2014年9月15日(日)のこと。
氣志團万博って、キッカワ出ないのかなぁーなんて話してたことあったけど。
ついに出るとはね。
ってことで勝手がまるで分からず。
同志でキッシーズでもあるお友達から、
帰りのシャトルバスがすごい混むらしいって
聞いていたので、ビビッてJTBのオフィシャルバスに申し込んだ。
往復5300円
高いけどね。
楽ちんをお金で買いました。
新宿発のバスで、6:30集合で人数そろい次第の出発
渋滞もなくスイスイと。
アクアライン、初めて通った。
長いトンネル抜けると海

その瞬間、とりあえず声に出して“海だ~~”って言っちゃう。
コレ、埼玉県民あるあるです。
1時間足らずで到着しちゃったので、リストバンド交換開始の8時までしばし待機。

それから会場にむかって歩いて9時の入場ゲートオープン待ち。
けっこう待ったよね。
キッカワの出番はトリの19:30だったんで、そんな朝イチで来なくてもいいんだけどね。
とりあえず朝イチに来ちゃうっていうね。
会場はだいたい見渡せるほどよい広さ。
レジャーシートが敷けるピクニックエリアがあって、
海よりのコーナーにはイスもおいてあったりして、
休むところには困らない感じ。
フードエリアも一通り見て、やっぱりあっちのアレにするーってなっても
すぐ行ける距離で。
このくらいの広さがちょうどいいのかも。
ピクニックエリアに基地作って、まずは偵察に。
さっそくリファイト一発!やってリポDもらった。

リポDブース、JOIN ALIVEのときもあったけど、
ふとっぱらだよなー。
今回、グッズのTシャツが、出演アーティストのイラストになってて
おもしろいから買おうかなーって思っていたんだけど、
グッズ売り場が長蛇の列だったんでやめた。
で、写真だけ撮らせていただきました。


通販限定の上條淳史さんとのコラボTシャツも見本があった。


これ、AXでキッカワと氣志團がタイバンしたときのグッズにあったんだけど、
売り切れで買えなかったんだよねー。
そのときとイラストは同じだと思うんだけど、セリフが違うの。
欲しい・・・
それからごはん。

がうら焼きそば
“がうら”って何?と思ったら、“袖ヶ浦”の“がうら”ですって。
なんとそうゆうことか!
池袋を“ぶくろ”っていうみたいなもん?
10:45になってオープニングアクトの登場
【華原朋美】
ピンクの長ラン風ワンピがかわいい
朋ちゃん、歌上手になったよね。
小室ファミリー全盛期だったころ、やっぱり流行っていて。
わたしCD持ってるもん。
I'm ProudとGRAYのHOWEVERを熱唱
もっと聴きたかったよ。
【氣志團】
いきなり万博のホストの登場
翔やんはお神輿に乗って花道まで。
さすがだよね。
氣志團のステージは何度か見たことあるけど、
みごとなエンターテイメント
魅せかた、のせ方がプロフェッショナル
巨大こま犬のてっぺんに乗っかって歌ったり。
すごいパフォーマンスだわ。
演奏が上手なのがまたかっこいい。
【仙台貨物】
お友達がコレ目当て!って言っていたんで、どんなものかと真ん中くらいで
見始めたんだけど。
顔をペイントして、下ネタ満載で。
なんだこれ?言う感じ。
おもしろいんだけど、音楽性がまったく分からず。
別にいいやーと離脱
あとで教えてもらったら、ナイトメアっていうビジュアル系バンドの
別のバンドらしい。
なるほど。
ナイトメアとは結びつかない感じが楽しいんだね。
いったん基地にもどってビール飲んで。
キッカワの登場までの段取り確認したら、今のうちにごはん食べておかなくちゃじゃんと。
さっそくお昼ごはん
麦とろごはんおくらおかか梅肉かけ

