ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

Disney's HALLOWEEN 2007

2007-09-29 23:46:05 | もっとほかのこと
@TDL

今年もやってきたDisneyのハロウィン。
埼玉県民だけど、東京都秋期限定スペシャルパスポート¥4800-で
行くぞ~っとハリキったのに・・・雨
でもこの日を逃したらきっと行けないので行くべし。

9時に舞浜駅で待ち合わせ。



まずははずせないホーンテッドマンションのファストパスを取りに。
小雨が降ったり止んだりって感じの空模様だけど、やっぱり混んでいるのねー。
スタンダイは既に80分待ち。
みんな気合入ってるなー。
わたしたちはと言えば、この天気で写真もあんまり撮れず
雰囲気だけ味わえればいいっかーと早くもお買い物モード。
買ったものをコインロッカーにしまって比較的空いていたイッツアスモールワールドへ。
毎度のころながら感動にひたり、心洗われて、
世界中の争いをしている国の人たちに来てほしいと思ったりする。

早くもごはん。
イーストウェストカフェのハロウィンメニュー


前菜にもパンプキン


パスタはパンチェッタとドライトマトのペペロンチーノ
二色のフォッカチャ


デザートはパンプキンプリン

ディズニーランドにしてはわりとちゃんとしたごはん
味はまぁそこそこだったけど
お店の人がパスタを持って来てくれたとき、わたしとぐっさんは違う種類を
頼んでいたのに、その店員さん、迷わずそれぞれが注文したものを
目の前に置いたのでビックリ。
注文とった人と違うのに、どちらか聞かないでちゃんと分かってるっていう
サービスっぷりに感激。
ディズニーランドのこういったサービスには毎回感動するなぁー。

相変わらず小雨が降ったり止んだり。
やっと『ホーンテッドマンション』の時間に。
ここまで変わっちゃうの?っていうくらいナイトメアヴァージョンになってる。
果して去年と同じなのかどうかが分からず。

それから60分ばかし並んで『カリブの海賊』へ。
先月見たばっかりだけど、やっぱりジャック・スパロウは本物だよー。
肌の質感とか目の動きまで似てる気がする。

シンデレラ城をバックに写真も撮った。
やっぱりプロに撮ってもらうとキレイだ。
なぜか写真撮影の列に並んでいる間、東京フレンドパークごっこ。
“吉川の曲で雨またはレインというタイトルの曲を5曲”とか
“TBSで放送したTOKIOメンバー出演のドラマタイトル5つ”なんていう質問に
タッタッタッと走りながら答える。
なんとかクリアー。
こんなことしてると待ち時間も楽しい。

チップとデールのかぼちゃ



パレードは中止になっちゃうし、夕方のショーの抽選も外れてしまったので、
あきらめて早々に撤収することに。
なんだか最近すっかりゼータクになっちゃって(歳のせいか?)
並ぶのはイヤなんだもん。
自分たちのデジカメで撮った写真をハロウィンモードの枠飾りでプリント
したのが出来上がるのが19:30の予定なのでその頃戻ってこようと
手に再入場スタンプを押してもらってイクスピアリで
ハロウィンのオレンジと紫は青い空に映えるのでこの日のお天気は
残念だったけど、雨ならではの発見も。

お掃除してるキャストが、塗れたほうきでスティッチを描いてる
すっご~い
かわいい。



ディズニーランドは普段はコスプレはNGなんだけど、ハロウィン中の
決められた日に限り全身仮装がOK。
この日はそのOKな日だったのでいるわいるわ、コスプレ天国。
もちろんディズニーのキャラクターのみなんだけど。
みんないったいどこで着替えてるんだろうという大がかりなコスプレ。
なかでもいろんな意味で目が離せなかったのは、ケンタウルスみたいなバンビとか、
同じところに座りっぱなしのアリアル、全身肌色タイツに腰ミノ、ドレッドヘアのターザン。
女の子のジャック・スパロウ。
かわいい二人組のジェシー。
本物みたいに美しかった白雪姫。
アラジンに出てくる悪キャラのジャファーも背格好が本物みたいで
フツーに手に荷物を持ってなきゃあ本物かと思ったくらい。
ディスニー好きなのかコスプレ好きなのかどっちなんだろ。
もし自分がやるなら・・・悩むところだけど姫キャラにもなってみたいかも?

かるーく飲んで写真を取って出てきたらちょうど花火があがった。
すっかり肌寒くなっちゃったけどやっぱり花火はいいね。

見られなかったセンターステージでの夜のショー『ホーンテッド・ロッキン・ストリート』が
なんだかすごくイイらしい。
そんなこと聞いたらリベンジしにまた行きたくなっちゃうじゃないのさ。

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『インカ幻の黄金伝説“聖都パイティティ”』

2007-09-28 23:30:29 | 吉川晃司のこと
@テレビ東京
吉川晃司が3000m山脈&秘境ジャングル探検
▽世界初公開・神秘の天空都市・豪華出土品&謎の壁画の古代文明
▽頭がい骨と暮らす民&黄金郷の秘密を握るバク食う民
(新聞テレビ欄より)

