ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

『フィクサー』

2008-04-29 23:15:14 | └映画のこと
@池袋シネマロサ

原題:MICHAEL CLAYTON
監督:トニー・ギルロイ
出演:ジョージ・クルーニー、トム・ウィルキンソン、ティルダ・スウィントン
上映時間:120分

弁護士事務所に所属し、裏で事件をもみけす“フィクサー”
大企業の訴訟問題と友人弁護士の変死からフィクサーとしての自分を
思い悩み、真実を突き止めていく社会派サスペンス

毎月29日は“ぶく(29)の日”らしく、『buku』っていうフリーペーパーを
提示すると池袋のだいたいの映画館で¥1000で映画が観られる。
家でやらなくちゃいけないことは山ほどあるんだけど
行くべし。

最初、“フィクサー”の役割がいまいち飲み込めなくて
精神に異常をきたした弁護士も、真実を暴くためのフリなのか
本当におかしくなっちゃったのかよく分からなかった。
けど、ジョージ・クルーニーはカッコいかったな。
以前はなんだか濃ゆすぎてそんなに思わなかったけど
最近はシブかっこいいかも。

後半は、正義が勝ってよかったんだけど、
ジョージ・クルーニー演じる“フィクサー”マイケルは
真実をあばいたおかげで職もお金も失ってしまったんじゃなかと思うと
後味悪い。
それでも正義は行われるのだ。

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名古屋グルメ

2008-04-27 23:50:55 | 吉川晃司のこと
せっかく交通費かけて行ったんだから、おいしいもの食べるべし。

土曜日ソワレ前にエスカの『やぶ福』でいただいた釜揚げきしめん



きしめんって、メニューに“かけ”とか“ごろ”とかあって
何度説明聞いても覚えられませんがな。

夜は楽しく『世界の山ちゃん』で手羽先
大好きなソリーもココの手羽先食べてたらしくひゃっほう

日曜は、1日劇場のの半径500mくらいしか移動してなかったような気するけど
ソワレ前に名鉄の中にある『矢場とん』でみそかつ丼をかきこむ。
うみゃー。



そんなこんなでSEMPOにどっぷりだったわりにはたっぷり名古屋も満喫。

公演終了後にお茶、じゃなくてビールを飲んでいたら
駅で、ノエル、フランツ隊長、ルネさん、弘樹くんを目撃。
こっちは一方的に何度もお姿を拝見しているので
ついうっかり手をふってしまった。
知り合いじゃないっつーの。

新幹線のホームでは、シモンと親衛隊②さんを目撃。
このお2人ってば仲良しさん?

そんなこんなで名古屋遠征終了。
ご一緒していただいた方に感謝です。

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『SEMPO』9回目

2008-04-27 23:30:36 | 吉川晃司のこと
@名古屋ソワレ

初めてのマチソワ、1日2SEMPO
間の時間には、今さんのおっしゃっていたとおり
おいしいものを食べてきた。

ラストSEMPO前の大事な1回、心して観るぞーっと思ったけど
ヤバイ・・集中力が切れたのか若干の睡魔が。
でも、♪光と影ではそんなこと微塵も感じない。
なんだかいつも以上によかった。

しかしっ
♪掌が止まった!
感極まって声がつまったの?
それとも歌詞がどっかいっちゃったの?
このままもどってこれなかったらどうしよー
ハミングじゃダメだーっ
客席にセイ!も出来ないーっと手に汗握ったけど
無事もどってこれました。
すごくハラハラしちゃったけど、実際には歌詞で言うと3句くらい?
ちっせーこと気にしてごめんなさい

これがきっかけでこのあともくずれてしまったらどうしようかと
いらん心配してしまいましたが、ホント失敬なファンです。
そのあとはいつも以上に歌がよかった気がした。

グッシェにむかっての“もう一度だけだ”はかなりの迫力。
分かっていてもビクっとしてしまう。

幸子さんにむかっての“君は何も・・”も声の大きさだけじゃなく
感情があふれてる感じ。
その先に続くセリフももう聞いてて苦しくなるくらい。

神学校の生徒さんの分を書いているとき、1枚かばんから床に落ちたんだけど
自分でひろってカバンにしまっていた。
あと、マチネのときだったかな?
生徒さんたちのパスポートを綴じてある紐を床に落としていたな。

