友人を裏切ったことで自殺においやってしまった大学生・広太が
その事が原因で、悪事に加担するはめに陥り、
運び屋のようなことをさせられて、
あげく、中国の砂漠地方で核実験に巻き込まれてしまうという話。
殺人もあって、今まで読んだ近藤史恵作品と比べると
ちょっとハードだった。
広太に運び屋をさせた裏社会の組織の人は
広太の家族にも手をだしてきていたんだけど、
そのあたりのエピソードが回収されていないのが
ちょっと不完全燃焼
砂漠の悪魔 (講談社文庫) | |
講談社 |
友人を裏切ったことで自殺においやってしまった大学生・広太が
その事が原因で、悪事に加担するはめに陥り、
運び屋のようなことをさせられて、
あげく、中国の砂漠地方で核実験に巻き込まれてしまうという話。
殺人もあって、今まで読んだ近藤史恵作品と比べると
ちょっとハードだった。
広太に運び屋をさせた裏社会の組織の人は
広太の家族にも手をだしてきていたんだけど、
そのあたりのエピソードが回収されていないのが
ちょっと不完全燃焼
砂漠の悪魔 (講談社文庫) | |
講談社 |
甘皮のお手入れがしたいなぁ。
・OPI Lucky Lucky Lavender×2
・キャンメイクジェルボリュームトップコート×2
9.16km
58分12秒
平均ペース 6:21min/km
先週の軽井沢マラソンの記録が遅くって
もうマラソン引退かーって思ったけど、
走らなくなったらなったで、体力は落ちる一方で
今より加速度的に体重増加しちゃうんだろうなぁーと。
土曜日、まるさんとだっさんと飲んで
マラソンの話もして
ちょっとスイッチ入ったから
暑いけど走ってきた。
水筒にヴァーム入れて。
タイムはひどいもんだけど、
じょじょにがんばろう。
2017年5月27日(土)のこと。
@帝国劇場
12:00開演
一幕
12:00~13:30
休憩25分
二幕
13:55~15:00
ジャン・バルジャン:福井晶一
ジャベール:川口竜也
フォンテーヌ:知念里奈
エポニーヌ:昆夏美
マリウス:内藤大希
コゼット:清水彩花
テナルディエ:駒田一
マダムテナルディエ:森公美子
アンジョルラス:上原理生
ガブローシュ:大西統眞
リトルコゼット:宮島瑠南
リトルエポニーヌ:山崎璃奈
今年で日本公演30周年のレミゼを観て来た。
2015年の公演を観ていないので、2013年公演ぶり。
何度か観て、もう分かっているのに、やっぱり
気持ちを持っていかれる。
開演前、オーケストラの音合わせのような音が聴こえて
あーミュージカルだーって感じる。
最初の1音で引き込まれて、そこからの歌にどんどん揺さぶられていく。
1幕終わりの、革命前夜のシーンがすばらしい。
アンジョルラス率いる若き革命家と、身を寄せあうコゼットとジャンバルジャン
二つの運命を観ているよう。
上原理生さんのアンジョルラス、かっこいい。
アンジョルラスの力強い歌声と若さあふれるマスウスの声
でも、二幕目で1人生き残ったマリウスの声は
苦悩に満ちていて、歌声ってこんなに表情があるんだなぁって思った。
エポニーヌのところはせつなくて泣けてくる。
森公美子さんにマダムテナルディエはハマリ役
声量がすごい。
前回のときも思ったけど、映像を使った演出がとっても効果的で
ジャベールが橋から身を投げるところと
ジャンバルジャンがマリウスを背負って地下道を歩くところは、
すごくリアル。
『SEMPO』以来、そっと応援している田村雄一さんは
今回も工場長の役
他にも革命家や市民として登場しているんだけど、
もっと歌って欲しいなぁって思うけど
30年も続く『レ・ミゼラブル』という作品に
連続して出ているだけでもすごいことなんだろうなぁ。
カテコは幕が下りてからもう1回
最後はスタオベでした。
今回、30周年ってことでパンフレットには、過去の公演のキャスト表が載っている。
あらためて、すごい作品なんだなぁと思った。
橋本じゅんさんのテナルディエも観たかったなー
ロビーには、過去のレミゼの写真のモザイクアート
2017年5月26日(金)のこと。
@ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場 グランドステージ
怒髪天『赤ら月』リリースイベントで川崎まで。
18:30からのイベントだったから、わたしは定時あがりしても
間に合わない時間だったんだけど
サイン会には参加したいなーと。
いつものことながら、仕事は終わってないけど、
片づけた風で無理やり。
到着したときには、♪赤ら月が終わる頃だったけども。
なんか最初、シミさんがはしゃいでいる姿が目に入って
ん?!と思ったら、カラオケ?
