ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

いつもと違う眺め

2007-01-28 23:11:14 | つれづれ
この週末、姪っこに“YOU、来ちゃいなよ”と言われ
小平の姉の家にお泊りに行ってきた。
マンションの13階からの眺めは
遠くに見える富士山も夕焼けもきれい。
夜景もキレイだった。



あんまり高いところに住むのは人間らしくないと思っているんだけど
こんなキレイなものが見られるのか。

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やっちまったよ

2007-01-26 23:24:16 | おいしいこと
金曜日、ちょっとお買い物ついでにパティスリークイーン・アリスの
アイスを食べちゃった。
フレーバーは完熟いちごとロイヤルミルクティをミックスで
いちごが甘酸っぱくておいしい
あっというまに食べられちゃう。
毎回思うがコーンもウマイ。
スイーツ系ってネーミングも大事。
ただの“いちご”より“完熟いちご”っていうひびきがおいしさの期待度Up
ここは抹茶も“お濃茶抹茶”だし“北海道特産ミルク”とか。
ひかれるな~



そのあとは売りつくしセール中の靴売り場に・・・
ついうっかりブーツを2足も買ってしまいました
やっちまったよ貧乏人。

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とったど~

2007-01-26 00:47:12 | 吉川晃司のこと

月曜深夜にやってる第一興商が提供の『歌スタ』っていう番組
こないだ録画しておいたら『ROLL OVER THE DISCOTHEQUE!』DVDの
発売CMがとれてた

たった15秒のスポットCM
録画したところでその後あらためて観ることもあまりないだろうけど
TVでCMが流れたっていう事実を残しておくことが大事な自己満足


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『悪魔のパス 天使のゴール』村上龍

2007-01-25 23:40:50 | 本のこと
小説家・矢崎がふとしたことがきっかけで知り合ったセリエAの日本人選手
冬次と親交を重ねるうちに、ヨーロッパで活躍するサッカー選手を死に
至らしめる『アンギオン』という最強のドーピング剤の存在を知り
そのドーピング剤をとりまく陰謀にまきこまれていく。

久しぶりに読んだ村上龍、おもしろかった。
死のドーピング剤の謎を追う部分を楽しみながら
サッカーというスポーツの本質みたいなものを知れる小説だった。
メレーニアいう架空のチームと実在のセリエAのチーム、実在の選手の
出てくる試合のシーンは読みながら試合の続きが気になって気になって
電車降りてホームで立ち止まって読みふけってしまったくらい。
わたしはサッカーの知識はまるで無くて、ワールドカップのときだけにわかファンに
なるようなもんだから、TVを見ても技やプレイのことなんてさっぱり分からない。
でも読んでいると、スポーツニュースで解説付きスロー再生を見てるくらいに
その技のすごさが伝わってくる。
サッカーを文章で観戦している感じ。

村上龍さんは中田英寿選手と親交深く、この作品の解説も中田選手が書いて
いたりしてるもんだから、冬次を中田に脳内変換して読んでしまった。
でも村上龍さんはあとがきで「冬次と中田英寿は、サッカーがうまいところと
野菜が嫌いというところ以外は全部別です」と書いてたけど。
中田選手は村上龍さんの『愛と幻想のファシズム』に出てくるトウジに
あこがれていたらしい。
『愛と幻想のファシズム』は未読。
ちょっと読んでみたくなった。

それから、やっぱり村上龍の小説は食べ物とお酒がおいしそうに
書かれているんだよね。

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『ディパーテッド』

2007-01-24 23:59:35 | └映画のこと
@池袋東急

監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン
   マーク・ウォールバーグ、レイ・ウィンストン
上映時間:152分

マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィア
交錯する2人の男を描いた香港映画『インファナルアフェア』のリメイク作品。

マフィアに潜入する警察官をオリジナルではトニー・レオン
今作ではレオナルド・ディカプリオが演じ、
警察に潜入するマフィアにはアンディ・ラウ、マット・デイモンが演じている。

オリジナルの『インファナル・アフェア』がとても好きなので
あの言い知れない虚無感はアジア映画だからこそであって
ハリウッド映画じゃあなぁ・・とあまり期待しないで観たせいか
それなりに楽しめた。
オリジナルと比べちゃあどうしようもないけど
マフィアのボス(ジャック・ニコルソン)と警察に潜入している手下(マット・デイモン)
が映画館で接触するのをディカプリオが追う場面や
ディカプリオが自分が封筒に書いた文字がきっかけでマット・デイモンの正体に
気付くところとか、オリジナルに忠実なシーンと
逆にマット・デイモンの恋人がディカプリオの精神科の先生であったりとか
オリジナルには無い部分とがあって、今作だけを観ても十分に
ストーリーを楽しめるんじゃないかなと思う。
でもやっぱりアンディ・ラウとトニー・レオンから出るあの“無限道”という
無常さが感じられない。
オリジナルでは警察学校での2人がすれ違うシーンがあったりして
マフィアもののアクションサスペンスというよりは
もっと人間的なものを描いてるような感じだった。