鼻水の拭い方もすっかりさりげなく上手になった?
手の甲じゃなくシャツの袖で拭っていましたよ。
さりげなく咳もしていた。

カーテンコール1回目はおじぎのみ。
2回目は、吉川の隣に子役のちゃん2人
手をつないでいたような、吉川が子役ちゃんの腕をつかんでいたような。
“この子たちWキャストで今日が最後なんで・・・”と2人を紹介。
2人とも涙・・・
ソリーも泣いていたのか、袖で涙を拭っていたみたいだった。
子役ちゃんに何か言って顔をよせて笑う吉川。
そんな吉川が好きだーっ。
そして元気よく“ごきげんよう!”
その後ろでソ連の徳垣さんもグーにした手をあげていた。

3回目は“思ったより神戸は近いです。よかったらおこし下さい”と。
そして今さんは、“昨日が名古屋初日で、昼に中日をむかえ、今日千秋楽。
ありがとうございました”とやはりお上手。
吉川が沢木さんにふると沢木さんは“長いから”と笑顔で遠慮。
沢木さんにふられた彩輝さんは、こぶしをつきげて“名古屋サイコー”
そしてみんなで“名古屋サイコー”って幕を閉じました。

名古屋の3公演もすばらしかった。
出演者の方のブログで、会場には千畝さんとユダヤの方が来ているって
書いているのを見たけど、それも“やっぱりそうか”と思ってしまうくらいの
毎回の熱演。
わたしは、パスポートがどうだ、ペン先がどうしただと
ちっせーことこまこまと綴っているけど、
本当はそんなことどっちでもいいんだよね。
感動は席が近くても遠くても同じ。
何度観ても、吉川だけじゃなく舞台全部からたくさんのメッセージと
パワーをもらっている。
わたしの『SEMPO』はラスト1公演
さみしいー

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『SEMPO』8回目

2008-04-27 23:22:10 | 吉川晃司のこと
@マチネ

日頃、1遠征1観光を心がけているので
今回も昼間は徳川美術館に行くぞーっと思って
日曜のマチネのチケットは取っていなかったんだけど・・・
ラストSEMPOも間近・・と思ったら、徳川美術館はいつでも行けるっ!
でもSEMPOには今しか会えない!っと当日券の列に並んでしまいました。

おかげで、小躍りしたくなるような(←ちょと小躍りしてしまった)
とってもすばらしいチケットが手に入ったーー
ありがたいことです。

近くで観ると今まで以上の迫力と新たな発見。

ダンスシーンは激しくて視界に入りきらない。

カイムの独唱、手をふるわす動きまでが目に入りひきこまれる。
沢木さんすばらしい。

エリーゼと歌うユダヤの人たちの中に、帽子をかぶったグッシェを発見。
フランツ隊長もいた。
いやー、ここにもいたんですねーという感じ。

ハヌカのシーンで、ローゼンツさんに詰め寄られるSEMPOさん
下げた右手の指がふるえるように動いていた。
ソリーの父上と挨拶をかわすところでは、マイクを通さない生声も聞こえた。

あまりに舞台が近くて、吉川の爪の三日月どころか前歯の裏側まで見えそうで
キンチョーした。
♪光と影や♪翼をあげてで下りてくるところは、
も、もうこれ以上前へ来なくていいですぅーーってくらい。
幕間のときに席をたったらワキ汗たっぷりでした

後半、グッシェが執務机にかけよってスタンプを手伝おうとするところでは
いきおいあまってかペンが机をころがって落ちそうになってしまい
グッシェもそれを止めようと手を伸ばしたんだけど
SEMPOさんが無事キャッチ。

そう言えば、“介入”ってセリフがちょっとつまったり、
最後汽車に乗る階段上るとき少しよろけたりしたけど、
そんなちっせーことに気付いちゃって申し訳ない・・・ってくらいの熱演です。

カーテンコール1回目は“あと8回です”って言ってた。
客席前方を指差すような感じでびっくりした顔をしていて
何かと思ったら演出家の方が前から3列目位に座っていたみたい。

2回目の幕が上がったときはあわてて前を向くような感じだったかな。
何か言ったっけ?忘れてしまった・・・

3回目は、“名古屋はあと1回です、神戸も近いです。遊びに来てください”って
言ってから“今くん”と今さんご指名。
ごあいさつ上手の今さんは、“僕たちは残りますがみなさんおいしいものでも
食べて行って下さい”ってことでした。

コーフンのマチネ終了。

なんだかとってもありがたいことがいっぱい。
TOKIOライブ後半戦のときにも思ったけど、
神様は流した涙を見ていてくれている。
そんな気がした。

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名古屋SEMPO終了!

