ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

『Yoshiyuki Ohsawa premium live』

2008-05-31 22:35:44 | ├LIVEのこと
『CHIVAS REGAL presents. Smooth Blaze~Yoshiyuki Ohsawa premium live~』

@FAB表参道
・後半ステージ 19:00開場 19:30開演

今年ソロ活動25周年ってことで、アルバム発表やTV出演など
精力的に活動されている大澤さんのLiveに行ってきた。
もちろん大澤さんにも興味はあるんだけど、誘ってもらって
行く~ってなったのは山下久美子さんがゲスト出演されるっていうのも
理由のひとつ。

あいにくの雨のなか、たどりついたFAB表参道はわたしは今回が初めてのところ。
表参道らしく(なのか?)スタイリッシュな感じ。

照明にの落ちたステージに大澤さんが登場。
黒いシャツに黒いレザージャケット、深紅のポケットチーフに
黒いソフトハット
う~ん、雰囲気あるねぇ。
ピアノとギターをバックに始まった1曲目は
♪そして僕は途方に暮れる
始まる前までは、ステージに背を向けて相変わらず『SEMPO』ネタで
おしゃべりしていたわたしたちだけど、その最初の一声で
あっという間に魅了される。
大澤さんの、ちょっとかすれたようなセクシーな声が
たまらないなぁ。

吉川にはアーティストとか、ヴォーカリストって名前は似合わなくて
あくまでキッカワコージなんだけど、大澤さんはまさに“ヴォーカリスト”って
感じ。

今年は25周年で、アルバムもいっぱいだすし、TVにも出るし
もうなんでもやります、みたいなことを言って、
そのためにはみなさんの愛と応援が必要ですって言っていた。

MCもお上手で、笑いをとりつつもうまいことつなげて次の曲にすっと入る。

30分やったあとハーフタイムって感じで30分の休憩が入ったんだけど、
そのことを説明するのに、“3の倍数でー”とナベアツのモノまねをした!
まさか、大澤さんんがこんなことやるとは~。
なんだかお茶目。
前半は座って歌っていたんだけど、ステージの位置が高いのかな?
この日は厚底履いていなかったけど、しっかり大澤さんの姿が見えた。
お顔をよく見ると、つぶらな目がかわいい。

オトナな雰囲気のLiveらしく、ハーフタイムにはお酒。
シーバスリーガルPresentsってことで、シーバスリーガルを使った
オリジナルカクテルもありました。
そこには、「LA VIE EN ROSE」ってネーミングのカクテルもあった。
わたしはウィスキーが苦手なんで頼まなかったんだけど、
お仲間に一口いただいたら、パイナップルの味でさわやかだった。
見た目はもちろん、“エメラルド”のカクテル。

前半はしっとり系な感じだったけど、後半はファンキーというのかダンサブル
な感じっていうのかな?
“人にあげて一番後悔した曲”ってことで、♪LA VIE EN ROSEもやった。

正直知ってる曲は1曲目とこの曲くらいだったけど、声そのものが
魅力的なので、知らない曲でも自然とカラダが動く。

後半のMCでは、この歳になるとカッコいいことの方がカッコ悪く感じる、
っていうようなことを言ってたいた。
なんだか、来年25周年のどなたかも言いそうな言葉だわ。

そして、山下久美子さんの登場。
大澤とは付き合い長いから、たまにはスカートはかないと女ってことを
忘れられちゃうから、と言って黒いタイトなワンピだった。
細くてキレイだー。
大澤さんは昔のことを良く覚えているって言って、
昔、久美ちゃんがニューヨークでレコーディングをしてたら
ロスでビデオ撮影をしていた大澤さんが一人で久美ちゃんを訪ねてきた、
なんて話をしていた。
そんな話をしたあとに、楽しそうに顔を寄せ合って歌う2人を見ると
音楽でつながっている友情、いいなぁ~って思った。