インカ帝国の失われた黄金を求めて秘境を行くという番組に
吉川が2時間出ずっぱり。
こんなこと滅多にあるもんじゃないんで新聞のテレビ欄までスクラップ。

TVの仕事で山篭りみたいなことするって最初に聞いたのはたしか
AXのLIVEのとき。
それから、“ほな行ってきます-”のマイトリや“毛虫を食べた”の新聞記事、
マネージャー氏のレポートなどなどがあって
待ちに待ったO.Aの日。
“今夜9時ね。”と言われたからにはそれまでにお風呂とごはんすませて
TVの前にスタンバイ。

正直なところこの手の番組は、もし本当に歴史的大発見があれば
とっくに新聞報道されているだろーっとちょっとひねた心持ちで
見てしまうので、どっちかっていうと“伝説”よりも
“吉川の大冒険”的な目線で見てた。

番組冒頭からいきなり吉川のナレーション。
以前、ボクシングの試合のオープニングでナレーションやったときも感じたけど
LIVEのMCや、TVでアルバムや自分のことをしゃべるときとは違って
なんか不思議な感じ。
ちょっとカミそうでドキドキ。

ずんずんと歩く吉川の歩幅の大きさに驚く。
小走りしても並んでは歩けないよー、そのスピード。

インカの末裔の方のおうちにおじゃまするときに、頭になんかぶつけちゃうとこ
素っぽくていい~
チチャはいったいどんな味だったんだろ。

そこからチョケキラオまでの山道は本当にきつそうだった。
車で8時間とか、歩いて5時間とか、さらっと言ってるけど
フツーじゃ考えられない。
そりゃー足にマメもできるでしょう。
コカの葉を食べてたけど、コカの葉って・・・。
食べていいのか??
標高の低いところの川で泳ぐ吉川。
これぞサービスショットって言うんです>マネージャ氏
気持ちよさそうに泳いでたねー。
ファンにはたまらん
3日目にやっとたどり着いたチョケキラオ遺跡。
そこでの景色はTVを通して見ても圧巻。
視界のすべてが空と神々しい山々。
そこでは文明を伺える出土品を見せてもらったけどいわゆる黄金は無かった。

そして一行はジャングルへ向かってさらに進む。
このジャングルへの案内人、パンいちで登場したイズバンがすごい。
50歳とは思えないナイスバディだった
ジャングルへ向かう川でボートを率先して押すところに
毛虫にさされて“さされたー”とさりげなくうったえてるとこはおかしい。
でも足場の悪い道をスタッフを待って立ち止まり、手をさしだすところは
なんてカッコいいんだ

このジャングルに暮らすマチゲンカ族のお家で例の毛虫を食べてた。
うひゃー
本当においしいのかなー。
でも、むこうがおいしいと言ってくれるものだからいただくのが礼儀っていう
考え方は吉川らしくてすばらしいと思った。
吉川が“あ~ん”してくれたら食べるか?とかポッキー食べならいけるか?とか
仲間内でも物議(?)をかもしました。

ここで儀式のしたくの手伝いとか言って包丁でイモをむいてるときの笑顔が
楽しそうだったなー。

その“アヤワスカの儀式”はなんだかあやしくて、手がかりも得られず。
イズバンが見てきた“プシャロの壁画”を頼りにさらにジャングルの奥地へ
進もうと試みたけど、ペルー政府の許可が下りずに断念。
結局のところ、“答えは風のなか”ってことなんでしょうかね。

最後に吉川が語っていることは、分かったような分からないような。
見つからないものは探しちゃいけないのかなって。

分かったのは、やっぱり吉川ってすごいなぁ、強いなぁってこと。
吉川晃司を知らない人がこの番組を見たら、ミュージシャンだなんて
思わないんじゃないかと思ってしまう。
それほどまでにハードな旅。
万歩計愛用のわたしとしては全行程で何歩くらいになったのか気になるところ。


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『スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ』

2007-09-26 23:37:42 | └映画のこと
@池袋HUMAXシネマズ

監督:三池崇史
脚本:NAKA雅MURA・三池崇史
出演:伊藤英明・佐藤浩市・伊勢谷友介・安藤政信・堺雅人・小栗旬・田中要次
   石橋貴明・木村佳乃・香取慎吾・石橋蓮司・松重豊・香川照之・桃井かおり
   クエンティン・タランティーノ
上映時間・121分

壇ノ浦の戦いから数百年
とある山村に隠されていると言う財宝をめぐり対立する源氏ギャング(白)と
平家ギャング(赤)
そこへやってきた流れ者のスゴ腕ガンマンが村人たちも巻き込んで
壮絶な戦いを繰り広げる。

さすが鬼才とよばれる三池監督。
なんじゃこりゃーという感じ。
荒野と山村、赤と白、現代と昔、いろんなものがごっちゃまぜ。
撃ちまくり、斬りまくり、死にまくりの血みどろ。
とりあえず女子にはウケないだろうなぁ。
しかし、ものすごい俳優陣の顔ぶれに三池監督の監督力を感じる。
流れ者のガンマンを演じる伊藤英明は月9では見られないカッコよさがあるし
平家のボス・佐藤浩市は獰猛にキレまくってて、源氏のボス・伊勢谷友介は冷徹。
木村佳乃さんってキワどい役もできる女優さんになったなー。
愛するものを奪われた女の狂気をみごとに演じてた。
さらに桃井かおりさんがすごい存在感。かっこいい。
さわりには慎吾くん出てるし、なんとタランティーノまでけっこうしっかり
でちゃってる。
主役クラスの俳優さんを使ってとびきりゼイタクにやりたいことを
やりきったという感じ。