エアバンドバージョンライブとは、そういうことだったのかー。
エアバンドライブ終わってのサイン会
怒髪天のサイン会は、いつも目の前で書いてくれて
握手もしてくれて、すばらしいです。
ちょっとお高い初回盤をもう1枚買っちゃう価値あり。
スタッフの“はがし”にあうこともないので、
何話しかけようかなーって悩んでしまう。
兄ぃは、むしろ兄ぃの方から話かけてくれる感じ。
渋谷タワレコでのハイタッチ会のときの兄ぃのタッチが
チカラ入りまくりだったことを話伝えたら、
“痛くなったよー”って返してくれた。
王子には、♪赤ら月のMVの王子の長髪に驚いたってことを言ったら、
笑顔で“用意されてたんだよねー”って。
そしたら隣の兄ぃも
“俺もおどろいた”って話に入ってくれちゃうし。
楽しい。
4人分の会話のネタが考えられず、しみさん、坂さんには
ツアー楽しみです、みたいなことしか言えなかったー。
自分の番が終わったあとも、ずっと見て、サイン会泥棒。
楽しかったなぁ。
やさしいなぁ。
いただいたサインはこんな。
6月にはいよいよツアーだー。
楽しみっ。
2017年5月24日(水)のこと。
@IHIステージアラウンド東京
13:00開演
1幕
1時間20分
休憩20分
2幕
1時間50分
豊洲に出来た360度回転する新劇場のこけら落とし公演
劇団☆新感線が、1年かけて『髑髏城の七人』を「花」「鳥」「風」「月」と
4Versionで上演。
その最初が小栗旬が主演を演じる「花」
演出:いのうえひでのり
脚本:中島かずき
捨之介/小栗旬
無界屋蘭兵衛/山本耕史
天魔王/成河
極楽太夫/りょう
兵庫/青木崇高
沙霧/清野菜名
狸穴二郎衛門/近藤芳正
贋鉄斎/古田新太
三五/河野まさと
この『髑髏城の七人』は、1991年の初演から26年
私が観たのは、2004年の「アカドクロ」「アオドクロ」と2011年の「ワカドクロ」
古田さんの捨之介を観てから、もう13年もたつのかー
2011年「ワカドクロ」で小栗旬が演じた捨之介を観たときは、
古田さんのイメージが強くって、小栗旬の捨之介はちょっと弱いなーって思ったけど、
今、また小栗捨之介を観ると、個人的には、
なかなかいい感じなのでは?、と思った。
髑髏城と回るステージ
回るのはステージなの?客席なの?と思いつつ上演開始
どうやらステージが回っているらしい。
思ったよりも回ってる感あって、ステージにかかるスクリーンに
映し出される映像の動きと重なって、ちょっと酔いそうな感じも。
ステージと客席の境目がどこだかよくわからなくなる。
役者さんがさーっと走りぬけていくんだけど、そこさっきまで通路だったんでは?
ってとこを走ってる。
休憩で一回ロビーに出だんだけど、その時点でどっから入ってきたのか
なんかもうワケわからなくなったよ。
もともと新感線のステージは、映像もうまいこと使われていたけど、
さらに舞台が回ることで、奥行きや視界が広くなって、
それはもうダイナミックな世界。
やっぱり新感線は立ち回りがすごい。
舞台が円形に広いとなると役者さんたちの運動量もハンパないんだろうなぁ。
小栗旬は、ワカドクロのときもだったけど、
おみ足全開の立ち回り。
背高いし、さまになるなー
青木崇高さんは新感線初出演だそうだけど、
テンション高い兵庫がハマリ役だったな。
山本耕司さん、舞台で拝見するのは初めてだったけど、
立ち回りがお見事でした。
天魔王に取り込まれて蘭丸になったところからの妖しさ。
りょうさんは、出てくるだけですごい存在感
鉄砲周をまとめる男気を含んだ艶と強さが
りょうさんに似合ってたなぁ。
ステキ。
蘭兵衛を失ったときの極楽太夫がせつなくて
ほろりときそうだったよ。
沙霧を演じた清野菜名さん
『サンバイザー兄弟』といい、若さがはじけてるー
よく動く。
捨之介を思う一所懸命さがかわいらしい。
天魔王を演じた成河さん
名前は観たことあるけど、舞台を観るのは初かなー
「下町ロケット」に出演してたらしく、どこに?
ハイトーンボイスが印象的だったので
今度ミュージカルでも観てみたいな。
そして。
古田新太の贋鉄斎
もう、登場から笑いが起こる。
出オチじゃん、って。
新感線には古田新太という安心感。
まさかのローラースケートに大笑い。
しかし、ローラースケート履いて、
捨之介と刀を投げてはキャッチするって、相当難しいよなー。
新感線のそういうところがスバラシイし、
すごく好きなところ。
おふざけなんだけど、本気。
ちゃんとふざけてる。
髑髏城で戦う七人が並ぶシーンはやっぱり最高。
このシーンは絶対!