2人で歌った2曲目、♪こっちをお向きよソフィア
久美ちゃん、かわいいなぁ。
弾むような声がいいなぁ。
すっごく元気をもらえる。

大澤さんは気持ち良さそうに、久美ちゃんは楽しそうに歌うなぁ。

アンコールでもう一度久美ちゃん登場して♪STAND BY ME
ステキだー。
アンコールは一回だけでちょっと物足りなかったけど、
これがオトナなLiveなのかね。

2時間のうち30分休憩、やったのは10曲ちょっと?
そう考えると曲単価高いねーなんて感想言いつつも
楽しい時間だった。

で、このあとはなんだかよくわからないワールドへ。

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ラムネ&えだまめ

2008-05-29 19:46:58 | おいしいこと



夕方のこの時間、シングルのお値段でダブルが食べられるんだってさー。
仕事帰りのOLさんのハートをわし掴み。

薄い色合いがいいねぇ。
ラムネは味はガリガリくんちっくでお菓子のラムネ粒も入っていてさわやか~

枝豆も粒入り。

はぁ~
生き返った。
あと一日がんばるか。

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『ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛』

2008-05-28 23:08:00 | └映画のこと

@シネマサンシャイン

原題:THE CHRONICLES OF NALNIA PRINCE OF CASPIAN
監督:アンドリュー・アダムソン
原作:C・S・ルイス
出演:ジョージー・ヘンリー、スキヤンダー・ケインズ、ウィリアム・モーズリー
   アナ・ポップウェル、ベン・バーンズ
上映時間:150分

ペベンシー家の4兄弟によって平和がもたらされたナルニア国は
強大な力をもつ人間たち、テルマール族に侵略され
今や滅亡の道をたどっていた。
隠れて暮らすナルニアの民
王位継承の争いで命を狙われ、ナルニアの森に逃げ込むんだカスピアン王子
カスピアン王子の吹いた角笛に呼ばれて再びナルニア国にもどってきた
ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーたち。

ナルニア国シリーズの2作目
前作はなかなかよかったんだけど、あのときの感動はすっかり
どっかに行っちゃっていたらしく、今作はそんなに観るつもり無かったんだけど
どうやらおもしろいらしいと聞いて、そんなら観てみるかと・・・
そしたら、やっぱりすっごくヨカッタ。
異次元のおとぎの国でおこる物語に引き込まれ、はらはらドキドキ
しちゃう。
前作より、ちょっとオトナになった4人兄弟
長男ピーターと長女スーザンはやっぱりしっかりもので、
前回ダメきちだった次男はオトナになって
末っ子ルーシーは愛らしい。

この世界にあるのはやっぱり“愛”と“正義”と“勇気”
なんか、感動しちゃうんだなー。
“愛と正義”のためとは言え、闘いは悲しい。
テルマールの城を攻めて撤収するとき、
総攻撃を受けるとき、たくさんの仲間が死んでしまうところは
もうやめてーって感じ。
勇敢な半身半馬の谷あらしはかっこいいし
ネズミの騎士リーピチープはゆかい
ルーシーに“ちいさいお方”とよばれたドワーフもいい人
ちょこっとずつ笑えるセリフもあっておもしろい。

それからスケールの大きい映像もすばらしい。
お城はチェコのスタジオに、スタッフ200人が15週間かけて造り上げたらしい。
それもお見事だったけど、やっぱり壮大な自然がすばらしい。
ニュージーランドでのロケだったらしいけど、ニュージーランドって
あんなに広大なところなんだー。

宣伝で来日していたカスピアン王子を演じたベン・バーンズ、
なかなかカッコよし。
第3章への出演も決まっているらしい。

愛と正義と勇気、やっぱこれだよ。
いつ公開されるんだか分からんけど、第3章もちゃんと観ようっと。

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売ってないから作ってやった

2008-05-25 09:57:58 | つれづれ

中学1年の甥っ子からお下がりでもらったi-pod nano
わたしの愛用している、いまや絶滅種のi-pod miniはまだまだ健在なんだけど
近頃はnanoの方がおでかけのお供。