映画を観るとき、パンフレットは鑑賞前か後か悩むところだけど
この作品に関しては、三池監督のコメントのところは
観る前に読んだらまた違った観方になったかも。
“日本映画の枠を越えた挑戦がしたかった”って言ってるんだけど、
もー、すっかり日本映画の枠を突き抜けちゃってます。
なんと言っても全編英語。
でもこれがちっとも違和感ない。
逆にこれが普通に日本語だったら全然違うものになっちゃうんじゃないかな。

それと『荒野の用心棒』『荒野の七人』などを観てる人は
さらに楽しめるようで。
黒澤作品をリメイクしたこれら“マカロニ・ウェスタン”とか
“スパゲティ・ウェスタン”と呼ばれる西部劇を
さらに逆輸入して日本にもどしってっていうようなことが書いてあった。
なるほど。

これだけはちゃめちゃでグロいんだけど、そこにあるのは“愛”なんだよねー。

エンディングで流れる北島三郎のしっぶい♪ジャンゴ~が
なんだかミョーだった。
でも作品にあってたよ。

三池監督、これからもいろんな作品を撮るんだろうな。
次の舞台『座頭市』も楽しみ。

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『神様がくれた指』佐藤多佳子

2007-09-25 23:14:08 | 本のこと
出所したばかりの天才的スリと、都会の街角のギャンブル好きの占い師
偶然出会った2人。
犯罪者なのに魅力的なマッキー、弁護士の道もあったのに
女性のカッコをして言葉で人を癒すマルチェラ
どこかアンバランスであやうい2人が一つ屋根の下に暮らすうち
不思議な信頼関係でつながっていく。
でもやっぱり犯罪者は犯罪者。
出所以来マッキーが追いかけるグループスリとマルチェラのお客さんでもある
女子高生がつながったとき、それぞれの世界が大きく動いていく。

『しゃべれどもしゃべれども』から立て続けに読んだ佐藤多佳子さんの長編もの。
今まで読んだのとはまた違った感じ。
とにかく先が気になって気になって、電車降りてもホームのベンチに座って
読んでしまった日も2回ほど。

職人技とも言えるマッキーのスリの技。
犯罪者なんだけど、読んでいくうちにどんどんひかれていく。
マッキーを慕う幼馴染の咲(さき)とのぎこちない、でも深い強い絆が
せつないんだな。
足を洗って幸せになって欲しいと思いながら、見事なスリっぷりも
見ていたいという矛盾。
本当にこんなスリがいたとしたら、よっぽどカバンに気をつけてないと
お財布持ってかれちゃうよ。

マッキーが追いかけ続けていた若者のグループスリのリーダーは
とんでもない悪。
『模倣犯』のピースみたいだった。
なのにそのスリの技に魅力を感じたからなのか、マッキーはそいつを逃がして
おかげで自分はまた捕まって刑務所へ逆戻りしてしまう。
捕まってしまったマッキーの刑を軽くすることが出来なかったことから
もう一度法律の道を目指すことにしたマルチェラ。
マッキーは堅気の道を進めたのかな。
2人の道はまたつながるのかな。

マッキーが神様からもらった“細いしなやかな大きなスリの手”を見てみたい。

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夏ドラマ感想

2007-09-24 17:36:18 | テレビのこと

10月の番組改編の前のスペシャル番組が目白押しな今頃
たまりまくっていた夏ドラマの録画消化がやっと終了。

最初に見始めた3本をどうにか最後まで。

『山田太郎ものがたり』
毎回、隆子(多部未華子)はじめクラスの女子たちが翔くんとニノのキラキラ
やられたときのくだけっぷりがよかった。
その気持ち分かる~なんて感じで。

みんなのことを見透かしたような翔くんがカッコよくもあり
さみしげでもあったなぁ。
翔くんはこうゆう役お上手。
片口あげた笑みがイイ。

“あんちゃん”としてどこまでも優しいニノ。
“んっ?どうしたの?”なんっていうあのあま~い顔がたまらん

おバカなクラスメートの杉浦くんは『夜王』でイヤな感じの役をやってたなー。
これからいろんなドラマで見かけそうな忍成修吾くん、楽しみだ。

最終回が“エアーギター選手権”っていうのも、これがオープニングの
タイトルバックにつながるのか~と感心、うまいっ。
ニノがレポートを書いてたのは広告の裏紙だったし、山田家のビンボーっぷりが
おもしろかった。
大ちゃん、みのさんも特別出演しててなかなかゼータクな最終回だった。

『受験の神様』
達っちゃんの主演ドラマ、暗記ものでヒップホップを踊りだしたときには
どうしようかと思ったけど、実はちょっと泣けちゃうドラマだった。
スーツ姿や広くんとの入浴シーンなんかのサービスショットもあって
達っちゃんファンにはなかなか萌えポイント満載だったんじゃないかしら。