2008-04-27 20:09:50 | 吉川晃司のこと
来てよかった名古屋

初1日2SEMPO

無事終了

悪いことのあとにはいいこと

神様はやっぱりいる

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『SEMPO』7回目

2008-04-26 23:06:20 | 吉川晃司のこと
@名古屋 名鉄ホール



東京での初日が過ぎてから追加で取った名古屋SEMPO
開演直前まではちょっと腰が引けていたんだけど、
やっぱり来てヨカッタと思える舞台だった。

1幕目の最初からずっと、SEMPOさん、ユダヤの人たち、ソリー、幸子夫人、節ちゃん、
みんなからパワーをもらった。
どの歌もココロに響いてきた。
観れば観るほど好きになって楽しくなってくる『SEMPO』

この日のわたし的みどころポイント

ソリーとのところ。
“僕のおじさんは日本領事閣下だ!”って言うソリーに“領事代理だ”と言うところ。
いつもは“いや、領事代理だ”なのにこの日は
“いやいや”ってなってた。
もちろん台本は“いや”は1回。

グッシェに言う“もう一度だけだ”は本日抑え気味。
その分“君は何も・・”のところは迫力。

何度も観てるのにみんなに教えてもらってやっと気付くところもアリ。
ビザをわたすとき、子供だと笑顔を見せるっていうのも今日やっと分かった。
演技とは思えないやさしい顔

2幕最初の方のヒットラーのシーン
高い台に乗ってはけていくときにおちゃらけポーズをしているのも初めて気付いた。

ミュージカルって、歌や踊りのあとに客席から拍手がおこるときがあって
東京公演でも何度かあったけど、この日はエリーゼとエバの別れのシーンで
少し拍手がおこった。
でもほんとそこだけ。
熱演につられて拍手がおこったのかな。
エリーゼ演じる井料さんの歌がすばらしい。
最初はミュージカルっぽすぎてなじめなかったんだけど、
やっぱりすごい声量でまったくぶれのない声。

ホームのシーンでは、つきとばされたときにカバンから1個パスポートが飛び出たー。
幸子さんも拾おうとしたけど、自分で拾ってカバンにしまった。

本日もすばらしかった。
今まで以上にぎゅーっときた。

カーテンコール1回目はオケピへの拍手とおじぎのみ。
そう言えば名鉄ホールは舞台上の両袖がオケピになっていた。

2回目は、晃司コールが多くって。
吉川は“怒られちゃうからダメ”みたいな感じで、手で止めていた。
客席とステージがすごく近いので(オケピが無いうえにステージが低い)
吉川は“近い!近くていい・・よね?”と今さんの方向いて同意をもとめつつ
“みなさん、花粉症とか・・・自分は鼻水が出っぱなしだったけど、
それは見なかったことにして”なんてことを話した。

3回目に出てきたら、最前列にいた方が
“感動して泣いちゃった”みたいな感じで話しかけて
それに対して、“個人的に話しかけられても・・・”と笑っていた。
“偉業をなしとげた人のことを広める助力ができて光栄です”
なんてまともなこと言ったかと思ったら、続けて
“スゲー奴がいたってことを・・”って言ってしまい
あわてて“奴はダメだろ”“スゲーもダメだぁー”
とぐだぐだに。
これ以上口をひらいたらドツボだと思ったのか、あわてて“ごきげんよー”と
しめて、森奈さんのひじをつかんでいた。
はぁーー。
こっちが汗かいちゃうって。

まったくのキッカワコージになっちゃってたな。

鼻水だ、スゲー奴だと、みなさんの感動が冷めちゃうようなアリさまだったけど、
今日もすばらしい『SEMOP』でした

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名古屋SEMPO その前に

2008-04-26 14:03:59 | 吉川晃司のこと
東京楽日の後からワケあってテンションだだ下がり
行くのが気が重くもあり、でも行けば答えが見つかるような気もして
行かないわけにはいくまいねと、早朝の新幹線ひかり号で名古屋へ。

途中の窓の外は大雨・・・
到着までの2時間ちょっと、お仲間とたくさん話をした。
同じようなことを繰り返し言葉にして
お互い自分に言い聞かせるように。
そしたらすごくラクになった。

名古屋でもうひとかたと合流して岐阜県八百津町にある『杉原千畝記念館』へと向かった
この辺に住まわれている方に失礼な言い方になってしまうけど
なかなか山ん中にありました。