使い勝手のいいケースが欲しいなーと思うんだけど、ビックカメラとかにあるのは
どうもかわいくない
・・ので、自分で作った。
採寸とか出来ないので、i-podを布の上にのっけてそのまま裁断。
基本的に雑なんで縫い目や合わせ目はガッタガタだけど、いいのだ


持ち手の部分はスナップをつけたので、はずしてかばんの持ち手にぶらさげ可能。


裏側はこんな感じで、マジックテープをつけて


コード収納でスッキリ。

今度かわいいボタンを見っけてきて、スナップのところにつけようっと。
余った布で、お華のお稽古用の筆入れ(ペンケースとも言う)も作りたいな。


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『国宝 薬師寺展』

2008-05-23 23:38:57 | 月イチ美博のこと
@東京国立博物館



平城遷都1300年を記念して開催された『薬師寺展』
最初は行く気はなかったんだけど。
そこで公開されている、国宝の日光・月光菩薩立像を特集した
テレビ番組を見たらなんだかちょっと興味が・・・。

いつもは薬師寺の金堂に薬師如来像の左右に並んでいるこの二対の像、
ふだんは背中に光背(こうはい)っていう金色の後光みたいなのが
ついているんだけど、本展にはその光背を外してやって来たので
いつもは見ることのできない角度で見られるとのこと。
なるほど。
“ここでしか見られない”っていう限定的な感じに弱い・・。

土日はさぞかし混雑しているんだろうなぁと、20時まで開館している
金曜夜に行ってきた。
それでもやっぱり『大徳川展』よりも人が多い。

薬師寺ってわたし行ったことあるのかな?
奈良なんて中学の修学旅行以来行ってないけど、そのときに薬師寺に
行ったかどうかなんて記憶にナシ。

薬師寺が建立されたのは飛鳥時代
火災や地震で建物が焼失するなか、東塔だけは現存しているらしい。
飛鳥時代の建物ってすごい。
人間の作り出すものってすごいなぁ。

お目当ての日光・月光菩薩立像の周りにはさすがのひとだかり。
すぐそばからも見られるし、ちょっと引いた高い位置からの目線でも
見られるようになっている。

目の前にするとその存在感に引き込まれる。
二対の菩薩はそれぞれ雰囲気が違う。
月光菩薩には強さとたくましさ、日光菩薩にはしなやかさと美しさを
感じたかな。
近くで見るとさらなる迫力。
そして下から見上げると離れてみたときとは表情が違って見える。
ふだんは見られない後ろからのお姿からも生命力を感じる。
どちらもしなやかで、1300年も前によくこんなに美しいものが作れたなぁと思う。

日光、月光が薬師寺の外に出るのは今回が史上初だそうで。
3mもの大きさのこの2つの立像を、奈良から東京までどうやって
連れてきたのかなーと、その運搬が気になってしまった。

菩薩像を目の前にして、なんかこう、癒されるというか身の引き締まる感じというか
浄化された感じ。

薬師寺展は国立博物館平成館での開催だけど、本館の建物が好き。
ライトアップされていた。



日光菩薩様、月光菩薩様、いつかまたお会いしましょう。

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『最高の人生の見つけ方』

2008-05-21 23:12:31 | └映画のこと
@池袋東急

原題:THE BUCKET LIST
監督:ロブ・ライナー
出演:ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン、ジョーン・ヘイズ
   ビヴァリー・トッド、ロブ・モロー
上映時間:97分

孤独な金持ち実業家エドワード(ジャック・ニコルソン)と
これまでの人生を自動車整備工という仕事と家族にささげてきたカーター(モーガン・フリーマ

ン)
出会うはずのない2人を結びつけたのは“余命6ケ月”という共通点。
残りの人生をいかに生きるか。
“棺おけリスト”にしるしたやりたいことをひとつひとつかなえながら
2人がみつけること。