受験の神様・道子(成海璃子)に、“今日はここまで”とか“ムダ”とかの決めセリフが
あるところとか、わざと厳しいことをして目覚めさせるところは
まさに『ハケンの品格』『女王の教室』っぽかったけど。

最終回は3人合格で終わるかと思ったら、まさかの広くん不合格でショック
なんかオチがあるんでしょーっと思ったら、補欠からの繰り上がり合格で
あーよかった。

そう言えば、子供たちが運動会の創作ダンスの練習をしてるのが
わたしがいつもお弁当を食べている公園だった。
あと、最終回で道子と達っちゃんが歩いてた赤い鉄橋が架かった道、
吉川散歩で行ったことある富岡の八幡橋ではなかろうか?
茶色と緑のツートンカラーの道なのですぐ分かった。
それとっ!道子の誕生日が8/18だった!
以上、プチ小ネタ。

『スシ王子!』
くだらなすぎてあんまりおもしろいとも言えないんだけど
つい見てしまった。
お寿司が光っちゃうバカバカしさなんだけど、見てるとお寿司が
食べたくなったな~
映画になるって話だったけど、ホントにやるのか?

見られないまま延々録画していた『風林火山』をついに断念。
やっぱり一年続く大河は最初が肝心。

今クールは『イケメンパラダイス』を見てなかった事が悔やまれる・・・
次はけっこう見たいのがあるんだよねー。
ツアーないから大丈夫か?!


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DREAMS COME TRUE WONDERLAND2007

2007-09-22 23:37:05 | ├LIVEのこと
@東京・国立競技場

4年に一度の“史上最強の移動遊園地”ドリカムワンダーランド。
去年初めてドリカムのLIVEに行って、2007年はワンダーランドの年って知って
行きたい!って思っていたものの、気付くとプレオーダーを逃していた
一般では取れる気がまったくしなかったんだけど、ぐっさんに協力していただき
何かの会員専用の優先ぴあで取れて一安心

人生初・国立競技場
後から知ったんだけど、国立競技場で単独ライブをやるのはSMAP以来2度目だそうで。
芝生保護のためアリーナ席は水以外持ち込み禁止とか、いろいろタイヘンね。
初めての会場っていうのは勝手がつかめず開演の30分位前に
JR千駄ヶ谷に到着。
ドリカムのライブは年齢層が広いうっていうのか、ファン層に特徴がないって
言うのか、人ごみを見ても誰のライブがあるんだか分からない感じ。
駅前の交差点には警備の人が立って会場入り口の案内をしてくれていて助かった。
しっかし!ふだんホールクラス、せいぜい武道館に慣れてしまったいるわたしは
国立競技場のキャパをなめていたー
競技場入り口が近づくにつれてものすごい人ごみで歩道が人で大渋滞。
これ開演間に合うんかい?という感じ。

なんとかたどりつい本日のお席はスタンド中段あたり
ステージの中央やや上手寄りな場所でスタンドの傾斜がゆるやかなせいか
東京ドームよりステージは近く感じる。

まだ日差しの残る競技場では開演前のイベントなのか、アナウンサー(DJ?)の方が
話をしていたり、ドリカムのキグルミみたいなのがいたりして
お祭り感アリアリ

競技場でのライブっていうと代々木競技場をイメージしてたので
縦長に使うのかと思ったらドリカムはステージを横に作ってあった。
だからステージが近く感じるのかー。
ステージは競技場めいっぱいに伸びてるのですごい長さ。
端から端までなんてわたしだったら走れない
ステージの中央と左右には花道。
左右の花道はバックステージまで続いてる。
ステージの上にはトラスの円弧といくつかの白いバルーン。

そろそろ開演かなーっていう頃にスタンドの関係者席あたりにどよめきが。
ミーハーなわたしは誰だれ~~って身を乗りだしてオペラグラスを覗いてみたけど
さっぱり分からず。
そしたらまたざわめきがあって、今度はリンコさんが席に入っていった。

定刻を15分位おして♪A theme of the WONDERLANDでバンドメンバーとまささんが
ステージに登場。
中央の花道にかかっていたトンネル状の幕がおちるとそこにはタイコ隊
花道に先にしずんでいた白い大きなバルーンが浮かび上がるとそこには
白い衣装の吉田美和。
始まった1曲目は♪うれしい!たのしい!大好き!
ファンリクエストNo2のこの曲が一発目とは~
すごいよ、ワンダーランド。
早くも涙の美和ちゃんにつられるまでもなく泣けてきた。
美和ちゃんの♪うれしい たのし~~っに続く客席の♪だいす・き~が
すんごく気持ちいい。

ステージに降りるとドレスのようだった白いふわふわの裾がはずれて
白い裾の長いジャケットとパンツに。

やっぱり涙しちゃう美和ちゃんのご挨拶をまささんが通訳してて笑った。

美和ちゃんはこのセットのつくりを“ウチらゼータクな横使い”って言ってた。
びっしりと埋まったアリーナスタンドの6万人に向かって
“この会場のドコに座っていようとも楽しませちゃっかんね”
“今日もみんなのことしっかり幸せにしちゃっかんね”との言葉で
どうやら“ワンダーランド史上一番長い”ステージの始まり。

