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ついに富士山!~覚え書き~準備いろいろ

2012-08-01 00:48:07 | 登山のこと


【服装】
◇上
長袖Tシャツに半袖Tシャツを重ね着
どちらもポリエステル素材のアウトドアブランドもの。

◇下
アウトドアブランドのズボン+SKINSのタイツ

◇インナー
山用のブラとおパンツ
どっちも1組しか買えなかったので、1日目はランニングのときに使っている
スポーツブラとヨーカドーのBODYクーラーシリーズのおパンツ。

◇アウター
レインウェア(上下)フンパツしてGORE-TEX
2日目はフリース
もっと寒かったら薄手ダウン
ダウンは最後まで買うのを悩んだんだけど、
¥14,500-が¥5,990-っていうお買い得なのを見つけたので
もう買ってやったさ。
誕生月クーポンでさらに10%オフだったし。
御来光を待っているときはけっこう寒かったけど、
ザックからダウンだして着換えるのがめんどくさくてフリースのみ。
フリースとダウンとレインウェアと全部着込むとかなり着膨れするんだけど、
それはもうしょうがない、とL-Breathの店員さんに言われた。


◇帽子
2日目は帽子の上からヘッドライト
ヘッドライトは頭に直接装着するより帽子の上からの方が
しっくりくる。

◇装備
ストック2本
ヘッドライト
手袋はまさかずっと雨に降られると思っていなかったので軍手
2個持っていったけど、どっちもしぼれるほどぐっしょりで
下山して脱いだときには指がふやけてた。

◇水分
プラティパスに1リットル
500mlのvapur(プラティパスみたいなの)に熱中症対策水(梅味)を冷凍
いろはすの容器にポカリイオンウォーターを冷凍
いろはすの容器はつぶれるから便利
サハラに氷のみ
今回ザックの中のプラティパスにつないでそのまま飲めるハイドレショーン
なるものを買ったんだけど、これがとっても重宝した。
暑くなかったので水分は十分足りて、下山したときに500mlほど捨てたくらい。

◇その他富士山のために買ったもの
食べる酸素
ラムネみたいな感じでなめてみたものの
どうしてこれが酸素なんだ?と疑わしく気休め程度。

酸素缶
いざというときに、と思って持っていったけど使わずにすんだ。
吸っている方はたくさんみかけた。

◇持っていけばよかったもの
携帯、デジカメを入れるサイズのジップロック
ふだんからジップロックが大好きでいろんなサイズ取り揃えているのに、
大きいサイズばっかり持っていってしまった。
レインウェアのポッケに入れていたので濡れることはなかったのでよかったけど。

濡れたザックやレインウェアを拭くのに速乾タオルがあればよかった。
keep on kickinのグッズのメガネ拭きみたいなのでも可。

歯間ブラシ
山小屋では水道が使えないから歯磨きもできず。
鈴木ともこさん著『山登りはじめました』で紹介されていた
赤ちゃん用の歯磨きナップを持っていったんだけど、
歯間ブラシがあればさらにスッキリしたと思われる。

もちろん顔も洗えないので、ノンアルコールのウェットティッシュで
顔をふいた。

◇山おやつ
ナルゲンのボトルにあれこれ入れてみた。

トレイルミックス、カシューナッツのキャラメルがけ、あられ、
柿の種、小魚、焼きチョコなどなど。

◇高山病対策
とにかくゆっくり上る
息を深く吸う
水分補給
五合目についた時点で行動はゆっくり、走ったりしない。
腹式呼吸がうまくできないのでとにかく思い切り息を吐くようにした。
思い切り吐くと自然といっぱい吸えるらしい。
ロングブレスの三木良介かダースベーダーかっていうくらい
スースー言いながら歩いていたよ。
水分補給はノドが乾いてなくてもこまめに。
水にも酸素含まれているし、水分とると血の流れもよくなりぞうだよねって。
これが効いたかどうかは定かでないけど、なんとか高山病にはならずにすんだ。
下山のときの方が頭がガンガンだった。


◇山の御守り
誕生日にもらったこの子をつれていった。

おかげで無事下山できた。ありがとう~。

 

 


 


