ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

EarthGarden2007

2007-10-28 23:21:13 | もっとほかのこと
いいお天気
あっぱれな秋晴れのなか、ぐっさんにお付き合いいただき
オーガニック&エコロジーをテーマしたイベントEarthGadenに
行ってきた。
場所は代々木公園のイベント広場

広場には、自然素材のものを扱ったお店や手作りのものを並べたお店
マッサージや、食べ物やさんや、ライブステージなどなど盛りだくさん。



一番の目的はこないだのベトナム旅行のときにお世話になった
のこのアジア雑貨のお店“cha-tu-cha”
昨日は雨で大変だったみたいだけど、今日はお店をのぞいてくお客さんも
途切れることなくいい感じ。
今回はわたしは新作のクリスマスツリーのスタンプをお買い上げ。
かわいいなぁ~
のこもいつもお店をお手伝いしているけこすけも“cha-tu-cha”
のスカートやスカーフを上手に着こなしてておしゃれでいいなぁ。

このイベントでは食べ物はまずは100円のデポジットでお皿を借りて
それを持ってお目当てのテントに並んでそのお皿に入れてもらうっていうしくみ。
そんで食べ終わったらお皿をきれにしてもどすとデポジットの100円がもどってくる。
なかにはマイ皿を持参している方もいてすばらしい。
台湾ラーメンやタイ料理、カレーなどおいしそうなものがたくさん。
だったけどあんまりお腹空いてなかったのでビール。
喉がかわいていたのでおいし~
ベンチに座ってしばしマンウォッチング。
なんだかおされさんが多いな~
連れられたワンコもみんなかわいこちゃん。
ベンチの前にあったテントでは何やらお坊さんが
ギターを持って歌いだした。



お坊さんが・・・と、なんとも不思議な感じだったんだけど
その歌は童謡がいつのまにかドラえもんの歌になったりして
おもしろかった。
最後には大拍手。
お坊さんのうしろの文字、よく見たら“ボサツノバ”
“ボサノバ”ならぬ“菩薩ノバ”そうゆーことかっ。

まったりしたあとはまたお店を見てあるいて、手ぬぐいのお店で
織むらや染むらアリのアウトレット商品を600でお買い上げ。
紺色の猫柄。
手ぬぐいって使いこなせてないんだけど、つい買いたくなっちゃうんだよな。
他にも和雑貨のお店ヒノデカニ商店
手縫いのマイ箸袋を売ってたひじり屋も気になるお店

それから代々木公園を後にして表参道をぶらり。
あまりの人の多さに裏道を歩いていたら、よそんちのベランダに
かわいこちゃん発見。



青山通りの『京はやしや』で休憩。
さっき食べなかったから小腹が空いてしまって“ぶぶ漬け”をいただいた。



ほうじ茶で炊いたごはんのお茶漬け。
お茶が香ばしいいい香りでやさしい味。
おいしかった。

お天気のいい日曜日、楽しいひとときだった。
わたしもマイ箸持ち歩くぞー

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ペルーの会

2007-10-27 23:31:42 | おいしいこと
10月だっていうのに台風20号で雨降りのこの日
吉川仲間と久しぶりに集合。

会おうよーって話になった頃ちょうど吉川がペルーに行ってたので
わたしたちもペルー料理を食べよう!と
お仲間が探してくれた『ArcoIrisBenbo's』(アルコ・イリス・ベンボス)っていうペルー料理のお店へ。

お店は家庭的な感じで、お昼どきだからか近所の人がランチを食べにきてますって
いう雰囲気。
メニューは写真付きなので分かりやすいんだけど
何を頼んでいいのかさっぱり分からないので
お店のひとに、初めてペルー料理食べるんですけどどれがおススメですか?と
聞いて3品を注文。

まずは飲み物はペルー産ビール
さわやかな飲み口だった。
お仲間が頼んだのはチチャモラータ(紫トウモロコシを煮込んだジュース)
チチャと言えばインカ番組で吉川がチチャっていうお酒を飲んでいたよね。
なんとなくどろっとした感じを想像していたら、出てきたのは見た目ぶどうジュース。
一口いただいてみたら・・・どっかで口にしたことある味、なんだろー。
と思ったら、その昔あったドクターペッパーっていうコーラの炭酸が
抜けたような感じの味。
まずからず、うまからず。


↑じゃがいもワインカナ(ペルー)クリーム
とろーっとクリーミーなソースの下にはスライスしたじゃがいもがごろごろ。
クリームは見た目マヨネーズっぽいけど、酸味は無い。
お皿に残ったクリームをパンとか温野菜につけて食べてもおいしそう。