前半は新旧おりまぜながらリクエスト結果で見た曲をいっぱい。
♪薬指の決心なんてホント好きだった曲。
当時、そのタイトルに美和ちゃんのコトバの才能を感じたもんです。

聴いてて、知ってるんだけどタイトルが出てこなかった♪go for it!
別に深い思い入れがあるわけじゃないのに♪サンキュで
なぜか泣きそうになってしまったのはこの曲がオンナ友達のことを
歌っているからかなー。

ステージの向こうは本当にキレイな夕焼け。
♪大阪LOVERの頃にはだいぶ日も暮れてきた。

♪さよならを待ってるも好きな曲
去年聴いて感動した大好きな♪眼鏡超しの空をまた聴けてうれしい。
この曲のラストでは、国立競技場に美和ちゃんの声だけが響いていて
トリハダもの。
何度も客席を指差しながら♪YOU YOUと歌ってくれた。

♪星空が映る海も好きだったなー。
イントロだけで感動。
きれいなきれいな声。
夜の海と空の色みたいな、裾が水色の黒いドレスになった美和ちゃん。

さらにわたしの好きなドリカム曲のかなり上位ランキングの♪悲しいKISS
本当に悲しい曲なんだよなー。
こんな悲しい曲が、なぜかリクエストランキングでは17位に入っていたのが意外。

この曲でまた宙を舞いながら客席の端から端へ移動。
美和ちゃんの姿がバルーンに一瞬見えなくなったかと思ったら
衣装の早替え。
丈の短いパンツに和柄のふわっとしたシャツ(←多分。他に真っ赤なフリルの上のときもあったな)

♪PROUD OF YOUではタイコ隊の方々と並んで太鼓の技も披露。
だた叩くだけじゃなくて、隣の人のタイコと自分のタイコを同時に叩くような
技もやってのけてくれちゃって、やっぱ吉田美和のリズム感はすげーっと感動。

ステージ中央の花道にまささんが登場して、今回のワンダーランドのサブタイトル
“夢よみんなかなってしまえ”のお話。
叶えたい夢のアンケートの7万通の応募があったとか。
7万って・・・すごい。
そのなかで一番多かったのが、“ドリカムと一緒に歌いたい”
それでこのツアーのリハーサルも含む全てに参加できるという条件で募集したところ
プロアマ合わせて3千人の応募だって。
厳選なるオーディションの結果選ばれたのが、ガンツさんとラムさんの2人。
その2人を先生に、会場6万人もドリカムと一緒に歌うべくリハーサル。
スクリーンに歌詞が出てみんなで声をだし、バッキングヴォーカルの練習。
ステップは右からーと言って6万人が横揺れする様は上から見下ろすと
ゆらゆらうねうねしてて気持ちわるかったー酔いそう。
リハ終わりさて本番、なんとドリの2人が聖火台に登場。
美和ちゃんは赤いブーツに白いスコート、水色の裾の長いジャケット。
かわいい。

ドリカムがいつもライブ前にやるという気合入れ“Let’Go!”をみんなでやって
そしたらなんと美和ちゃんとまささんが聖火台に点灯。
えーーーっ
聖火って、国際試合とか公式戦とかなんか特別なときにしか
灯しちゃいけないかと思ってたからびっくり。
点火をした2人はスタンドの階段を下りてそのままバックステージへ。
6万人のドリカムメンバーで歌う♪何度でもLOVE LOVE LOVEは圧巻感動
6万人の“叫べ!”が地響きのように国立競技場に響く。
何度でも立ち上がろう。
何度でも愛を呼ぼう叫ぼう。
何度でも何度でも、その歌詞をかみ締めて泣きそうになる。
いいステージだー。

こんだけ盛り上がってもさらなおにワンダーランドは続く。

♪時間旅行は、2012年に金環食があるってこと知っててこの詞を書いたの?と
金環食の太陽のリングを指輪に見立てた歌詞に感動した。

ドリカムと言えばの♪未来予想図Ⅱ
若かりし頃のいろんなことを思い出してじーんときた。
何度でも未来予想図は書けるって美和ちゃん歌ってました

そしてラストはワンダーランドに来たならば絶対聴きたかった♪あの夏の花火
イントロですぐに分かる、なんともせつない夏の曲。大好き。
美和ちゃんの“今年もみんなで花火見ちゃお”の声でステージの真上に花火が上がる。
すごーい。
音と光の時間差の無い、至近距離での花火。
アーティストのライブの花火らしく、リズミカルに上がる。
マシンガンのようなリズムで。
手拍子と花火のリズミカルなコラボ。

アンコールを待つ客席ではスタンドもアリーナも大ウェーブ。
サイリウムがキレイ。

アンコールは2人ゴールドのジャージみたいな衣装でお出まし。
その背中には“ド”“リ”の文字が入っていて笑える。

最後はみんなで盛り上がろうって♪決戦は金曜日
夏のお祭りイベントらしく元気で盛り上がるこの曲。
最後まで美和ちゃんは会場を走っていた。
アスリートみたいな脚。
走ってもちっとも乱れないヴォーカル。