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ついに富士山!~覚え書き~コースタイム

2012-08-01 00:22:13 | 登山のこと

今さらだけど。
御来光を見るときのため
お鉢めぐりをするためにBKBコースタイムをメモ

■1日目<7/21(土)>

09:40 新宿駅西口から高速バス
・トイレ付きの快適バス

12:05 富士スバスライン五合目(吉田口五合目)着

レストラン雲上閣でごはん

きのこほうとうでしっかり腹ごしらえ。
高山病予防対策として、なるべく五合目に滞在して体をならした方がいいっていうんで、
ゆっくりしたく。
下山後の着替えをロッカーに。
食事をしたレストランのトイレは有料だったけど、
五合目の駐車場近くの公共トイレは広くて無料なのでそっちの方が便利。

 

小御嶽神社で登山の無事をお参り。
お賽銭いつもよりフンパツ。

14:20 小雨がパラついていたのでレインウェアを着て出発

14:40 泉ケ池

15:15 富士山安全指導センター 山頂まで5.3km
           山頂のお天気

ガスで視界悪い。

 富士山の標高になると木は生えないらしく、高山植物っていうのかな。
お花がちらほら。

石がごろごろした砂の道を登っていく。
側面の壁は落石防止だそう。

16:15 約1時間ほど歩いて山頂まであと4.3km

七合目に近づくにつれ斜面が急な岩場になってきた。

16:55 最初の山小屋『花小屋』に到着

17:05 『日の出館』に到着

17:12 『七合目トモエ館』に到着

ここがわたしたちのお宿
山小屋っていうと大広間みたいなところに知らない人も一緒に枕をならべる
イメージだったんだけど、ここ『トモエ館』は寝台車みたいな(乗ったことないけど)
2段ベッドみたいなつくりになっているのでほぼ個室みたいな感じ。
ごはんに呼ばれるまで待つ。

17:50 ごはん
ハンバーグカレー


ここまで高山病にもならずちゃんと食べられた。

ごはんのあと寝るにはまだ早いのでちょっと外に出てみた。
少しだけ青空がのぞいた。

空にうっすらと虹

19:00 消灯

寝ると呼吸が浅くなって高山病になりやすいって聞いていたけど、
寝ないワケにもいかず、横になりながらずっと深く呼吸してた。
うとうとして目が覚めるとまた深呼吸して、水飲んで。
またうとうとして、のくり返し。

■2日目<7/22(日)>


02:00 起きだしてしたく
      まだ雨は降っていなかったけど、山小屋のおじさんに、

      途中で着るのタイヘンだよ、と言われてレインウェア装着
      レインウェアの下にはフリースも。
    
03:10 ヘッドライトをつけて出発

03:23 『鎌岩館』到着

03:35 『富士一館』到着
  
03:55 『鳥居荘』到着

04:07 『東洋館』到着

この日の日の出の時間が4:40頃だっていっていたのでここで御来光待ち。
と言ってもずっと真っ白でなんも見えなかったけど。

04:37 見えないけど太陽昇ったのかなーという時間

04:40 『東洋館』出発

ごろごろの岩場です。

05:19 八合目に入り『太子館』に到着

05:50 『蓬莱館』到着

わずかに太陽が。


♪エルドラドを歌おうとするも歌詞分からず

まだまだ続くゴロゴロ岩

05:58 山頂まであと2.6km

06:24 『白雲荘』到着

06:42 『元祖室』到着

07:15 本八合目『富士山ホテル』到着

07:29 『八合目トモエ館』到着

07:57 八合五勺『御来光館』到着

このあたりから岩は無くなって砂の道になる。

山肌には残雪が。

08:18 九合目まで200m

08:32 ひとつめの鳥居

08:35 山頂まで400m 標高3600m

この400mがなかなか進まない。
最後の岩場。

09:17 ふたつめの鳥居

もうすぐだー。

09:20 山頂到着!

