちっくにローズアイスをいただきました。



その奥にあるのはローズジュース
バラのかほり～。

バラって好き
気品あるイメージだけど、色や大きさやあわせるお花によって
かわいらいくも、キレイにもなるから。

お花はやっぱり癒されるね。

バラに癒されたあとは丸山公園駅から新札幌駅まで地下鉄移動。
そこからバスに乗って厚別にある野外博物館“北海道開拓の村”へ。



ここは、北海道の開拓期、明治・大正の頃に建築された建物が
復元・再現されているところ。
だいぶ前に当時札幌勤務だったピエール横ちゃんに連れてきてもらったことが
あるんだけど、古い建物好きのぐっさんと一緒なので
楽しさ倍増。

立派な入り口



入ってすぐ、ひときわ目立ってるのは、旧開拓使札幌本庁舎
白とグリーンが空の青にはえるねー。



旧有島武郎の家とか、中学校とか古めかしい建物がいろいろで
中にも入れる。

これは、おそばやさん。




これは、写真館の2階にあった撮影スタジオ



自然光で写真を撮るために壁がガラス張りになっていてステキだった。

染物やさんで店番してる番頭さん



ここだけじゃなくて、建物のいくつかにはこんなふうなマネキンがいて
自動音声でなにやらしゃべりだすんだけど、
このマネキンさんたち、相当くたびれちゃっていて、
せつなさまんてん

敷地はとても広くって、池やつり橋があったり、農村群もあったりする。
ちょっとしたアスレチックがある子供の広場では
子供たちが竹馬やシーソーをやっていて
なんだかのどか。
日陰のベンチに座ってまったりしてるとなんとも静かでのどかで
落ち着く。
これからライブってこと忘れそうな・・・

予定よりちょっと早く札幌駅にもどってこられたので
旅の合言葉“せっかくだから”とスープカレーで腹ごしらえ。

すすきの駅近辺の『エス』というお店。



なんていうメニューだったかすっかり忘れてしまったけど
野菜がごろごろ入っていた。
にんじんもじゃがいもも丸ごとかい？ってくらい。
野菜はどれも味がしっかりしていておいしい。
口に入れるたびにいちいち“おいしー”って言ってしまう。
スープは和風だしでウマイ。

札幌を堪能したあとはいよいよライブへ

TOKIOライブ初日札幌～その前に観光・その１～

往路：JAL527便　
復路：JAL550便
チサンイン札幌
￥36,400-

春の武道館で、夏のツアーが発表されて、
初日札幌？！行こーっ！と即決。
でも７月の札幌はツアー代がお高かった・・・
空きも少なくて、なんとか探してもらったツアーは
13:30発15:00着のゆっくりめの前のり


東京はうだるような暑さだったけど、札幌はやっぱり涼しい。
日差しがあっても風がさわやか。

ホテルへ向かう途中で『佐藤水産』っていう、海産物のお店へ立ち寄った。
ここがもう珍味好きにとってはパラダイス。
塩辛を試食して思わずイッパイ飲みたくなっちゃった。

札幌はもう何度も来ているし、市内はそんなに観るところもないよねーと言いつつ
お約束の時計台。



テレビ塔




大通り公園でとうきび食べたー。
わたしは焼き、ぐっさんはゆで。
去年、TARZANツアーで札幌にきたときも食べたけど、
そのときは6月あたまだったからきっと冷凍だったと思うんだけど、
今回食べたのは実がぷちっとしてておいしかった～。

夏の大通公園は大ビアガーデンになってる。
うわさには聞いていたけど、こんなにすごいのかーとビックリ。
アサヒ、サントリー、サッポロ、キリンの各社のコーナーに分かれている。
どこもすごい大にぎわい。
ビアガーデンなんて久しく行っていないので初めて見たんだけど、
イマドキはピッチャーじゃなくてサーバー売りをしているらしい。



テーブルにどん！と置かれたサーバー。
これならぬるくならなくていいねー
各社個性的なサーバーなんだけど、一番目をひいたのがコレ、キリン。



長いタワー型。
テンション上がるな～。

これを両肩に1本づつ担いで、手にはジョッキを何個も持ってる
お店のおねーさんもいたよ
すご～い
大勢でわいわいやったら楽しそうだなー。

大通り公園をぬけて駅へ向かう途中、札幌テレビの前を通ったら
こんなの発見！



うしし。

駅の中の観光案内で翌日の観光の下調べ。
ここは北海道のいろんなところの観光のことが調べられて
カウンターの人に聞けばバスの時間とかも教えてくれるので
とっても便利。

おみやげやさんをひやかしたあとは、電車でススキノへ移動して
今夜のおいしいお店へ

ガイドブックを見て最初に行ったお店は、入り口で若干待たされて
なんだかな～だったので席に着く前に出てきてしまった。
次の候補のお店は、昼間寄った佐藤水産がやっているお店。
これはいいかも、と思ったら満席で入れず。
うーん、どうしようと、どっかからもらってきていた
フリーペーパーで見つけた『三条浜市』っていうお店へ。
ここがアタリ。
まず何がよかったかっていうと、店内にながれる曲が昭和調だったのがイイ。
それからお店の若い娘さんが元気がイイ。
それからっ、壁に貼られた魚貝のメニューがもりだくさん。
うっひょう。