生きること、死ぬこと、いろんなことを考えさせられつつも
あたたかくすがすがしい。

スカイダイビングをしたり、マスタングでレースをしたり、サバンナを
車で走ったりするさまはすごく痛快。
なんだけど、その陰にある死を思うとなんとも無念。
この2人の死を自分の身近に置き換えて観てしまうと
ちょっとつらい。

旅から戻った二人の生活は、家族にかこまれているカーターと
一人ぼっちののエドワードと対照的な2人。
でも、エドワードと秘書の皮肉まじりのやりとりはクスっと笑えてよかった。
きっと皮肉以上の信頼関係。

エドワードの差し金でカーターを誘惑してきた美女が
カーターに“幸せな奥様ね”って言うと
カーターは“自分が幸せなんだ”というセリフが印象的だった。
死を目の前にした大人の男の友情にほろっときた。

そして、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン
2人の名優のシブイ演技がすばらしい。

“棺おけリスト”と言えば、わたしのなかでは“棺おけに入れて欲しいもの”のリスト
だった。
あの世にもっていきたいものが多すぎて棺おけ2ついるね、とか特注しなくちゃ
なんて話をしたりして。
死ぬまでにやりたいことリストにわたしは何を書こう。
やりたいこと、行きたいところはたくさんあるけど
いざとなるとなかなか書けなそう。
お葬式に呼んで欲しい人リストも必要だな。

本人にとっても残される周りの人にとっても、満足のいく死なんてものはきっと無い。
だから、毎日を悔いなく大事に生きなくちゃいけないんだ。

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祝・弥吉淳二40歳記念~J-ROCK Festival

2008-05-19 23:43:18 | ├LIVEのこと
@下北沢CLUB251

・Response
・PELICAN KING
・GUNN
・古明地洋哉
・間慎太郎
・つばき
・LOST IN TIME
・BLACK BOTTOM BRASS BAND
・ボヘミアンラプソディーズ
・The SOS

2005年8月の『LIVE With XXX EXTRA』で初めて知ったギタリスト弥吉淳二さん。
すっかりおなじみになったヤヨッシーのお誕生日ライブがあって、
エマさんがゲストで出るんだよーって
教えてもらったときは、“ふ~ん”って感じだったんだけど、
ふと、この先また吉川のステージに来てくれることはあっても
きっと吉川ばっかり見てしまってヤヨッシーばっかりを見ることって
無いよなーと思ったら、貴重なチャンスかもっと思って
ご一緒させてもらった。

下北沢に足を踏み入れるのなんて人生で3回目くらいかも。
月曜っからスタンディングライブかーとちょっとビビっていたら
会場に着いて聞いてびっくり、なんと終了予定は23時って・・4時間もあるじゃん。

中に入ると、そこはライブハウスっていうよりクラブなのかな?
まさにハコって感じ。
そっと後ろの方にいようと思ったらなんだか後ろの方が混んでいるみたい。
ふと見るとすぐそこにゲスト出演のエマさんがいてビックリ。
おぉ~、エマさんだぁって感じ。

とりあえず真ん中の方に移動してみたらけっこう空いていてポジションキープ。
せっかく来たのにヤヨッシーの姿が見えないんじゃあつまらんと
持参したハイパーシューズに履き替えたもんだから
既に足がツライ、このまま4時間かーと思うとへこたれそうだったけど、
モンバスを思えばなんとかなるっ!と気を取り直してみた。

ヤヨッシーBirthday、やよし祭りってことでヤヨッシーはじめ
出演者のみなさん、黒地に「ROCKN ROLL YAYOSHI40」ってプリントされた
Tシャツを着てるー。
DJさんは「I YAYOSHI」だって。

わたしってば本日の出演者、実はヤヨッシーとエマさん以外は誰も知らない・・・
検索してみたけど、分かったのは間寛平さんの息子さんがいるってことくらい。
プロデュースとかでヤヨッシーとかかわりのある方々が
間柄をちょっと話して、おめでとコメントして2、3曲ずつ演奏する感じ。
本日の主役ヤヨッシーは一緒に演奏したり紹介したりと忙しそう。