山小屋ごとに立ち止まって休憩して七合目からここまで6時間10分

山小屋で出してもらったお弁当をいただく。


頂上にきても景色は変わらず。
一瞬明るくなったりしもしたんだけどね。

富士山頂久須志神社の御朱印をいただいて
山バッチを購入。


『山口屋』さんというところで買ったら、裏面に日付を刻印してくれました。
御朱印1000円、バッチ800円と山頂価格でしたけども。

10:15 下山開始

11:10 八合五勺『御来光館』

11:25 八合目『トモエ館』

11:53 『下江戸屋』須走口と吉田口の分岐点
    この分岐点にくるまで本当にこの道でいいのかちょっと不安になった。
 
13:37 七合目公衆トイレ(200円)

砂と石のジグザクに続く斜面をもくもくと下山
ストックあってホントよかった。
ときどきジグザクの角に立ち止まって立ったまま休憩

14:53 ゴール!

トータル
上り:2時間55分+6時間10分
下り:4時間38分

やっとレインウェアを脱いで、
1日目と同じレストランでうどんを食べて、
おみやげ買って、18時の河口湖駅行きのバスに乗車
河口湖駅から19:10発の新宿行きバスで帰宅

おつかれやまでした。 


 


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ついに富士山!

2012-07-24 00:10:52 | 登山のこと


~ワクワクCHALLENGE2012☆富士山に登ろう~

2012年7月21日(土)~22日(日)のこと。

いつかは富士山!といい始めて3年
ついに富士登山して来た。

ふとした話から始まって、ちょっとずつ近づいて、
時間をかけて(お金もかけたな)実現した。

本当は、20日(金)21日(土)で行く予定だったんだけど、
木曜時点での天気予報が、雷雨だったもので順延。
この決断とあっという間の変更もろもろ手配のすばやさが素晴らしいお仲間。

1日目土曜日、新宿から高速バスに乗って五合目まで。
そこからスタートして七合目の山小屋に泊まって
2日目日曜日は、明け方3時頃小雨降る暗いなか出発
予定では御来光を見るはずだったんだけどー。
もやもやで全く拝めず。

そこから先、ずーっと雨
レインウェア奮発してGORE-TEXにしてよかったぁ~
なんてポジティブシンキングしてみてもさすがにトホホ・・・
自分の頭からポタポタ雨が滴ってくる。
山小屋ごとに休憩して、さー行くぞっ!って気合入れながら
ひたすら登る。
やっとたどり着いた山頂


けっこう元気
感動するかと思いきや、そんなでも無く。
だって景色がまったく拝めず、ここはホントに富士山なのか?
って感じだったんだもん。

ほんの一瞬明るくなったけどすぐにまた濃霧と雨

雨のなかじっとしているとすぐに寒くなっちゃうので下山開始。
今まで登った山もそうだったけど、やっぱり下りはキツイ。
あっと言う間に足にくる。
単調な登山道にあきちゃうし、くたびれるけど、
とにかくさっさと下りて早く登山靴を脱ぎたい、
雨しのげるとこに座りたい、って思ってもくもくと。
4時間半くらいかけてやっとゴール。

とりあえず無事に下山できてヨカッタ。

心配していた高山病にもなんとかならずにすんだ。
一緒に行ったメンバーの1名は高山病にやられちゃった。
こればっかりはどうにもならないみたいで。
私はたまたま今回は平気だったけど、次はどうか分からない。
雨はイヤだったけど、これが晴天だったら暑さで体力奪われちゃって
ダメだったかもしれないし。
日本一の山はそうそう簡単には登れないのかもしれないね。

それでも、下山したあと、今度はお鉢めぐりもしたいよねー
なんて言っちゃって。
いろいろお金もかけたしね。
減価償却するまではやめないよ。

今まで見ていた富士山
あそこに登ったんだと思うといままでとはまた違って見えるかな。

またあるかもしれない次回のために、
コースタイムもろもろちゃんとメモっておかないとな。

 


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いつかは富士山~準備編~お買い物その2

2012-06-26 00:00:18 | 登山のこと

 

なんだかんだと装備を整えてお金かかっちゃってる目指せ富士登山。

吸汗速乾のおパンツも欲しいんだったーと思い出して、
日曜のスイカレースのあとL-Breathに再び。

20%オフが日曜までだったんだもん。

CW-XのおパンツとL-Breathオリジナルのゲイター
saleになってたLowe alpineのマイクロフリースを買った。
定価¥9975-が¥6999-になってて、さらにそこから20%offだから
まぁお買い得かなぁと。
キャンプにも使えるしね。