まずは、クーポンでサービスしていただいた殻付きうに。



スプーンですくっていただく。
味が濃くってうまいー。


お刺身の五点盛りは、帆立、カンパチ、マグロ、真ツブ、ソイ
プラスしてボタン海老



帆立はひもがコリコリでおいしいよ～
身はぷりぷりであまいー。
しゃーわせ
ツブ貝も大好きー。
白身のお魚、ソイもさっぱりしてるけど甘い。

それから、ぼたん海老。
大きくて感動。
口に入れるとプリっとしてとろっときて甘みがひろがるー。
最高だー。
さらにこの海老の頭を焼いてくれるっていうからすばらしい。
そりゃお酒もススムってもんで日本酒、千歳鶴をいただく。

焼き物はししゃも。



かりっとしてて卵はプチプチ、頭からしっぽまでおいしい。

それからこれが珍しい、タコの白子ポンズ。



タコの白子～？とびっくりしたけど、きっとここでしか食べられないものなんだろうな～
見た目は鶏のささみみたいなんだけど、食べると濃厚な白子の味。
タラの白子よりもさらっとした感じ。

もう一回海老を食べよう！と、北海シマ海老とやらを頼もうとしたら
お店の若いおねーさんが、ぶどう海老のほうが希少ですよーと
教えてくれたのでぶどう海老にしてみた。



ぶどう海老っていうのは、頭のところがぶどう色だからなんだってー。
こちらは口にいれるとみずみずしい。
またまたしゃーわせ

本当においしいお店でまた行きたい！
日本酒を二合近く飲んでしまいかなりのご機嫌ちゃんになってしまった
ホテルにもどってシャワーをあびていたら自分が酔っ払いってことに気付いて
あがってそのままベットに行き倒れ。
あらら～。

だっておいしくて楽しかったんだもーん

ウマイもん

一遠征一うまいもん
本日2うまいもんめ

Love is the Mystery

これから
五人組に会いに
北の大地へ行ってきます

東京タワーのあしもとで

金曜の夜は、久しぶりに
かっちゃん、ふみちゃん、やなぎまると。

東京タワーを見上げるお店『GARB Pintino』へ。

キャンペーン中ってことで、モエシャンドンをボトルでお願い。
キャンペーン中といってもお安くなってるってことではなくって、アミューズが一品サービス。

シャンパン、おいし～い。泡がきめ細かい。

野菜のバーニャカウニャ、アミューズのプレートをいただきました

アミューズは、フォアグラのテリーヌ、白レバーのパテ、生ハムなど。



写真では伝わらないけど、大きなお皿で出てきて、
思わずわ～いっと声を上げてしまう。

他には白ワインとともに、お肉で煮込んだショートパスタ、スズキのアクアパッツアをいただきました。

それから、またしてもお祝いしてもらっちゃった。
お店の照明を落として、音楽もかかって、ローソクのたったデザートプレート。



みんな、どうもありがとう。
幸せです。

カプチーノにこんなお顔が。



かわゆい。

いただいたお花とプレゼント



去年はアフタヌーンティーのトラベルきんちゃくをいただいたんだけど
今年はFrancfrancのお泊りセット



ヘアーターバンにボディタオル、歯ブラシセット。
使い勝手の良さそうなポーチはシルバーにピンクがきいていていいね。
ありがとう。

楽しくてすっかり終電間際のご帰宅でしたと。


いただいてばっかりの幸せをいつかお返しできますように。

今夜はこんなながめ

間近で見る東京タワーは、遠くからながめるのと顔がちがうね

クラッシャー

こないだのディズニーでのこと。

パーク内をうかれて歩いていたら、持っていたかばんの
持ち手がぶち切れた
ありゃりゃ
まだ数回しか使ってないのになぁ。
でも肩掛けもついているので大丈夫さーと歩いていたら
ほどなく、肩掛けひももぶち切れた。
オーノーっ
思わず、“安物はダメだね”とつぶやいちゃったよ。

そして翌日。
グーフィーのクールパニックでうかれていたら
デジカメが壊れた
・・・ってゆーか、壊れたというか自分で落として壊した。
レンズのまわりに亀裂が・・・
ショック・・・

このデジカメとはかれこれ5年半近くのつきあい。
使い勝手もよくてほぼ毎日持ち歩いて
頼りないわたしの目カメラのかわりにいろんなものを
残してくれていたのにな。

デジタルものを5年使えばそろそろ変えどきなんだろうけど
去年モンバスのあの人ごみで無くしたのに
無傷でわたしのところに戻ってきてくれたから
ますます愛着わいて、まだまだ使うぞーと決めたのにな。
電池のところがパカパカになっていたのを
つい最近￥11,550-もかけて修理したばっかりだったのに。
ごめんよ、デジ子。

また修理しようかとも思ったけど、この破損状態から言って
だいぶ修理代かかるだろうなぁっていうのと、
今週末のおでかけにデジカメがないのは、パー子のわたしとしては
耐えられなくって、二代目を購入。



こんな姿になってしまったけど、捨てられないオンナなんだよねー。
せめてレンズを閉じてあげたいなぁ。
長いこと、お役目ごくろうさまでした。