記念館の中に入ると外国の方もいらっしゃった。
外国の方には知られているのに日本ではまだまだというこの現実。

記念館の中には、千畝さんの生涯を紹介する映像、ビザのレプリカ
千畝さんが残した文書や、千畝さんによって助けられたユダヤの方のその後が
書かれたものなどがあった。
映像で千畝さんの姿を見たら、これは現実のことなんだと改めて伝わってきて
泣けてしまった。
杉原一家のお写真もあった。

それから執務机
『SEMPO』の舞台セットと同じように世界地図も貼ってあった。

ひと通り見て外に出ようとしたら、入れ違いに入ってきた方数名は
ポーランドで知って感動してこちらにも来たとおっしゃっていた。
逆輸入かー。
それでもいいからもっとたくさんの人に知って欲しい。

記念館の中にいるときは大雨だったのに、外に出る頃になったら雨がやんだ。

モニュメント



後から知ったけど、吉川と森奈さんたちが訪れて献花したという像



ビザを重ねた形を模したモニュメント



そこから眺めた八百津の街




急にすごく日差しがさして、近くの木に咲いていた花から花びらが舞って
キレイだった。
きっとこの景色は千畝さんが見ていたころとあまり変わらないのかも
しれないねーなんて話をした。

記念館の近くにあったいのししラーメンのお店
お腹空いていたので一瞬気になったんだけど、イノシシ?!ってことで
スルーしてしまった。
まさか吉川ご一行が食していたとはー

あんなに降っていた雨がふとやんで晴れたのは千畝さんのお力かな、なんて
ことを思いながら名古屋へもどったのでした。

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『SEMPO』6回目 東京千秋楽

2008-04-22 23:41:46 | 吉川晃司のこと
※ネタばれあり



東京での20公演もついに千秋楽
なーんだかあっという間だったなぁ。

ふだん友達にライブに何度も行くっていうと
たいていの人が“やる曲一緒なんでしょ?”って驚いて聞いてくる。
それに“だってMCは毎回違うし、ライブは生ものだからどんどん育っていくんだよ”って
答えてた。
これはお芝居やミュージカルにも言えることだった。
ライブと違って、決められたセリフ、決められた立ち位置
それでも公演を重ねるごとに育っていくのが舞台。

今日は6回目にして初めてのSS席
しかもビザ席
今回初めてオペラグラスを使わずに全体をすみずみまで観た。
それでもまだまだ観たりない。

最初のカイムの独唱の迫力がすごい。
手をふるわすような小さな動きが見えるとさらにひきこまれてしまう。
幸子夫人と節子さんのキレイな歌声
ノエルとエバの希望に満ちた声
ソリーの無邪気な歌
ローゼンツさんの叫びの歌
ユダヤ人たちのあきらめない声
ニシュリの歌う希望
あらためて“歌”ってすごいんだなぁって思った。

吉川千畝は、今日もつつがなく熱演。
ソリーとのやりとりのところでは、小さく手をふって後ろを向いた後
肩をすくめるような動きをしていた。

グッシェに向かって大声を出して机をたたくところ。
いきおいあまってか電報を打つための紙がひら~っと2枚くらい
舞い上がってしまっていた。
でもまだ机に紙はあったらしく、さらさらとペンを走らせていた。

ビザを発給すると言ったときのユダヤの人たちの姿
みんなそれぞれ悦びをあらわしていた。

ビザ書きまくって動かなくなった手を幸子夫人がマッサージするところ。
森奈さんの手が小さいのか吉川の手がすごく大きく見える。

折れたペン先を変えたあとも何度かペン先を気にするようなしぐさ。
それって小芝居?

ハヌカのパーティーのところでも、幸子夫人をそっとエスコートするとき
腕をぐいっとひっぱってから腰に手をあててるんだよねー。
最初からそんな慣れた手つきだったっけ~

そんな小さなところを楽しみながらもやっぱり最後のホームのシーンはたまらない。
♪NOWをみんなで歌いあげるところでは吉川千畝の立ち姿が
本当にすっとしていてすがすがしい。

カーテンコール1回目はふつうにありがとうございました。
2回目は、“東京はひとまず終わりますが、名古屋神戸にも旅がてら遊びに・・
じゃないですね、観劇にいらしてください。”って感じのことと“ごきげんよう”

3回目は、“ここで言うことをさっき言ってしまいました・・”と言いながら
また“東京は・・”と同じことをしゃべろうとして途中で止めて
“誰か助け舟を・・”と言いながら“嫁っ”と森奈さんにふるけど
森奈さん遠慮して沢木さんへ
沢木さんは“しゃべると長くなるから”と言いながら遠慮して
子役の近藤亜季ちゃんにまでふっていた。
で、結局“ありがとうございました!”と元気よく言っていた。