他にも、もう似たようなの持ってるでしょ!ってな小物も買っちゃった。

お店の人は、ご来光を待つときはフリース+ダウン+レインウェア
って言ってた。
ダウンねぇ。
これ以上散財はできんので、
ためしに手持ちのダウンで一番薄手なやつを着て、フリースとレインジャケットを
着てみたけど、すんごい着膨れパツパツ。
しゃーないね。

こんだけあれこれ散財しちゃったからには、山登りはやめられん。

 


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いつかは富士山~準備編~お買い物~

2012-06-23 17:53:03 | 登山のこと

金曜日のこと。
会社帰りに、L-Breathでお買い物。


ストック売り場であれこれ見ていたら、
登山を続けるかは富士山登ってから考えま~す、なんて
若い子ちゃんがいたりしてね。
こちとら、そんないきおいも体力もないんで道具選びも慎重必死です。
道具っていうか装備?


ストックはお値段張るけども、やっぱり持った感じもよくて
機能的にも安心なものにした。
ストックと言えば、らしいLEKI
つい荷物が多くなっちゃうわたしは最軽量っていうのも選んだポイント
¥16800-ナリ。




それから帽子。
帽子選びは、日よけなのか雨よけなのか目的によって
選ぶものが全然変わってきちゃうんで。
すごく悩んだけど、雨ふったらレインウェアのフードかぶるしなぁ、
ってことで、紫外線遮蔽率90%で、撥水透湿性に優れているらしい
phenixのにしてみた。
何気にツバが紫なのだ。
¥4095-ナリ。


あとは、プラティパスの2 ¥1155-
食べる酸素¥845-
小さいけど10 入りの酸素缶¥1365-
まぁ気休めだけどね。
ナルゲンのボトル¥1260-は行動食を入れるんだ。


これらひっくるめて20%オフでおトク。


なんかあれこれ買ったら登れる気になってきちゃったよ~。


体力といきおいが足りない分は、リサーチと準備で補わないとね。


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いつかは富士山~準備編~

2012-06-10 22:06:52 | 登山のこと

2012年6月9日(土)のこと。

雨降りの土曜日。
「好日山荘」新宿店主催の登山教室に行ってきた。

登山の先生(?)みたいな方のお話を聴く。
富士山のへぇ~、みたいな話や高山病の話、コースの話などなど1時間半くらい。
ためになるお話だったけど、
じゃあわたしたちはどんなコースにすればいいんだ?と
なかなかプランが決まらなーい。

終わったあとにL-Breahに行って、登山グッズやキャンプグッズをいろいろ
見て回った。
カラフルな山キュロット薄くて軽いダウンとか、
欲しくなっちゃうけど、年に数回しか行かないのになぁーと思うと
なかなか手が出ないお値段。
アウトドアグッズは高いっ。
体力の無いぶんは装備や知恵で補わないとなんだけどね。
財力がついていきまへん。

登れるのか?日本一の山ー。


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第6回 登山部活動~奥多摩 御前山~

2012-06-03 23:57:03 | 登山のこと

2012年6月2日(土)のこと。

御前山 1405.0m

目指せ!富士山!の前にもうひと山ってことで初奥多摩。
奥多摩三山のひとつ(らしい)御前山へ。

新宿発のホリデー快速おくたま1号で奥多摩駅
奥多摩、遠いね。
東京って広いんだわーと実感。

駅からバスで15分くらいの奥多摩湖バス停下車。
トイレはここで。

初めて見た奥多摩湖。

湖の反対に見下ろせる小河内(おごうち)ダム。

 

ダム好きー。

ダムの橋をわたってちょいと奥に行くと登山道のはじまり。
今回のコースを行くのに、B型おじさん(仮)のブログを地図がわりに。
このB型おじさんのブログがとっても役にたちました。

のっけからの急な登り。
山登りなんだから登るのはあたりまえなんだけど、
なんで好き好んでこんなこやってんだ?と思っちゃう。
あっというまに太ももがパンパンのぷるぷる。
ラッキーゾーンと呼んでいる平地がほとんどない。
見上げると、なんだこの斜度は?つったら、
すかさず、“しゃど?シャドービート?”っつーナイスなツッコミ。
シャドービートが何度も出てくるくらいずーっと見上げちゃう登りなんだよう。
よいっしょ~って言わないと足があがらん。