↑牛肉ポテトと豆の煮込みライス付き
かなり肉にくしい牛肉だったけどやわらかく煮込んであっておいしかった。
豆の煮込みとごはんを混ぜまぜしていただく。
なかなかおいしい。


↑魚介類のチリトマトソース
あんまりチリソースっぽくない見た目だけど、味はしっかりチリで
ほどよい辛さ。
ソースの中には、イカ、たこ、えび、ムール貝などもりだくさん。


↑デザートは焼きプリンとインカ茶
インカ茶は茶色い紅茶系のお茶を想像してたら緑のお茶だった。
これまたどっかで味わったことある・・とくんくんと記憶をさぐると
お友達いわくレモングラス。
そうそう、それソレ。
遠くでトムヤムクンの風味がするお茶。

お腹いっぱいで話しがはずみけっこう長居して、気付いたらお店の方が
まかないを食べる時間になってたのでおいとましました。
お1人2000でちょっぴりペルー気分。

それから場所を変えてお茶しながらまだまだしゃべる。
ふと気付くと7時になっていてビックリ。
でも話は途切れることなく、次に時計を見たら9時。
時間泥棒にやられた気分。
お茶一杯でどんだけ居座るんだーっ。

で、さらに場所を変え今度は居酒屋へ。
お店を出たときには雨もだいぶ小降りになってた。
昼間っから約10時間ばかり。
名古屋あたりまで遠征してライブ1本こなしてさらに打ち上げしたくらいの時間が
経過していた。
一体何をそんなに話したんだ?
近頃の芸能ネタや消費税率Up問題や偽装問題、記憶力、自分年表、
オタクはすごい、など。
10時間も話したのに今思い出せるのはこんなもん。

楽しかった~
次はいつ会えるかな。

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晃級トランプ&ケース

2007-10-26 23:58:27 | 吉川晃司のこと
かれこれ2ヶ月以上も前に両国で注文した晃級トランプ&本皮ケース。
あんときはらびゅ度MAX
今もらびゅ度は変わらんのだけども、テンションはそこまで続かず・・・
忘れた頃に注文先からケータイに電話。
本皮トランプケースにイニシャルを入れられます~なんていう
いかにもサービスですよ的なお知らせとともに
さりげなく、お届けは10月中旬になります~って。
なんてこたぁない納期遅延じゃんか。
払った金に執着ナシ!のわたしはおとなしく待っていたけど
納品送料節約のために共同購入したお仲間と会う日程を決めたくて
そうなると納期も気になるワケで。
10月になってすぐに電話問い合わせしてみたら、
早ければ10月2週目に順次発送と言われ、大人しく待ってたけど
3週目過ぎてもまだ届かない!
今週末にはお仲間に会う予定もあるし、ここはひとつビシっと言わねば!と
再度クレイマーとなって電話してみるも“生産がおくれてまして・・”と
しどろもどろ。
“9月上旬の予定がもう10月下旬ですよねぇ
“こちらも必要だから頼んだんです、困ってるんです”と
某企業に勤務してたときによくお客さんに言われたことを言ってみた。
結局折り返しの電話をもらって、明日工場にあがってくるので
早ければ今週には、遅くても来週には・・なんて言われ
さすがにそれ以上はダメ押しできず、“お手数かけました”なんて
最終的には下手になってしまった。
クレイマーは苦手・・・

で、どうなることやらと思ったら本日帰宅したら届いてました~
今までの人生でトランプをわざわざお金出して買ったことないから相場が
分からないけど、これが3000-かぁ・・・とジっと見てしまいました。
数年前、B'zのファンクラブに入ってたとき、年間契約更新のたびにくれる
記念品がプラスチック製トランプだったことがあったよなー。
トランプはぷらってぃっく製だけど箱はフツーに紙なので
開けたり閉めたり繰り返してたら、間違いなく破けるね。

で、肝心の中味はと言うと・・・ツアー中、たしかにこんな動きしてました!っていう
ザ・吉川晃司な動きをとらえたショットがたくさん。
2ヶ月前のことがなんだかとってもなつかしいような。
ひと通り見て、いいわ~んとなったのは
◆5の笑顔
◆Q ギターをかけたりおろしたりするしぐさが好き
あと、スペード4、こんなカッコいつしてたんだろって気になる。

あ、本皮ケース。
いくらだったらはもう忘れたことにしましたが。
これホントに皮かよーっとニオイをくんくんしてしまいました。
いちお皮の香り。
300個限定シリアルNo入り!ってことだったけど
わたしのはNo.66でした。
300個売れたんだろか。