最後、自分の正体を知る人たちを次々と消していくマット・デイモンが
ディカプリオをマフィアに送り込んだ警官にあっけなく殺されてしまったのは
意外だった。
自分の正体を知る人が誰もいなくなったと思ったその先に待ち受ける苦悩、無限地獄こそが
『インファナル・アフェア』の主題なんだけど、3部作を1作にまとめようとするなら
このあっけない殺され方がちょうどいいのかな。

マット・デイモンとディカプリオには、アンディ・ラウとトニー・レオンのような
悲壮感はなかったけど、ハリウッドで主役をとれるこの2人の俳優が
並ぶシーンはなんともゼイタクだった。
それになによりジャック・ニコルソンの悪っぷりがすばらしい。

『インファナル・アフェア』のⅠ・Ⅱをまた観たくなった。


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ドラマいろいろ

2007-01-23 00:39:03 | テレビのこと
冬クールのドラマもとっくに出揃いそろそろ3話目あたり・・・
今回取りあえず見てるのは
・『風林火山』(まだ1話も見てないが・・・)
・『ハケンの品格』
・『拝啓 父上様』
・『花より男子2』
・『演歌の女王』
・『華麗なる一族』

・・・って自分で書いててびっくら。
こんなに最後まで見られるのか?
『演歌の女王』は途中で挫折しそうな予感
なんか奇をてらいすぎっていうのかな。
『女王の教室』を意識しすぎなんじゃ?って感じ。
いくらキャストをそろえても脚本や演出がおもしろくなくちゃイカンのよ。

一番おもしろいのは『ハケンの品格』
さすがにそんな正社員もそんな派遣もいないだろ!って感じだけど
大泉洋ちゃんと篠涼のかけあいがおもしろいのだ。
篠涼の過去も気になるところ。

『拝啓父上様』は神楽坂版『北の国から』ってくらい
ニノの語りがまるで純なんだけど、ニノが走る神楽坂の街並、路地裏がおもしろい。
映像の感じもキレイ。
今後の展開に期待。

『花より男子2』はもともと原作ファンなんだけど、ドラマになっても
そこそこ楽しめた前作。
何よりイイ男4人もでてるので目の保養

『華麗なる一族』は見るのをたまらったんだけど山崎豊子さん原作っていうのに
ひかれた。
原作読みたい。
万俵一族も華麗だがキャストも華麗です。

とりあえず『風林火山』見なくちゃな。
『美味しんぼ』もね。

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捨てられないオンナ

2007-01-23 00:16:17 | 吉川晃司のこと

こないだぐっさんちにお泊りしたときに
ぐっさんが今まで行ったLIVEや野球のチケットをファイルしたものを
見せてもらったら、わたしもそう言えば整理してない古いチケットが
あったなーと思い出し。
じゃあなんかちょうどいいファイルでも探して整理してみるかと。
めったに開けない引き出しの何が入ってるんだか分からない箱を
あさってみたら、んもう、短大時代の定期券やらバスの時刻表
カセットケースのレーベルやレタリングシール。
なんじゃこりゃ!という昭和のものが出てきた。
ふとその底の方に『株式会社渡辺プロダクション』と書かれた封筒が・・・
なぜ?なんで?どうしてうちにこんな封筒が?と
コーフンしながら開けてみたらば・・・・
以前探したけど見つからなくてもう捨てちゃったんだと思っていた
初吉川ライブのチケットとそのあと行ったいくつかのライブの
チケットが入っていたー
こんなところにあったのか。
しかも当時どかにナベプロにツテのある知り合いがいたのか。
びっくりだ。
それよりびっくりなのがチケットの値段¥3500



片付けられない、捨てられないオンナでヨカッタよ。

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K2封筒

2007-01-22 23:21:01 | 吉川晃司のこと
そろそろ来るかな~と思ったら先週末届いた
会報掲載のごほうび。

今回は水色
コンプリートならずだったけど満足
せっかくだからシステム手帳も使うか・・・

今年は何かな~
コンプリート目指してがんばろうっと。


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レプリカントさ君は~♪

2007-01-21 23:38:51 | 吉川晃司のこと
ニコリともしない吉川晃司に会いにはるばる横浜相鉄ジョイナスの
新星堂まで行ってまいりました。
エレベータで4階にあがると・・・
いましたー。



おおーーっという感じ。
見た目はやっぱり蝋人形なんだけど、やっぱりよく出来ている。
でもちょっと細めな感じ?!
髪の毛のくるくる具合とか細部までよくできているー。
ホンモノ相手にじゃあできないような至近距離でジロジロじっくり
よーっく眺めてきました。



いろんなところから写真をとりまくり
もちろん2ショット写真も
手のアップなんかも撮ってみたりして。




わたしたち以外にも写真撮ってる方がいらしたしたけど
通りすがりの若いおじょうさんやカップルには
“これ誰?”って反応の人も・・・
でも“大き~い”との声もきこえました。