やっとゆるやかになって視界がひらけたところがサス沢山。
ここからの眺めがすばらしかった。

先の見えない登りが続いて、まだかなぁ~ってときに、
途中で抜かされたトレランしている若モノが早くも下りてきたので、
あとどのくらいですか~?って聞いたら、まだけっこうありますよ~ってお返事。
ふぁ~。

なんとかコースタイム通りで山頂に到着~。

ここでランチ。

この度、わたしもバーナーを購入。
プリムスのP-114Fサクラモデル。
コンパクトで便利。

おかずは、スパムのピカタとキュウリの浅漬け。

ごはんは、フリーズドライのしらす雑炊とミニカップヌードル。
山ごはんで生き返る~。

1時間ほどで下山開始。
奥多摩駅にもどるコースの予定だったんだけど、
境橋バス停にもどるショートカットコースで下りることに。
下りはまた登りとは違ったタイヘンさ。
ズルっといかないようにどうしても足裏にチカラが入っちゃう。
下りのコツとか、ないんでしょうかね。

栃寄ノ大滝。


滝のそばまで行くと空気はひんやりする。


途中から登山道をそれて作業道っていうのかな?
車道みたいなとこを歩いた。
こっちの方が遠回りになってしまうんだけど、もう足がついていかないし、
こっちでよかったよって。

17:15頃境橋のバス停に到着してゴール。
スタートから7時間ちょっとのコースでした。
途中無口になっちゃうくらいタイヘンだったけど、
『陽だまりの樹』語録をはさみ込みながらしゃべって笑って。
おしゃべりやめたらもっとラクに登れるのかもしれないけど、
これが楽しくってやってるようなもんだからね。

無事ゴールのあとは、奥多摩駅から歩いて10分くらいの『もえぎの湯』へ。
はぁ~極楽ゴクラク。
ごほうビールいただきます。

登っているときはキツイけど、やっぱりまた行きたいねーって思っちゃう。
山とお天気とみんなに感謝。

■ざっくりタイムスケジュール

 9:15 奥多摩駅待ち合わせ
 9:30  丹波行きバス
 9:50 奥多摩湖バス停下車
   ・おトイレタイム
10:10  登山開始
11:10 サス沢山到着
12:40 惣岳山
13:00 山頂到着
    ランチ
14:10 下山開始
17:15 境橋バス停到着

■次回のための覚え書き
・水 500ml×2(アウトドア用の水筒袋みたいなのに入れて)
    このうち500mlをカップラーメン、雑炊、ミルクティーに使用
・水筒300ml(ポカリを水でうすめたの)

なんとか足りたけどやっぱりあと500mlは必要だな。

・今までの登山靴は足首が痛くなっちゃうことが多くて、
今回新調したんだけど、やっぱり痛かった。
靴じゃなくてわたしの足のせいかなぁ~。
今度は靴下をもっと厚手にしてみるかなぁ。

 

 


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登山部活動!~高尾山ふたたび~

2012-04-01 22:41:22 | 登山のこと

 

今日から4月。
高尾山ハイキングに行ってきた。

バーナー持っていって山頂で温かいもの食べよう!って
1年前から言っていてやっと実現。
いいお天気でよかったぁ~。

家から駅に向かう途中、自分の靴紐ふんずけてコケたり
(片膝だけだったんでギリギリセーフ※自分たちルール)
乗り換え間違えて待ち合わせに遅刻したりと
のっけからうっかりかましてしまった。