最後もちょっとイヤがるまささんを連れてステージ端から端まで走ってお辞儀。
まささんがスピードだして美和ちゃんを追い抜くと、まけじと抜き返す美和ちゃん。
ドリカムのお辞儀は深々と長い。
歌っているときも、歌詞の間に何回も“国立ワンダーベイビーズ”と歌ってくれて
美和ちゃんは本当にファンのみんなのこと好きなんだなぁって感じがする。
ラストはまささんと肩を組んで帰って行った。

美和ちゃんって本当に年齢を感じさせないなぁ。
声が歳とってないように感じる。
あれだけかっこいいダンスを踊っても音が乱れない。
圧倒的な声量と歌唱力。
キレイでキュートな永遠の乙女。

美和ちゃんが最初に言ったように、6万人の国立ワンダーベイビーズは
きっと幸せ感いっぱいになって、またがんばろうって思ったと思う。
ドリカムにはそんなストレートなパワーがたくさんつまってる。

やばいなぁ、1年に1回はライブに行きたいアーティストになっちゃったよドリカム。

セットリスト
A theme of the WONDERLAND
01. うれしい!たのしい!大好き!
02. 薬指の決心
03. JET!!!
04. go for it!
05. マスカラまつげ
06. 朝がまた来る
07. サンキュ.
08. 大阪LOVER
09. うれしはずかし朝帰り
10. ていうか
11. OLA! VITORIA!
12. LOVE TIDE
13. さよならを待ってる
14. 眼鏡越しの空
15. 空を読む
16. 星空が映る海
17. 悲しいKiss
18. やさしいキスをして
19. PROUD OF YOU
20. HAPPY HAPPY BIRTHDAY
21. 何度でもLOVE LOVE LOVE
22. 彼は友達
23. SUNSHINE
24. サヨナラ59ers!
25. あなたに会いたくて
26. 時間旅行
27. 未来予想図Ⅱ
28. あの夏の花火
EN
29. きみにしか聞こえない
30. ア・イ・シ・テ・ルのサイン~わたしたちの未来予想図~
31. LOVE GOES ON
32. 決戦は金曜日



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TBSドラマ『マラソン』

2007-09-20 23:45:56 | TOKIOくんとジャニーズのこと
出演:二宮和也・田中美佐子・内藤剛志・桜井幸子・松岡昌宏

自閉症の少年がフルマラソンを走る、韓国での実話を元にしたドラマ。

自閉症という難しい役にニノ
マラソンコーチ役にマボ

2時間ドラマってやつは録画したところでなかなか見る時間もないから
今夜はリアルタイムで見た。

見ながらも、見終わってからも思うのは“ニノってばすごいなー”ってこと。
キラキラの貧乏王子も
『硫黄島からの手紙』での死にかけながら微笑む兵士も
みんなニノが演じてる。
まだ24歳のニノはこれからどんな役者さんになっていくのか
これからもずっとその役を見て行きたいと思わせる役者さん。

ドラマとしては、弟くんやお父さんのつらさがちょっとさらっと
流されちゃった感があったかな。
ベタベタのお涙ものかと思ってたけど、ニノがさわやかなせいか
とってもすっきりしていた。

あ、マボもがんばりました。
マボが乗っていた軽トラの黄色いナンバーが『01-11』だったのは小ネタ?
(マボの誕生日は1/11)

自閉症を扱ったドラマを見るのは『光とともに』『僕の生きる道』と3回目。
これから自分が自閉症に苦しむ人たちにふれることがあったとき
どうすることができるかは分からないし、たかがドラマだけど
ちょっとでもココロに留めておこう。

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

2007-09-19 23:20:22 | └映画のこと
@シネマサンシャイン

監督:摩砂雪、鶴巻和哉
原作・脚本:庵野秀明
音楽:鷺巣詩朗
上映時間:98分

1995年にテレビ放送され、その後2作の映画にもなった『新世紀エヴァンゲリオン』を
“REBUILD”した劇場版全4部作の1作目

どーしても観たい、ってほどでもないんだけど、観られなかったとなると
観なくちゃ!という気になってきて、先週に続いて今週もチャレンジ。
上映開始20分前に行ったらすでに前から2列目だった・・・
池袋だから劇場が小さいっていうのもあるけど、なんでこんな混んでいるのだ?

アニメヲタってわけではないんだけど、アニメが公開された当時、
会社のCEくんにすすめられてTVを録画したのを夜な夜な見て
すっかりハマったんだよねー。
そのCEくんたちと劇場版も2作とも観に行ったもんだ。
アニメの最終回は“はぁ???”“人類補完計画って何???”っていう
終わり方で、映画を観ても謎が解明されるわけでなく
なんだかよく分からないんだけど。
少年とシンクロして動き、戦う“汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン”を
カッコいいと思ってしまったんだろうな。
エヴァプリクラも撮ったし、誕生日プレントにフィギュアもらったし、
エヴァカードも持ってたぞ。
フィギュアはどっかにしまってあると思うけど、カードは捨てちゃったのかなー。
取っておけばよかった。
何かにハマるっていうのは、振り返って思い出しても楽しめるっていうのがいい。