電話で責めたててしまった人に無事届いたお礼が言いたいなぁ。

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どびん ちゃびん はげちゃびん

2007-10-26 23:53:25 | おいしいこと
今日は弟くんと嫁と姪ちゃんと一緒にうちでごはん。
嫁が買ってきてくれたカナダ産のマツタケで土瓶蒸し。
日本産なんてここいらの店には並んでいないし
あっても手が出ないのでこれで十分。
かぼすをきゅっとしぼって、う~んおいしい
土瓶の中は、海老、鶏肉、マツタケ、白身魚、なると。
カナダ産とは言え、かむごとにコリっとした食感と香りがひろがって秋味を満喫。

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日本いけばな芸術展

2007-10-24 23:58:33 | 月イチ美博のこと
@日本橋高島屋



全国228の流派が一同に会した生け花展
慣れ親しんだ池坊以外の流派の作品を見る機会っていうのはあまりないので
なかなか興味深い。
池坊以外の流派でなんとなく知っているのは、草月流や古流、小原流など、
ほんのわずかで実にたくさんの流派があるもんだ。
どれもこれも大作ばかり。
池坊の作品は、生け方と花器でだいたい分かるかな。
他の流派の作品のなかには、ヤシの木の幹をおっ立てたようなのとか
胞子のような毛糸玉のようなもののかたまりで
“花はどこ?”なんていう、イマイチ美しさを共感できないものも
あったりする。
でもまぁ感性はひとそれぞれなので、それもアリってことで。
池坊の家元の作品




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『輪違屋糸里』上下 浅田次郎

2007-10-22 23:58:13 | 本のこと

『壬生義士伝』に続く、浅田次郎が描く『新選組』
“生まれながらの武士”と“武士になった百姓”
生まれも育ちもばらばらの新選組の浪士たちと
浪士を愛した芸妓・糸里と吉栄
壬生浪士を住まわせた八木邸の奥方おまさ
前川邸のお勝
芹沢鴨の愛人お梅たちの物語。

ちょっと前にドラマになったのを録画したんだけど
やっぱり原作を先に読みたいなと思って読み始めた。

自分を一人前の島原の芸妓に育ててくれた音羽太夫を壬生浪士の芹沢鴨に
斬られ失っても同じ壬生浪士の土方歳三に思いをよせる糸里天神
土方のためにと、芹沢暗殺のために用意された謀略に手を貸す。
そんな糸里にわたしは、おいっそれは人として間違ってないかい?と
思いながら読んでいたけど、結局糸里は土方と幸せになることではなく
殺された音羽太夫が最後に口にした
“だあれも恨むのやない。ご恩だけ胸に刻め”という言葉を受け止め
島原の太夫となった。
それも悲しいなぁ。

『壬生義士伝』もそうだったけど、なんだか泣けてしまう。
駕籠に乗った糸里と土方が分かれるところとか
芹沢と一緒に暗殺された平山の子を身ごもっていた吉栄が
糸里の故郷で子供を生んで、そこで糸里への思いを語るところとか
涙・・・

あとがきによれば、輪違屋は京都に実在する置屋らしい。
京都の文化財となっている島原の大門、角屋ともに見てみたいなぁ。

それから芹沢鴨が暗殺された八木屋敷にはその夜2人の芸妓がいたという
記録も残っているらしい。
もしもこの2人の芸妓が愛した人のために手を汚そうとしなければ
もしもこの2人の芸妓が本当のことを口にしていたら
歴史は変わっていたかもしれない。
うーん歴史はロマンだ。

次は何を読もうかと、以前買った『竜馬がゆく』をかばんに入れたけど
もうちょっと新選組ものを読みたい気がしてるんだよな。
ドラマの方も早く見なくちゃ。


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パンプキン&洋ナシ

2007-10-22 23:05:49 | おいしいこと

やっぱりこの時期はパンプキン!と思ってクイーンアリスのアイスを
食べにいったらば。
もうひとつ季節のフレーバーの洋ナシだって。
かぼちゃと洋ナシ・・・あまり合う気はしないけど、
ビンボー人はおトクなミックスが好きなもんで、パンプキン&洋ナシ



パンプキンうまーい。
かぼちゃのペーストをそのまんまアイスにしたみたい。
砂糖じゃなくてかぼちゃの甘さって感じ。
穀類好きの女子にはたまらんだろ。
洋ナシは、洋ナシっていうよりも普通の日本の梨みたいな味。
梨のアイスなんてあんまり食べないのでこれまたおいしい。