今回は、“沢に沿って登る静かな散策コース”の6号路

途中に琵琶滝っていう、修験者が行をする滝を通ったり、
せせらぎが聞こえてきたり。
森林浴しまくりな感じ。

気温もちょうどよかった。
山ガールって言っちゃうのはズーズーしい山元ガールな我々だけど、
カッコはハデにそれなりに。

写真だとあまり伝わらないんだけど、視界がひらけると気持ちイイ~。

コースタイム90分のところ、約1時間45分くらいで山頂に到着

山頂は混雑しているので、その先の一丁平まで足をのばす。
ひらけた場所にイスとテーブルがあってのんびりできる。

わたしは持っていないんだけど、お仲間にバーナーを持ってきてもらって。
お湯わかしてレトルトものでランチ。

SNOWPEAKSのチタンのマグが、熱伝導がいいのか思ったよりも早く沸騰してました。

わたしはショートパスタ


袋にそのままお湯入れて3分
スプーンもついているのでお手軽です。
あとは、お冷ごはん持ってきてお茶漬けとか、カップラーメンとか
いろいろあって楽しい。

先週お誕生日だったお友達のお祝いもかるーく。
お外ごはんはおいしいねーっ。

帰りは高尾山の王道コース1号路
薬王院でお参りして、権現ソフトを食べた。


すっぱくてふわふわな舌ざわりでおいしかった。

天狗焼きは行列してたのであきらめ。

1号路はすごい人。
15時頃でも登ってくる人たちいるし、6号路を行く人たちとは
装備が違う。
わたしたちなんてだーいぶ前から企画して、何着ればいいんだ?
水はどれくらい?なんつって準備してから行くのに、
“今から行っとくぅ~?”みたいなノリの若者がたくさん。
それでも楽しめるお手軽コースから、けっこうがっつりな感じなのと
コースがいろいろあるのが高尾山が人気の理由かもしれないね。

下山しておそば。

くっだらない話をしながら、キレイな空気をすって、
楽しかったなー。
早くまた行きた~い。

ざっくりタイムスケジュール

 9:00 高尾山口待ち合わせ
 9:15 登山開始
11:00 高尾山頂到着
12:00 一丁平でお昼
13:30 下山
14:00 薬王院
16:10 ゴール

おつかれやまでした~


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登山部活動~次回のための覚え書き

2011-09-12 01:31:01 | 登山のこと

いや~。
覚悟はしていたけど、ヒドイ筋肉痛。
ちょうど1年前の大山登山のとき、
日常生活に支障をきたすほどの筋肉痛になったけど。
それに負けずとも劣らず、いい勝負か?ってくらい。
背中あたりから太ももがエライことになっておる。
家の階段の上り降りがツライ。(とくに下り)
部屋からベランダに出る段差すらツライ。
って、ふと気付いたけど。
今日ってばベランダ以外の外に一歩も出てないや。

朝起きたときよりも今の方がさらに痛い気するんだけど。
月曜まで休みでいかったぁー。

中高年のハイカーの方たちはこんなふうにならないんでしょうか。
キャリアの違いっすかね。
一度聞いてみたいもんだ。

こんなにキツキツだけど、やっぱりまた行きたいので、
次回のための覚書。

◆基本、荷物は少なめ
今回下山したら温泉に行くっていうんで、
着替えをかわいらしいトラベルポーチに入れていったんだけど。
やっぱりコンパクトにまとめられる風呂敷包みがイチバンだわ。

◆水分は2リットル
500mlのペットボトルと380mlの水筒だけ持って、
無くなったら買えばいいやと思っていたけど、
高度があがるごとに飲み物の値段が上がるワケだ。
山頂手前の花立山荘(ここから山頂まで50分※わたしたちタイム)で
500mlのペットボトルのお水が\400-(常温)
ちなみに頂上では¥500-

◆首まきタオルは薄手で
日本一心のタオルマフラーを持っていったんだけど、
かさばるし、汗すって重くなるし不向き。
25周年の粗品グッズのタオルのがいい。
つーか、こうゆうときこそ手ぬぐいがいいんじゃないのか>自分

◆RIJ2010のチケットのおまけについていた保冷バックが意外といいらしい
凍らせたペットボトルを入れておいたら下山までもっていたよ。

◆マストなもの
・長袖とかうわっぱり
山頂はやっぱり寒いくらいだったのでザックの簡単に出し入れできる
ところに羽織りモノがあった方がヨシ。

◆マストじゃないけどあれば便利かも
・エアーサロンパス
『山登りはじめました2』に疲労度が違うって書いてあったので、
持っていったら、確かに効果ある感じ。
でもいかんせんサロンパスの匂いが・・・・
無臭タイプがあればいいのに。

・虫除け
ハチにおっかけられたー。
ヤツは個体認識してるのか?黄色が好きなのか?