どのバンドの方だったか忘れてしまったけど、今は音楽の道ではなく
SEとして働いている、なんて方もいた。

4番目に登場した古明地洋哉さんは普段はギター1本で弾き語りを
しているそうなんだけど、この日はピアノとバイオリンと一緒にってことで
そのバイオリンの方が年末の代々木のセカンドセッションで共演した
岡村美央さんだった。
座って演奏されていたのでお姿は、立ち上がったときの帽子っくらいしか
確認できなかったけど。

間慎太郎さんはヤヨッシーに紹介されて登場。
声もお顔もやはり寛平さんに似ている。
この方は、ヤヨッシーに出会えたことをすごく感謝しているって事を
話していた。
自分はシャイでどこにも売ってないような鍵をかけているのに
その鍵をヤヨッシーは開けてくれて、出会って数時間で仲良くなったって。
やよしさん大好きーって言ってた。

つばきさんもさらにやよしさん大絶賛。
曲の途中でやよしコールをしてくれて、それに照れるヤヨッシーが
とってもヨカッタ。
後半の出演になるにつれ、みなさん盛り上げ方、客席のノセ方が
上手になってくるみたい。
つばきさんは声と曲もかっこよかったかも。

みんな、ヤヨッシーに出会えなかったら今自分はここにいない、
くらいのことを言っていて、あらためてヤヨッシーってば
スゴイ人なんだーと思った。
かっこいい。
ヤヨッシーと音楽でつながっているこの人たちみんなが
いい人に思えてきた。

LOST IN TIMEさんはスリーピースバンドなんだけど、
最初は海北さんって方がピアノの弾き語り。
はじめる前に缶ビールいっきに飲んで、歌ってるときに
ゲップしたらごめんね、って。
おもしろい。
この弾き語りが、即興なのか誕生日お祝いの言葉が入っていて
とてもよかった。
歌い終わってさらにビールを要求。
そしたらヤヨッシー自らが持ってきてくれて演奏に参加。
海北さんの酔っ払っているんだか、もともとのキャラなんだかの
ゆるいんだかアツイんだか分からないトークがよかった。
“酔っ払って帰れなくなっちゃうかも”みたいなことを言ったら
ヤヨッシーが“俺がめんどうみてやる”って言っちゃて
かっこいいー。
なんか多くを語らないところがかっこいい。

わたし的にはこのLOST IN TIMEちょっと気になっちゃう感じかも。

その次に出てきたBLACK BOTTOM BRASS BANDはまさにブラバン
っていうかマーチングバンドっていうのか?
楽器を弾きながら客席から登場。
なんだか楽しーい。
バイオリンは郷愁をさそう音色だけど、フォーン系の音って
なんだかワクワクしちゃう。
さらに“ワッショイ番長”の音頭で客席みんなワッショイワッショイで大盛り上がり。
楽しー。
って、すでに22時半まわってますが。

次に登場したボヘミアンラプソディーズは、唯一仕事つながりじゃなくて
飲み仲間だそうで、なんだかおかしな事になっている。
どうやらQUEENのコピー?コスプレ?バンド
ヤヨッシーは爆発パーマネントに白いフリフリブラウス。
ボーカルのフレディー・マーキュリーふうな人がすごい。
口ひげに胸毛ぼうぼう。
目ヂカラどころか顔ヂカラありすぎてコワかったー。
わたしは洋楽ちんぷんかんぷんなんだけど、きっとこのQUEENは
すごかったんだと思う。
いや~、お見事。