おいしかったー。
基地でゆるーく聞いてた
【10-FEET】と【シド】
どちらも名前は聞いたこと、見たことあるけど聴くのは初めて。
10-FEETさんは3ピースバンドだそう。
ボーカルが客をあおる声が高っかい。
フェスって、そういうバンド多いような。
シドは曲の感じがけっこう好みかも。
今度どこかで会う機会があったらちゃんと聴こうっと。
そろそろ所定位置につきますかーっていうんで出動
【AKB48】
最初、キッカワが氣志團万博に出るかも?ってなったときは、
AKBファンが大挙しておしよせそうだからいやだなぁって
思っていたんだけど。
あまりアウェイには積極的に出ては来ないんでしょうかね。
けっこう前の方まで行ったので埋もれてしまってあんまり見えなかったけど、
かわいかったー。
かわいい女の子たちがよってたかってきゃっきゃしてるんだもん。
そりゃーかわいいったらかわいいよ。
かわいいが職業なんだもんねぇ。
【ゴールデンボンバー】
テレビのまんまのふざけた人たち(←いい意味でね)
紹介VTRに本人たち登場してモザイクかかってるし。
次の曲行きます、PAさん、次の曲再生してください、とか言ってるし。
ダルビッシュくんは白塗りだからよく分からないけど、
みんなビジュアルいいよね。
こういうバンド?もアリだなと思っちゃう。
【東京スカパラダイスオーケストラ】
ここでイッキに前進
かなり前の方へ。
ここからはもう楽しいしかない!
2012年のライジングで入場規制で観れなかったんだけど、
そのあと怒髪天とのタイバンで観てからすっごく好きになってしまって
i-podに曲入れたり。
今年は25周年でTVに出たりもしてるからつい見ちゃう。
バリトンサックスの谷中さんがかっこいいー。
演奏始まる前に谷中さんが、
“フェスは礼儀をもって遠慮をすてろ”
“音楽は唯一参加した全員が勝てる戦い”
“戦うように楽しめー”って言ってた。
カッコいい人は言うこともかっこいいなぁ。
あんな大きなバリトンサックスを持って、ジャンプはする、
キックはする、腰も落とすし。
台に片足かけて演奏する姿がかっこいい。
完全に大好物な動き。
後半で、谷中さんに呼びこまれて10-FEETがやってきた。
そしたらなんか急にステージ前の警備スタッフが動きだして、
気付いたら人が人の上を運ばれてくるー。
ダイバーってやつですか?!
もーあれ危ないって。
本人たちは気持ちいいのかもしれないけどさー。
下にいる人たちの頭とか首とかに直撃したら大けがしちゃうっての。
自分らがけがすんのはいいけど人にケガさすなよー。
でもスカパラは楽しかったー。
お金だしてワンマン行っちゃいそう。
最後、谷中さんが“次は吉川晃司さーん”って言ってくれた。
なんかいいね。
うれしかった。
そしてキッカワさんの登場となったワケです。
最後のクロージングは氣志團がドリフみたいなはっぴ着て登場して
ChuChuトレインを歌って踊った。
そして最後は花火
今年見た花火でイチバン近かった。
近すぎて灰が降ってきたもん。
帰りは、会場からバス乗り場まで歩くのに、信号のない道を
警備の方が交通整理しているので、途中でつまったりして
それで時間がかかるっていう感じ。
JTBオフィシャルバスは、わたしたちは最終の21:30出発になっちゃった。
それでもやっぱり新宿まで1時間ほどで着いちゃうからね。
楽ちんでした。
今回、翔やんがキッカワに出演交渉してるっていうのを知ってから、
ツイッターの翔やんのつぶやきを見ていたんだけど。
本当に運営に本気で取り組んでいるのに感心してしまった。
エリアマップやタイムテーブル、注意事項文章がヤンキー言葉になってたり、
グッズもネーミングがしゃれていたり。
翔やんってすごいなぁと思った。
フェスは異文化交流という感じで、ふだん聴かない人たちの音楽を聴いたりできて
楽しい。
氣志團万博、なかなか快適フェスです。