そして鳴り止まない拍手に4回目
幕の向こうでやりとりがあったのか、今さんのお言葉。
“当日券もしり上がりに売れて、売り切れも出たみたいで
これも千畝さんとユダヤの方たちの応援のおかげかと”というような
さすが慣れていらっしゃる、いいことを言ってくれた。
聞いてた吉川も腕組みしちゃって、なるほどーってな顔だった。
そして吉川の“ごきげんよう”でおしまい。
東京千秋楽は幕を閉じたのでした。

吉川はじめ出演者の方、オーケストラのみなさん、裏方さん
お疲れ様でした。
名古屋もついていきますよー。

終演後は総勢10名で東京公演打ち上げ。
台本片手にみんな『SEMPO』ワールドへ。

いつも見て憧れている光の、影の部分を見てしまった夜。

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高いところでランチ

2008-04-22 12:34:11 | おいしいこと
『SEMPO』東京千秋楽マチネ
会社なんてお休みして、公演前にランチ

新国立劇場のお隣、オペラシティの展望レストランフロアにある
『サバティーニ』

53階なので眺めがいい
でもおしゃべりに夢中で外なんてあんまり見なかったかな。
平日にこんなふうにランチをいただくなんて
なんだかゼイタクな気分。

メニューは、

・前菜&スープより1品
・本日のパスタ料理より1品
・パン
・カフェ
・デザートもついて¥1890(+サービス料10%)




パスタは桜海老とキャベツのパスタにしてみた。
春っぽくていい。
桜海老のしょっぱさとキャベツの歯ごたえがおいしい。



デザートまでいただいちゃって満足。
かわいいー。

お腹いっぱいになったあとは、いざラストセンポへ。


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鹿児島でもす篤姫ツアーその4

2008-04-20 19:54:29 | 旅のこと
知覧でのおひるごはんは、武家屋敷をそのまま利用した『高城庵』で郷土料理。
縁側席でお庭を眺めながら。

いただいたメニューは姫御膳¥1365-



・田舎にしめ
・野菜入り自家製さつまあげ
・季節物の小鉢
・季節物の酢の物
・香の物
・うどんかそば
・あわ入りごはん

それと、地鶏のお刺身もいただきましたー。



お膳でいただくごはん、いいねー。
さつま揚げが揚げたてでウマかった。

食後には磯御殿で食べそこねた“両棒餅(ぢゃんぼもち)”



うん、いい歯ごたえでおいしかった。
満足満腹
知覧はお茶が名産なので、目に留まったおみやげやさんでお茶をお買い上げ

そして次なる目的地は、指宿。
砂むし風呂だーっ。
もちろん全身砂に埋もれる砂風呂もあるけど、これから帰らなくちゃいけないので
そりゃちっとタイヘンだろうってことで、足だけの砂風呂。
近くのホテルでスコップを貸してもらえるっていうんで、借りていざ。
ホテルのにーちゃんは、そこらへん30cmくらい掘ると温かくなりますって
言っていたのに・・・掘れどもちっとも温かくないのはなぜ?
掘って足をいれて埋めたら温かくなるんじゃ?と足をいれてみたけど
シーン・・・みたいな



むなしくなってきたので早々にあきらめて、スコップを借りたホテルにある
足湯でのんびり。

ここの足湯、なかなか熱い。
でも気持ちいい。
湯治に来ているようなおばちゃんのおしゃべりにつきあいながら
のんびり~。
今度は指宿に泊まりたいなー。

わたしたちのプランニングでは桜島にも渡る予定だったんだけど、
どうやらそりゃ無理なプランニングだったらしく、
残り時間もせまってきた。

それじゃってことで、指宿のふれあいプラザ なのはな館内でやっている
『指宿 篤姫館』へ。
ここは篤姫のお着物と、今泉家の於一の部屋が見もの。
ドラマで見たまんまのお部屋がよかった。
出演者のインタビュー映像も、宮崎あおいさんかわゆい。
なんて透明なんだ。

2日間ですっかり篤姫ラブになってしまった

そろそろ空港に向かい、2日間お世話になったレンタカーを返して
飛行機に乗る前にさつま揚げとビール



うんまーい

2日間の篤姫ツアーも無事終了。
去年の熊本に続いて1泊2日できざむ九州シリーズ。
歴史にふれ、自然にふれ、おいしいもので満たされ
ココロもカラダも大満足な旅でした。
旅の神様に感謝

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