アイスはクイーンアリスが勝ち。

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秋ドラマ

2007-10-21 23:19:48 | テレビのこと
秋の番組改編のスペシャル番組も終わって新ドラマも出揃った!っと
思ったら、堤さんと岡田准一くんの『SP』がまだだったねー。

取り合えず見始めたのは
『ガリレオ』
『有閑倶楽部』
『働きマン』
『医龍2』
『歌姫』っていうところ。
多いな・・・

月9がすっかりおもしろく思えなくなったのは自分がトシくったせいか?とも
思っていたけど、今回の月9『ガリレオ』はおもしろい。
福山雅治さんのあんなクールでキレイなお顔のヘンジンぶりがなかなか。
テンポもいいし、北村一輝さん、真矢みきさんとお気に入りの俳優さんも
そろっているし見る甲斐あり。
なにより謎解き系っていうのが好み。
北村さんがもっと出てくれればいいのにな。
初回のゲストは唐沢さんで、今後もどんな方がゲスト出演するのかも楽しみ。

火曜日はお華の日だから見るとなると毎週録画になっちゃうからなーと
思いつつ見た『有閑倶楽部』
原作好きとしてはイメージ通りにはいくわけないのでコレは
原作とは別もんとして見よう!と思って見たけど、
まぁ女子は悪くないんじゃないでしょうか。
可憐はちゃんとホクロまでつけてたしね。
悠理のお父さん剣菱万作が片岡鶴太郎さんっていうのはハマってる。
悠理役の美波ちゃんがかわいいっ。
こないだの『カートゥンKAT-TUN』に出ていたのを見てすっかり
かわいさにハマってしまったよ。
魅録と美童は髪型をもっと似せればもちっと良くなると思うんだけどね。
横山裕くんは悪くないんだけどね、どうも清四郎をやるには関ジャニの
キャラがジャマをするっていうか、ちょっと“キリっと感”が
足りないんだな。
といいつつKAT-TUN好きの姪に毎週録画を頼まれたので
なんだかんだ見てしまうんだろうな。

『働きマン』は、菅野美穂ちゃんはかわいいんだけど
わたしにはまったく“働きマン”なる気持ちが分からないので。
挫折しそう度高し。

『医龍2』は前作もすごくよかったけど今作もそれを上回るデキ。
初回からまるで最終回のようなスリリングな展開。
キャストも前作同様のそろい踏み。
岸辺一徳さんの気味悪さと感じ悪さはパワーアップ。
夏木マリさんもカッコいいし、前作ではチームドラゴンを敵視していた
北村一輝さんも復活してるけど、2話以降も出てくるのかなー。
坂口憲二さんの演技はそんなに・・・って感じだけど
この役をやってるとすんごくカッコいいんだな。
クレイジーな麻酔医の阿部サダヲさん。
1話で妊婦さんのバチスタ手術のとき麻酔をかけて
“心配いらない。俺が必ずつれもどす”っていうセリフが
めちゃめちゃカッコいかった。
こうゆう強気さ加減好き。
2話で坂口さん演じる朝田が“自分には時間が無い”って
言ってたのが気になるー。

『歌姫』はストーリーがどうであれ俳優・長瀬智也ファンなら
見逃せない。
智っちの土佐弁がイイ。
“ぐっとくるぜよ”とかね。
斉藤由貴さん演じる鯖子さんもかなりおかしい。
クロワッサン松(佐藤隆太くん)にどう立ち向かうのか?
無くした記憶はどうなるのか?
スズとの色恋もあったりしちゃうのか?
と、今後の展開に期待です。

というワケでどんだけ見られるんでしょ。
ちなみに『風林火山』はあきらめて削除。フッ。

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ちっちゃいけど秋の大運動会

2007-10-20 23:24:52 | つれづれ

秋晴れの土曜日、幼稚園の年中さんの姪ちゃんの運動会へ行って来た。
去年も行ったんだよね。

せっかくの秋晴れなんだけど、幼稚園のお庭じゃあ狭いからということで
近くの市立総合体育館で開催。
まぁー、まめまめしいちびっこたちがたっくさん。
みんなおそろいの体操着に靴下に色違いのお帽子。
遠目に見てたんじゃどれが姪ちゃんだかさっぱりわからん。
オペラグラス持ってくりゃよかったよ。