何度観てもトリハダ。
あとスローモーションの立ち回りもスゴイ。
最後、ステージに水が流れて、もう川になってて、
どうなってんの?っていう。
それぞれが旅立っていくラストもよかったな。
カーテンコールも、円形ステージを存分に使っていて、豪華。
見ごたえあった。
りょうさん、あっというまの早替えで極楽太夫の姿にもどってた。
実は家康だったという狸穴二郎衛門が、無界の色里のおよしが
手をとりあっていたのがよかったなぁ。
贋鉄斎古田さんは、刀にいつものように水を吹いていた。
最後は、いつものように手拍子でもりあがって
立ち上がらずにはいられない。
カテコでの役者さんの笑顔がすてきすぎて、
毎回観おわると、新感線に入りたーい、って思っちゃう。
次は「鳥」
これまた楽しみー。
2017年5月23日(火)のこと。
ニューシングル「赤ら月」発売記念インストアイベント
@タワーレコード渋谷B1 CUTUP STUDIO
ニューシングル「赤ら月」の発売記念のインストアイベントで
ライブとハイタッチ会
仕事をなんとか、終わってないけど、
終わったことにして、切りあげてダッシュで渋谷へ。
電話予約して、イベント参加券はゲットできてたから
それをレジで受け取るんだったんだけど、
レジが長蛇の列。
なんだこりゃー、ってなったよ。
どうやら、K-POP系の方々のイベントとかぶっていたとか?
そんなわけで19時集合で19:30開演のところ
15分くらい押してた。
入場の整理番号はランダムってことで、300番台まで出てたみたい。
100番台で入場して、まぁそこそこ見えるかなーと言う位置で。
久しぶり?かと思いきや、4/23にGCグランドフェスティバルがあったから
ちょうど1ヶ月ぶりか。
1ヶ月ぶりに観る王子が、やっぱりかっこかわいいなぁ~
つい、にへらにへらしてしまう。
表情がホント、ゆたか。
増子さんは、開演が遅れたのは、人が全然集まらなくてかと思ったら、
そうじゃなかったんですね、と言ってた。
兄ぃが何かを話してたとき、王子がギターいじってたら
“聞いてます?!”って兄ぃ。
このやりとり、ちょいちょいあるけど、
王子、ぜったい聞いてないよなー(笑)
曲は、
♪情熱のストレートで始まって、
♪酒燃料爆進曲は“タワレコの地下~”
坂さんは“タワ~”だったかと。
あとここのところずっとやってると思われるピーズの♪グライダー
♪セイノワ
あともう1曲あったけど忘れちゃったー
初回盤Bの特典CD「昭和歌謡曲カバーミニアルバム」から
兄ぃの歌う♪ラ・セゾン
ひめキュンの谷尾桜子ちゃん登場して♪2/1の神話
岡本真依ちゃんが♪絶対絶命
これ兄ぃも一緒に歌うんだけど、みごとに別モノになっててスゴイ。
ひめキュンちゃんみんな出てきて♪恋ノ猛毒果実
歌う前のおしゃべりで、王子がコールアンドレスポンスを表現しようとして
手振りしながら、“なんちゃらかんちゃら、なんちゃらかんちゃら”って
やったのがめちゃめちゃかわいかったー
最後は、♪赤ら月
♪ビースが旨けりゃ オッケー
いい歌詞だ。
本当に同感
わたしの夢はいくつになってもビールをおいしく飲むこと。
おいしくビールを飲める仲間といつまでも一緒にいること。
だもん。
ライブのあと、いったんはけてハイタッチ会
坂さん、しみさん、ひめキュンちゃん、王子、兄ぃの順番
兄ぃはねじりハチマキ。
順番待ちしているときから、兄ぃのハイタッチがすごい前のめりで
釘づけ。
ハイタッチ=片手と思っていた我々は、両手でやってくれるってことに
まず驚いちゃったんだけど、
兄ぃのハイタッチ、すごいいきおいでパっちーんって。
そんなしてたら手はれちゃうよーって。
坂さんはふわーっと
しみさんはニコニコ
ひめキュンちゃんたちはもうかわいくって、目のやり場に困る。
王子は、手を下にしてくれていたような。
兄ぃとは、2回もタッチしてしまったー。
1人1人に本気のハイタッチしてくれてたなー
楽しかったー
名残惜しむこともなく、会場を後にしてカンパーイ。
ビールが旨けりゃオッケーな夜でした。
どうもありがとうー。
2017年5月21日(日)のこと。
スタート時の気温は21.2度
11時の時点では25.6度
ハーフ女子完走率 73.8%
今年で4回目の軽井沢ハーフマラソン
今年もいいお天気
いいお天気すぎて暑い。
今年はDブロックからのスタートでした。
軽井沢マラソンは参加賞のTシャツを着て走る人が多くて
今年はターコイズブルー
暑いけど、木立のなかはさわやか。
自分的にはいつものペースで走っていたけど、
どうもペースは去年より全然遅かったらしく。
中間地点のふるまわれるいちごにはありつけませんでした。
去年はスイカもあったのに。
がっくし。
そのかわり、大根の浅漬けをいただきました。
これ、イイ。
給水所が待ち遠しくってしょうがないんだけど、
給水所まで500mっていうのがくせものでー。
ぜんっぜんたどり着かないんだから。
関門は全部で4か所
キビシ~
そんな感じでなんとかゴール
残念ながらタイムは2時間21分と、去年よりだいぶ遅くなっちゃった。
やっぱりもっと練習しなくちゃダメだなー
そういえば、キッカワが、体力をたもつにはトレーニングの量を増やしていくしかない、
みたいなこと言ってたように、
歳取ったらその分もっと練習しなくちゃキープできないんだな。
去年の宮古島マラソンといい、もうマラソン引退の危機か?!