そしてトリはヤヨッシーのバンドTheSOS
このバンドは、メンバー全員がメキシコ生れの兄弟っていう設定らしい。
みんな黒いサングラスにボーダーに黒ジャケットといういで立ち。
ヤヨッシーはジョン・ラブって名前らしい。
歌う曲は、スーパーマーケットガールとかパンティーラインとか
おかしなタイトルなんだけど、きっと演奏はすごくかっこいいんだと思う。
下手っぴがコミックバンド的なことやったらグダグダなんだろうけど
上手な人だちが本気でやるばかばかしいことはカッコいい。
大のオトナの本気のバカ騒ぎとか、そういうの好き。

最後にエマさん登場。
ヤヨッシーとハグしていた。
どこかから回ってきたジャックダニエルをラッパ飲み。
どひゃー。
ヤヨッシーもご返杯?していた。
ロッカーは酒が強くなくちゃイカンのだ。

白いシャツにネクタイのエマさん、さわやかで笑顔がかわいい。
ヤヨッシーと向かいあって弾いて、腕を上げるあの動きもしていた。
腰を落として弾くもんだから途中で視界から消えてしまっていたけど。
ヤヨッシーの腕回しもイイ。
2曲目に入るときにどこからか出てきたメンバーのみなさんとおそろいの
黒サングラスを“ホントはイヤなんだけど”といいながらかけて
すっかりSOSメンバー?
エドはるみさんでおなじみの曲をやったもんだから、エマさん“グ~”って
やっていた。
いや~、いいもの見せてもらいました。

すでに時刻は23時半
なんと4時間半の長丁場Liveでした。

やよし祭り、疲れたけど楽しかった。
お誕生日って祝われるのも(恥ずかしいけど)
祝うのも幸せな気分になれるなぁ。

たくさんの人に尊敬されるヤヨッシーはすごい人で、
だから吉川もスゴイ人なんだーっていうよくわからん結論。

お誕生日おめでとうございました

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小石川後楽園でお散歩

2008-05-18 23:08:55 | もっとほかのこと
いいお天気の日曜日、こんな日に家にひきこもってちゃもったいない!っと
思い立って。
以前からちょっと気になっていた、小石川後楽園に行ってきた。
定期圏内なのがお手軽。

ここは水戸徳川家ゆかりの庭園で、園内は広くて、池や小さいながらも滝も
あって、ゆっくりと歩くのにちょうどいい。
しかも人があまりいないので落ち着く。



東京ドームの屋根がなんともミスマッチ



今お華でお稽古しているかきつばたが咲いていた。
梅や桜の季節に来るのもいいなぁー。



新緑がまぶしくて心地よい。

園内ぐるりと回っても1時間かからないくらいなので、
ちょっと物足りないかな。
都内にはけっこう公園があるので、またどこかに行ってみようっと

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プリンが食べたいなぁ

2008-05-17 20:10:33 | おいしいこと

っとつぶやいても誰も買ってきてくれないので
自分で買うたった。

『ロイヤルカスタードプリン』



主要コンビニ何軒も探したのにお目当てのが無かったので
どこに売っているのか聞いてみた。
ソリーにじゃなくて、臨時のおじさんにでもなくて
製造元に。

そしたら、東京近郊では
コンビニならスリーエフ
スーパーだったら、ジャスコ、クィーンズ伊勢丹、東急ストア
オリンピック、東急ストア、生協に置いてるそうです。

さっそくいただいてみたら、おいし~
すごいなめらか。
カラメルソースはコクのある苦味で本格的。

コンビニの棚には他にもいくつかプリンが並んでいるのに
コレを選んだおじさん。
若い女子の好みが分かっているのか?
意外とやるのう


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ばんちゃんLive

2008-05-16 23:59:54 | 吉川晃司のこと
@池袋マイルスカフェ
“國田大輔グループ”
g :國田大輔
key:佐藤雄大
b :川崎哲平
ds :坂東彗

一度行ってみたいなーと思っていたばんちゃんのLiveに
吉川お仲間に連れて行ってもらった。

長い1週間を乗り切るココロのささえだったばんちゃんのLive
楽しみはばんちゃんだけでなくみんなに会えること。
『SEMPO』から1週間たったけど、まだみんなのなかでSEMPOさん健在。
会話にもりこまれるSEMPO語録。
ミュージカルからLiveへモード変換!のはずなんだけど
気付くとSEMPOモード、みたいな。