しかし、あのちびっ子たちをまとめてお遊戯やら競技の流れやらを
教える先生方はホント大変だわ。

競技は昔とさほど変わらず、徒競走や玉入れ。
年長さんになると障害物リレーや組体操もある。
走ってて靴が脱げちゃう子、前のめりに転んじゃう子。
ときたま『ズーム』でやる衝撃ビデオ大賞とかをリアルで見てる感じ。
笑っちゃったりハラハラしちゃうような動きがあちこちで。
一生懸命なのがかわいい。



さらにおもしろいのが父兄参加のリレー。
お父さんがんばってるねー。
達っちゃんがトーク番組か何かで自分は父親になったら子供の運動会の
父兄参加競技で絶対に勝ちたいから体力キープしなくちゃ、みたいな
ことを言ってたけど、確かに。
子供の運動会でいいとこ見せてくれるおとうさんはカッコいい。

わたしが小学生の頃は走るのが速かったり運動のできる男子って
モテてたけど、オトナになってもやっぱり運動できる男子はカッコいいって
ことだなぁ。

お昼は一緒にお弁当。
姪ちゃんのママが作ったお弁当は、ハムのロールサンド。
エビフライは食べやすいように一尾づつにあんぱんまんの楊枝が
さしてあってかわゆい。
ばあやのお弁当とは一味ちがうね。
初もののまだすっぱいミカンの香りが秋の香り。





ばあやの逸品

姪ちゃんまた来年も見に来るからね~


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『ムンク展』

2007-10-19 23:05:58 | 月イチ美博のこと
@国立西洋美術館



ムンクと言えばあの『叫び』
それしか知らないので、他にはどんな作品を残しているんだろうって
気になってた。
芸術シロートのわたしでさえ行ってみようと思うんだから
世の中の美術芸術好きの方たちはこぞって行くに違いない、
きっと週末はとんでもなく混んでいるだろうなと
20時まで開館している金曜にちょいっとのぞいて来た。

の降り始めた18時半過ぎに上野駅を出たら
たくさんの人が信号を渡って公園にすすんで行く。
うひゃ、こんなに混んでいるの?!と思ったら
どうやら東京文化会館へ向かう人たちのようだった。ほっ。
ライトアップされたロダンの地獄の門を眺めながらチケット売り場へ。
当日券は¥1400-なんだけど、国立西洋美術館のサイトにある
割引券をプリントしていくと100-割引。
さすがに平日の夜やって来る人は少ないのか空いている。

まずは入り口で上映している10分ほどのビデオでムンクのことを知る。
ノルウェーにあったアトリエの映像や今もムンクの作品が飾られている
ノルウェーのオスロのフレイア・チョコレート工場の映像なんかとともに
今回のこの展示が“装飾画家”としてのムンクを取り上げて
いるということが紹介されてた。

会場内の説明文によればムンクは、
“個々の作品をひとつずつ独立した作品として鑑賞するのではなく、
全体としてひとつの作品として見る必要があると考えた”ということで
絵を並べることを交響曲に例えていた。

ムンクの作品は、“愛・絶望・欲望・不安・嫉妬・死”など
生々しい感情を表現したものが多く、狂気的に思われることも
あるけれどそれだけではない、っていう感じのことが説明されていたけど
やっぱりわたしのなかでは『叫び』の印象が強いので
どの作品も暗さや重さを感じた。
確かに母親と姉を亡くしたことは彼の人生に暗い影をおとしたらしく
あきらかに死を描いたような作品も見られた。

印象深かったのは、『叫び』と同じアングルで描かれた『絶望』と『不安』
どちらの空も不気味とも言える赤。

大泥棒だったら命がけで盗みたいと思う作品は見当たらず。
ムンクさんの作品はわたしには重かった。

時間はあまりなかったけどせっかくなので常設展ものぞいてみた。
実は西洋美術館ってお初だったんだよね。
そこにはモネの『睡蓮』『舟遊び』があった。
そうか、『睡蓮』ってここにあったのだ!
まったくもって素人的だけど、きれいな色だった。
『ウォータールー橋、ロンドン』とかほぉ~っとなる色。

あとは、ポール・シニャックという人の『サン=トロペの港』がキレイ
だったな。

わたしは、美術館の空気感や、何百年も前に描かれたものを今こうして
目の前にする不思議な感じが好きで美術展を見にいく。
だから感想と言っても“キレイ”とか“好き”とか感覚的なものでしか
ないんだけど、美術をしっかりと学んでいる人っていうのは
どう言った視点で一点一点を眺めているのかな。

金曜、秋の夜長に美術展。
なかなかよいのであった。


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