ごほうビールとランチ
今年はおそばをいただきました。
もし来年も走れたら、腸詰屋に行きたいなー
そして、給水所で“いただきます”って言えるようなランナーになりたい。
なにはともあれおつかれRUN
信濃新聞のナーノちゃん
2017年5月20日(土)のこと。
@日本橋茅場町
お友達に招待券をいただいていた
『スーパー浮世絵 江戸の秘密展』をのぞいてきた。
浮世絵をデジタルデータ化して、最新の映像技術で動かして表現している。
動く浮世絵を観ながら、片岡愛之助さんのナレーションで
江戸の話を聴く。
なかなか斬新で、今どきな企画もの。
永谷園のお茶漬けのものに入っていたような浮世絵が
映像になって動く感じ。
この波がざぶーんと動く。
これは迫力あっておもしろかった。
こんなお魚が、海を泳いだりとなかなかおもしろい。
遊郭の芸妓さん、近付くと口元が動く。
展示品はすべて撮影OKなんだけど、動画で撮ってこそな作品たち。
今どきだなぁ。
せっかく、日本橋に来たので、コレド日本橋のすぐそばにある
福徳神社にお参り。
都会の神社。
こんなピカピカだけど、徳川家康公もお参りしたという
歴史ある神社。
宝くじの当選祈願で有名らしい。
別名「芽吹き神社」とも言うらしく、なんだかとっても縁起よさそう。
ご朱印いただきました。
これは通常の御朱印だけど、季節によって限定のものもあるそう。
こんどまたお参りしよう。
福徳神社のお隣にある「芽吹茶屋」
今川焼は、中身によって焼き印が違うのがかわいらしい。
わたしは、日本橋焼きときなこカスタード
なかなか楽しかったー。
2017年5月19日(金)のこと。
@紀伊國屋ホール
19時上演開始
上演時間:1時間40分
作:ジョン・パトリック・シャンリィ
翻訳;鈴木小百合
演出:藤田俊太郎
出演:松岡昌宏/土井ケイト
マボの舞台を観て来た。
ニューヨーク、ブロンクス、っていう、
わたし的にはとっつきにくいストレートプレイ。
舞台はニューヨークで、ダニーとロバータって名前なのに
日本人、っていうのがどうもね。
酒と暴力、イカれた2人が酒場で知りあって
ツッパリあっているのにいつのまにか心を通わせていく。
2人だけの、たった一晩の物語。
ストーリーよりも、2人の感情のやりとりを眺めてるっていう感じ。
2人芝居で、ずっとでずっぱりでぶつかり合うっていうのはハードだよなぁ。
まぼは役者さんなんだなぁーってあらためて思ったりして。
そんな感じで、ストーリーに共感できる部分はあんまり無く(笑)
まぼをずっと見てたような。
これがまた、まぁ、いいお席で。
まぼは客席通路からの登場だったから、もー、匂いがしそうな近さだった。
キスシーンでは音が・・・・ひゃ~。
タンクトップだったから、長い腕や背中の僧帽筋をたっぷり堪能。
ときどきちょっとかわいいお芝居。
やっぱり最後のお辞儀が好き。
終わった後、まわりから聞こえてくる感想が、
“かっこよかったー”
“1年分のまぼを摂取できたー”
“エロかったー”とか、ほぼストーリーじゃないっていうね。
パンフのまぼも、全部モノトーンでカッコいい。
オフショットの笑顔がイイ。
お芝居、今度はもうちょっと分かりやすいのでお願いします。
お花もいっぱい。