※ネタバレあり
@新宿明治安田生命ホール
18:15開場 18:45開演
先週あたりから始まった試写会ラッシュ
全然当たらないうえに、せっかく声かけてもらったのも
時間的に厳しく泣く泣くお断りしたり・・・すっかりあきらめていたころ
うちにもご招待ハガキが届いたーーー
その瞬間、“神様はいるんだぁ”と思いました。
当たらず行けずちょっぴりしょげていたときに
ココロ優しいお仲間が言ってくれた、
“きっと公開前にドクターK2に会えるよ”の言霊がハガキになって
うちにやってきたに違いない。
ありがたいなぁ。
やはり開演時間が早いので勤労OLにはきびしいかもと思いながら
まだ観ていないお友達を誘ってみたら、早退してでも行く!と
ありがたいお返事をいただいて、本日一緒に観て来ました。
『てれすこ』はいつ登場するのかわからなくてドキドキしながら
観てたけど、これはこれでしょっぱなから登場するので
やっぱりドキドキ。
いや~、役者・キッカワコウジよくがんばりました。
ファンのひいきめかもしらんけど、ストーリーの中心人物として
恥ずかしくない存在感でした。
キッカワドクター、髪がちょっと短いもんだから、
どストライクの腰くだけかっこよさはないものの、
チームの医師7名で廊下を歩くシーンはそれだけでカッコいい。
あと、やっぱりスーツ姿はカッコいい。
白衣姿のときは、帽子とマスクの間からのぞく目ヂカラもすばらしい。
それから、縫合シーンの手さばき。
あれ吹き替えなしでやっているっていうのがすごいなぁ。
死を目の当たりにして廊下にへたりこむ田口先生(竹内結子)に
言葉をかけて立ち去って行く後ろ姿もちゃんと背中で演技しているなぁー
という感じ。
まさか、目が・・・なんて想像つかなかったー。
最初の方の教授の部屋で田口先生と握手するときの腕の位置が
ずいぶん高いなーと思ったけど、そういうことかぁ。
あと、手術中の涙。
なるほどよくできている。
最後の手術で、心臓が動かず動揺する医師に「もう少し待て」(だったかな?)
ってさとす声。
動き出したときの力強い安堵の声。
どちらもチーム・バチスタの“リーダー”だったなと思った。
本当ならメスを置かざるを得ない状況だったのに手術を続けた心中を
話すところはちょっとジーンときてしまった。
映画としては医療ものっていうことで、もっと社会派で重い感じを
想像してたんだけど、意外と笑いアリ。
でも、後半はガラリと雰囲気が変わり意外な展開。
そして最後はまた笑いもとり、観やすい展開なんじゃなかな。
竹内結子のとぼけた感じと阿部寛のキャラと存在感。
脚本がよくできているのかな。
そう言えば、手術室でドクター吉川がしていたうねうねした指の動き。
あんな動きキッカワにしか出来ないと思うんだけど、
あれは監督の指示じゃなくてキッカワのアドリブか?
同じバチスタを扱ったドラマ『医龍』は神がかりな技で奇跡的に助かるっていう
スリリングさがあったけど、『バチスタ』の場合は順調に手術したのに
生還させられないというやるせなさ。
心臓が動くまでのシーンは観てるこっちも思わず祈りのポーズになっちゃう緊張感。
上下巻2冊の文庫を2時間の映像に納めるっていうんだから
心理描写や細かいキャラとか、だいぶはしょった部分も
あると思うけど、映画としては観ごたえアリ。
原作も読まなくてはなっ。
これだけの役なんだから、ぜひ初日舞台挨拶には来て欲しかったなぁ。
@新宿明治安田生命ホール
18:15開場 18:45開演
先週あたりから始まった試写会ラッシュ
全然当たらないうえに、せっかく声かけてもらったのも
時間的に厳しく泣く泣くお断りしたり・・・すっかりあきらめていたころ
うちにもご招待ハガキが届いたーーー
その瞬間、“神様はいるんだぁ”と思いました。
当たらず行けずちょっぴりしょげていたときに
ココロ優しいお仲間が言ってくれた、
“きっと公開前にドクターK2に会えるよ”の言霊がハガキになって
うちにやってきたに違いない。
ありがたいなぁ。
やはり開演時間が早いので勤労OLにはきびしいかもと思いながら
まだ観ていないお友達を誘ってみたら、早退してでも行く!と
ありがたいお返事をいただいて、本日一緒に観て来ました。
『てれすこ』はいつ登場するのかわからなくてドキドキしながら
観てたけど、これはこれでしょっぱなから登場するので
やっぱりドキドキ。
いや~、役者・キッカワコウジよくがんばりました。
ファンのひいきめかもしらんけど、ストーリーの中心人物として
恥ずかしくない存在感でした。
キッカワドクター、髪がちょっと短いもんだから、
どストライクの腰くだけかっこよさはないものの、
チームの医師7名で廊下を歩くシーンはそれだけでカッコいい。
あと、やっぱりスーツ姿はカッコいい。
白衣姿のときは、帽子とマスクの間からのぞく目ヂカラもすばらしい。
それから、縫合シーンの手さばき。
あれ吹き替えなしでやっているっていうのがすごいなぁ。
死を目の当たりにして廊下にへたりこむ田口先生(竹内結子)に
言葉をかけて立ち去って行く後ろ姿もちゃんと背中で演技しているなぁー
という感じ。
まさか、目が・・・なんて想像つかなかったー。
最初の方の教授の部屋で田口先生と握手するときの腕の位置が
ずいぶん高いなーと思ったけど、そういうことかぁ。
あと、手術中の涙。
なるほどよくできている。
最後の手術で、心臓が動かず動揺する医師に「もう少し待て」(だったかな?)
ってさとす声。
動き出したときの力強い安堵の声。
どちらもチーム・バチスタの“リーダー”だったなと思った。
本当ならメスを置かざるを得ない状況だったのに手術を続けた心中を
話すところはちょっとジーンときてしまった。
映画としては医療ものっていうことで、もっと社会派で重い感じを
想像してたんだけど、意外と笑いアリ。
でも、後半はガラリと雰囲気が変わり意外な展開。
そして最後はまた笑いもとり、観やすい展開なんじゃなかな。
竹内結子のとぼけた感じと阿部寛のキャラと存在感。
脚本がよくできているのかな。
そう言えば、手術室でドクター吉川がしていたうねうねした指の動き。
あんな動きキッカワにしか出来ないと思うんだけど、
あれは監督の指示じゃなくてキッカワのアドリブか?
同じバチスタを扱ったドラマ『医龍』は神がかりな技で奇跡的に助かるっていう
スリリングさがあったけど、『バチスタ』の場合は順調に手術したのに
生還させられないというやるせなさ。
心臓が動くまでのシーンは観てるこっちも思わず祈りのポーズになっちゃう緊張感。
上下巻2冊の文庫を2時間の映像に納めるっていうんだから
心理描写や細かいキャラとか、だいぶはしょった部分も
あると思うけど、映画としては観ごたえアリ。
原作も読まなくてはなっ。
これだけの役なんだから、ぜひ初日舞台挨拶には来て欲しかったなぁ。