軽く腹ごしらえして、池袋のいかがわしい一画を通り過ぎてマイルスカフェへ。
地下に降りたエレベータの扉が開くと・・・そこにはばんちゃんが
あまりにフツーにそこにいる。
でも間違いなくばんちゃん。
エレベータに乗ろうとしていたばんちゃんのジャマになりながら
受付して中へ。
いや~、いきなりのことに声もかけられず・・・

ステージはすぐそこ、な感じでLiveが始まる。
MCは、リーダー國田さん。
國田さん曰く、今日は同世代、自分より上がいないのでやりやすいとか。

ヴォーカルのないLiveってあまり経験ないけど、その分ギター、ベース、キーボード、
ドラムの音がじっくり響く。
狭い空間なので、音楽がじかに耳に届く感じ。
曲の分類はよく分からないけど、はげしいカンジ、軽快なカンジあり、
しっとりなカンジありで、なんだか楽しい。
ばんちゃんのオリジナル曲が2曲♪When the rains come(スペルあってんのか?)と
♪Blue ground
しっとりなカンジでした。

1時間くらいやって休憩。
その間もばんちゃんはじめメンバーのみなさん、客席後ろのBarコーナー前で
おくつろぎ。
ばんちゃんは赤いTシャツにジーンズで、ほっそーい。
男性に細いとか言っちゃいかんのかもしれないけど、
あきらかに二の腕がわたしよりも細い。
体重もわたしより軽いかと・・

セカンドステージで軽くメンバーのMCと告知
キーボードの雄大さんは、ほんわか系でゆるいトークがいいカンジ。
ばんちゃんのことを見かけと違ってドSと言っていた。

ベースの哲平さんはふだんMCなんてしないからと照れていたけど、
スタジオミュージシャンとしていろんな方の作品に携わっているみたい。
わたしのなかではマジシャンの藤井アキラさん似。

ギターの國田さん
オリジナルの曲はけっこう激しいカンジ。

そしてばんちゃん、T-スクエアの30周年Liveの告知をしていた。
さわやか~

それから、國田さんの大学時代の友達で現在L.A.で活動しているという
カイ・クロサワさんがゲストでセッション
この方、ギターとベースが一緒になった楽器を演奏するらしい。
ギターとベースが一緒って??
いつかのライブで吉川が使っていたのを想像したけど
これはネックの部分がくっついていて、弦がそれぞれ6弦のもの。
右手でベース、左手でギターを弾くみたいだけど、すごく重そう。
この楽器、特注ものでまだ名前が付いていないんだって。
そんで今のところは『しゃもじ』が有力だそう。
たしかにしゃもじだ。

最後は、アンコールにこたえてくれたんだけど、やる曲が無いって言って
しばし検討。
客席からリクエストというか、声のかかった♪チキンっていう曲をやってくれた。
これ、みなさん楽譜なしで。
歌詞もないのにみなさんとあわせられちゃうってのがすごい。

ばんちゃんは、最初から最後まで若干ギターの方にかぶってしまって姿は
あまり見えなかったんだけど、ときおりのぞく手の動きが早いっ
すごいっ。
本当に早送りを見ているみたい。
早いだけじゃなくていろんな動きをしてる。
シンバルを手で叩いたりとか。
わたしは、シンバルをそっと止める腕の動きがやさしげで好き。
見ながら、腕相撲したーいって思っちゃった。
ときおり見せる笑顔がなんともいい。
ついこっちも笑顔になってしまう。

自分の大好きなアーティストのライブで熱狂するのもいいけど、
知らなかった世界を知るのはこれまたとっても楽しい。
いろんな世界がひろがっていくなぁ。

すっごーく楽しかった。
ありがとう。

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