売り場に30分以上いました。
すごい。
そのあとはツアー後半戦の相談やレプリカントK2くんが
自分ちにやってきたときの妄想話。
でも部屋にいたら怖いのでお友達が当たるっていうのがいいよね~と。

なぜ横浜?と思ったけど貴重な体験。
おもしろかった


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劇団☆新感線『朧の森に棲む鬼』

2007-01-19 23:19:48 | ├お芝居のこと
@新橋演舞場

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演者:市川染五郎・阿部サダヲ・古田新太・秋山菜津子・真木よう子・高田聖子・粟根まこと

今年最初の観劇は大好きな劇団☆新感線
市川染五郎さんが悪役で古田新太さんに阿部サダヲさんとくりゃあ
もうそれはそれは楽しみで。
しかし染五郎さんがお出るになるとあってチケット取るのがタイヘンだった。
新感線FCではずれイープラス先行でもはずし、
土日ねらいをあきらめてやっと取れたお席は、お弁当付き桟敷席¥13600也
桟敷席というと畳にべた座り?と戸惑ってたんだけど
いざ新橋演舞場に入ってみると、桟敷席というのは客席の壁沿いのボックス席
みたいな感じ。
靴を脱いであがって掘りごたつ式になっててこりゃいい感じ。
壁際とは言え座椅子を斜めにすれば舞台もちゃんと観られるし。

物語は、1人の男ライ(市川染五郎さん)と弟分のキンタ(阿部サダヲさん)が
朧の森にやってくるところから始まる。
ライの前に現れた森の魔物-オボロ-の声が運命を変えていく。
オボロから与えられた剣と人を騙す嘘を生み出す赤い舌で
王の座を手に入れようとつきすすむライ。

オープニングのタイトルコールは炎と水を使っていて大迫力。
舞台は森の中から、ラジョウの猥雑さ、王の部屋
と凝った作り。
ラジョウの男や女の鮮やかな色合いがきれいだったな。
王の側室であるシキブのおつきの宮女たちの着物も
ピンクや紫で美しかった。
新感線の女優陣たちはコミカルで笑っちゃう動きを見せつつも
踊るとやっぱり上手。あたりまえだけど・・

やっぱり市川染五郎さんはスゴイ。
最初と、王の座を手に入れて鬼と化してからの変貌ぶりがすごい。
セリフのしゃべり方から声の出し方まで違うんじゃないかな。
演舞場ならではの花道を使った歌舞伎の動きは力強くてかっこいい。
見得を切ったときのキレのよさ。
殺陣のスピードもすごい。
シキブとのからみは妖艶だったなー。

阿部サダヲさんはよく動く。
後半は悲しかったな。
マイク持って会場に現れたときは大笑い。

ライがどんどんと嘘にまみれていくなかで、ツナ(秋山菜津子さん)は
カッコよかったな。
歩き方が戦うオンナ。
古田さんは今回は控えめな役だったけど、やっぱりこの方の存在感はすごい。

二幕目からは息つく間もないスピード感ある展開。
水と血にまみれての戦いは息ができなくなりそうなくらい
ひきこまれた。
シャレコウベになってもオボロの森から離れることができないライ。
嘘しかつけなかったライ。
なんだかせつなかった。

ラストでは顔を血で汚したままお辞儀をしてた染さまだけど
カーテンコールのときにはキレイになって登場。
さすがです。
出演者みんなでのお辞儀はいいね。
この瞬間が好き。
二度目のカーテンコールではスタンディングオベーション。
立たずにはいられない。
惜しみない拍手とはこのことってくいらい拍手。
新太さんは投げキスというよりは“投げ飛ばし”っていういきおいで
キスを飛ばしてくれた。
もちろん水吹きもアリ。
最高。

『吉原御免状』に続きこの作品もテーマ性のある内容だった。
こういう形のものとオバカものといいバランスでこれからも
やってくれたらいいな。

そう言えば、客席最後列にいのうえひでのりさん発見。
キャップかぶってフツーにいらっしゃいました。

ところでお弁当。
きっとよくある幕の内弁当だろうなーと思っていたら大間違い。
三段重箱の豪華お弁当でポットに入った温かいお茶もアリ。



お弁当にはメニューも付いていてこれが『朧の森に棲む鬼』を
あしらった『朧鬼御膳』


鬼の面に飾り切りしたニンジンや朧月に見立てたかぶらとか
目とお腹と両方で楽しめました。


お芝居の幕間にこんなお弁当をいただくなんて粋だな。
ゼイタクな時間でした。

終演後は東銀座の『PRONTO』にてカンパイ。
劇場でもらったフライヤーを観ながら、これも観たいアレも観たいとあれこれ。
こりゃホント自己破産ですわ。

パンフレットはカレンダー付き。
これまたカッコいい。





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