12年ぶりにスクリーンに帰ってきたエヴァンゲリオンは、映像は新しく
エピソードはそのままに、って感じかな。
見覚えのあるシーンがよみがえってきた。
ネルフ、ゼーレ、セカンドインパクト、とそう言えばそんな言葉あったなー。
碇シンジはうじうじしてて、綾波レイは病的で。
わたしはミサトが缶ビール飲んで“ぷっは~”ってするところが好きだったな。
あと、ミサトと一緒に住んでいるペンギンの“ペンペン”
音楽が重厚でアニメの粋を超えてる感じ。

宇多田ヒカルの♪BeautifulWorldも悪くはないけど
わたしは♪残酷な天使のテーゼと♪魂のルフランが聴きたいなー。

1作目『序』はカヲルが出てくるさわりのところで終わり。
2作目『破』は2008年公開らしいけど、その後は未定らしい。
完結するのか?
その頃にはまたキレイに忘れてしまいそうだ。
と言っても公開前にアニメや前の劇場版を観たとことで
にわかアニヲタのわたしにはエヴァの謎は理解できないんだろうけど・・。

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ジャニ会

2007-09-16 23:47:47 | TOKIOくんとジャニーズのこと
3連休中日の今日は、ぐっさん宅でめぐたんと3人で久しぶりのジャニ会。
ホントに久しぶりだー。
わたしは春からずーっと吉川モードで、♪本日、未熟者のCDも
買ったまま封すら開けていない状態。
ぐっさんでさえまだPV見てないっつーんだから
ホント3人とも軽いジャニ離れ状態。

今日も残暑がキビシイざんしょだったから汗かきかき
途中乗換駅のホームで喉が渇いてしかたなかったけど
ビールまでガマン。

めぐたんとぐっさん宅につくなり
TUBE大阪遠征おみやげの“明石焼き”をごちそうになりながら昼ビール
明石焼きって初めて食べたけど、シンプルな味がおいしかった

さて本日は、まずは♪本日、未熟者のPVから。
うーんっやっぱりカッコいいぞ、長瀬智也。
PVのメイキングではカメラチェックをするマボがかわいい。
真剣にピアノを弾いている太一に向かってへんな動きをして
ちょっかい出す智っちがまたおバカでかわいい。
♪宙船ほどのヒットではないけどいい曲。

その次は、明太もちもんじゃを焼きながら嵐のデビュー曲から♪HEROまでのPV
最近、世間さま的にもわたしたち的にもかなりキテいる嵐
デビュー当時の映像はホントに子供。
松潤は今みたいに色っぽくないし(←あたりまえ、当時まだ16歳)
大ちゃんはロンゲでカッコつけ系
わりと今に近いのがニノかな。
後半になるとだいぶできあがってきて今の嵐っぽくなってきてた。
今やバラエティもドラマもいけるグループになって、本当にいい成長の仕方を
したもんだよ。

そのあとはkinkiの10周年記念アルバム『39』のDVD
ファン投票で選ばれた上位10曲のLIVE映像と全シングルのCMが入っているお宝DVD。
10位のうちシングルのランクインは2曲っていうマニアックなランキングなんだけど
kinkiは歌がうまいし曲もいい。
LIVE映像は剛の髪型にドびっくり
そのマリモのような帽子?ウィッグ?は一体ぜんたいどこでお買い求めに?
とつい思っちゃうけど、ファンのみんなはそんなとこも全部こみこみで
つよが好きなんだよねー。
光ちゃんのしぼるように歌うところがちょっと好きかも。
このLIVE映像、なにがおもしろいって、良く見るとバックに
ジュニア時代のタキつば嵐やKAT-TUNがいるのがおもしろい。
後姿しか映ってないのに、“あのアゴのラインの感じ、ニノじゃない?”
なんていうマニアックな鑑賞法。

さらに次は、なぜかこんなの見ることはほとんどないよねーっていう
2003年→2004年のカウントダウンコンサートのDVD
みんなザ・ジャニーズな衣装でてんやわんやごちゃまぜ状態なのがおもしろい。
これまたデビュー前のKAT-TUNも登場していて髪の長い聖っちが新鮮。
大御所ヒガシさんのあのシワひとつないつやつやなお顔はタダもんじゃナイ。
そして、ファンのひいきめかもしらんけど、TOKIOは盛り上げ隊って感じでイイ

それから次のベビースターもんじゃの頃にはkinkiがゲストだった『少年倶楽部プレミアム』
とんでもなくこっ恥ずかしい映像がながれて、おそるべしNHK
つよしと光ちゃんが初めて会ったときかなんかの話のとき
ジャニーさんにホテルのルームサービスでステーキをごちそうになったんだけど
そのステーキはフォアグラがのっかってるような高級ステーキで
2人ともフォアグラなんて未知の食べ物だったから無理して食べたって話から
そのあとのトークの間ずっとジャニーさんのことを“フォアグラのおじさん”って
言ってたのがおかしかった。
あと、光ちゃんがハワイに行ったときにした買い物が
CD-Rのメディア30枚くらい、しかもそれが日本製でそんなん日本で買えばえーやんって
もんだけだったっていう話もおもしろかった。

いやーものすっごいジャニ三昧な時間。
いろんな意味でお腹いっぱい。
最後はおもたせで持っていった金沢和音の抹茶あんみつでしめ。
さっきネットで見たら、金沢和音って金沢の村上ってお店の姉妹店だった。
かんてんが抹茶と普通のと層になっていて、つぶあんも甘すぎず
白玉もやわらかくておいしかった。
量的にもちょうど。

7月にハワイに行ってためぐたんから、おみやげもらったー。
お約束のマグネットとHoney Dripper・・じゃなくてHoneyLipBalmと
ハイビスカス柄のラッピング用薄紙
こんなおしゃれなの日本では見たことないからラッピング好きな
わたしとしてはすごーいうれしい。
ありがとー

ビールを1ℓ以上と、ぐっさんが買っておいてくれた新発売の
トマトのお酒“トマーテ”を飲んで、いつもなら昼間こんだけ飲んだら
夕方には頭ガンガンになることが多いのに今日は平気だった。
明日もお休みだし、3連休に飲むっていいわー。

次は何をネタにジャニ会しよー

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小江戸 川越

2007-09-15 23:58:34 | もっとほかのこと
待ちに待った3連休。
録画消化してスクラッパーして、とやること盛りだくさん。
なんだけど、晴耕雨読じゃないが晴れていいお天気なのに
引きこもってTV見っぱなしなのは耐えられん!っと
昼過ぎから出かけて川越まで行ってきた

小江戸と言われているちょっとした観光スポット川越。
わたしにとってはすぐそこなんでわざわざ行くところじゃないんだけど
行くべきワケがあったりなんかして。

実はかれこれ7年ほど前、我が家があんまりいい時期じゃなかったときに
珍しくわたしまで具合悪くなってしまって。
ちょうどわたしは厄年だったみたいで
心配した弟くんが川越で厄除けの護摩札をもらってきてくれたのである。
そのありがたーいお札を今までほっぽらかしてしたバチ当たりなわたし
気にはなりつつ放置しっぱなしだったのを、なぜか近いうちに
行くぞとココロに決めていたのでちょうど今日行って来た。

川越の喜多院
今まで車でしか行ったことなかったから、電車で行くと思いのほか駅から遠い。
今日はお散歩にはちょっと気温高すぎ。
台風の余波か風が強くて日傘さすのも大変だった。

やっとたどり着いてお参りして、お札をかえすところに行ったら
そこに返されているお札とわたしの持ってきたお札。
なんだか書いてある字が全然違う・・・
もしやわたしのこのお札、喜多院でいただいたものじゃないのかっ??
わたしってばなんだか大きなカン違いをしていたの?
たしか弟は川越で・・と言ってたけど。
お札に巻かれている紙をはずしてみると、“成田山新勝寺”って書いてある。
成田山って、千葉の?
いやー、わたし成田山でお参りした人からお札もらった覚えは無い。
弟が成田山まで行ったとも聞いてない。
しばしぼーぜんと考えたけど、いくらバチ当たりのわたしでも
さすがに違うお寺さんのお札をおいてくるわけにはいかず、
仕方なくあきらめ。

せっかく来たのになーと思いつつ、どっか見てから帰ろうと小江戸巡回バスに乗った。
そしたらほんのちょっと走ったところに“成田山別院”なる案内を発見!
ぬぉーーーっ
喜多院じゃなくてすぐそばのここのお札だったのかー。
既にバスはびゅーんと通り過ぎて行ってしまったので次に停まった
川越城本丸御殿で下車。
せっかくなので見学。



天守閣とか城跡とか無いとピンとこないけど川越にもお城はあったんだよね。
今年は築城550年だそうです。
さらに初めて知ったけど、築城主は太田道真、道灌親子だそうで。
廃城されてしまって残念だ。

本丸御殿を見てから喜多院のすぐそばにある成田山別院まで歩いてもどった。



お札をお返しするところに並んでいるのはまさしくわたしの手元にあるのと同じでした。
バチ当たりな自分をお詫びしてきました。

喜多院からまた小江戸バスに乗って蔵造りの町へ。
まずは菓子屋横丁。
なかなかのにぎわい。



駄菓子がいっぱーい。
焼きたてせんべいとかきゅうりの串さしとかもおいしそー。
でもわたしが買い食いしたのは、“たこせん”
丸いえびせんにたこ焼きをいっこはさんだもの。
はさんだえびせんがちょっとシケっぽかったのがNG

蔵造りの通りでは、川越=芋らしいので川越いもソフト。
おイモの味がちゃんとしておいしかったけど、わたしには甘くて軽く後悔。



ぷらぷらと蔵造りの通りを歩いて時の鐘へ。
お城があった頃から時を告げ続け、いまあるのは4代目らしいけど
今でも決まった時間には鳴っているそうです。




蔵造りの町なみ。
絵ハガキのような青空。
電線や電柱がないと空はこんなにきれいなんだ。




近いとなかなか来ないもんだけど、たまにはいいね、川越。

本日の万歩18000歩
けっこうくたびれた。
今までの吉川路地裏散歩や先月のモンバスの万歩はこんなもんじゃ
なかったのにな。


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