・温泉に寄るならば。
シャンプーとかがあるかもリサーチしておくとわざわざ持っていかなくてす

む。
タオルマフラーは水を吸うととんでもなく重くなるのでやっぱり不向き。

◆行動食
・『山登りはじめました2』でも『ランドネ』でもドライフルーツが
おすすめされていたので、ジップロックに小分けして持っていったら、
かなりよかった。
ミックスタイプだと、甘いのとかすっぱいのとか、味に変化があるのもいい

し、
後味もサッパリ。
・お裾分けでもらったスッパイマンもきいた

◆やった方がいいけどそりゃあ無理
下山のときの膝にくる負担をへらすために体重を減らした方がいいんじゃ?

って話もでたけどー。
そりゃあ厳しい、難しい。
最近また太り始めたからなー。

 

こんなもんでしょうか。
いつの日か、山頂でお湯沸かしてコーヒーとか味噌汁飲む、って
してみたいもんです。
ホントにひどい筋肉痛だけど。
やっぱりまた行きたいのです。


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第4回登山部活動!~塔の岳~

2011-09-11 17:40:51 | 登山のこと


9月10日 残暑厳しい土曜日
久しぶりの登山に行ってきた。
もともとK2登山部ってネーミングだったんだけど、
もうK2っていう冠はとりました(笑)

目指すは、神奈川県の表丹沢の塔の岳を
大倉から往復するコース。

8:00に小田急線渋沢駅集合
そこからバスで15分ほどの大倉登山口からスタート

☆8:30登山開始
途中神社で登山の無事をお参り。

また歩きながら延々元スターの文句話ばっかりするのかねー
なんて言っていたんだけど。
とんでもなかった。
いつになく口数が少なくなるほどきっつい道のりだったー。

暑くて汗がダラダラ。
顔からポタポタしたたりおちてくる。
山道を進んでいくと、まわりの木で日差しはさえぎられるものの、
一生懸命歩いていると汗がとまらん。

岩ごろごろの道、階段、と歩きにくくて
途中景色を楽しむ余裕もあまりなく。
ひたすら登る。

途中見下ろすと、山と木しか視界に入らない。
下界の世界がまったく見えなかった。

ひらけたところに来ると大休憩。
大休憩ではザックもおろして、おやつも食べてエネルギー補充。
ところどころ立ち止まっての小休憩は立ったまま水分補給。


ただただひたすら階段交じりの登りが続く、
通称“バカ尾根”


上を見上げて、マジかぁーと言ってしまうほど、
どこまで続くんだ?っていう階段の上り。
両側が崖の細い道もあり。


そのうちガスが出てきて真っ白。

立ち止まって、“きっつい~”って何度も口に出してしまった。
上から下りてくるおじさんに、
この先もっときついよー、とどめの階段があるよー、と言われ
ぐったり。

途中、ガスが切れて晴れ間がのぞいた。

うしろから、ガスボンベを担いで登っているおじさんに抜かされた。
あーっ!
チャンピオン?チャンプ?だーっ。
『山登りはじめました』鈴木ともこ著に出てきた、
塔の岳で有名なチャンプさん。
短パン姿で40kgのガスボンベを山頂の山小屋まで運んでいる方。
1日に2往復とかするらしい。
いやー。
すんごい太ももでした。
写真撮っていいよーって言ってくれたんだけど、
なかなか近づけず。

いったいいつになったら頂上なんだーとへとへとしていると、
下りてくる外国の女性に、もうちょっとですよ~と言われて。
本当ですかぁーっと最後のチカラを振り絞る。
SHAKE IT!なMJを想像してガシガシ階段を登る。
もうちょっとーってところで。
野生の鹿と出会いました。

 

☆13:30頃 山頂に到着

ここまで5時間。
(標準コースタイムは3時間)
標高は1491m
今までで最高(大山1247m 金時山1213m)
山頂もガスっていて絶景は拝めず。


おむすび食べてつかのまの休息。

山頂の山小屋で塔の岳のピンバッチを買った。


これも『山登りはじまました』の受け売り。
最初の山から買っておけばよかったな。

この山小屋にチャンプさんがいて、
塔の岳初めて登ったの?がんばったね~と声をかけていただいた。
パワフルなのにチャーミングなおじさん。

山は登ったからには下りなくちゃいけない。
ゆっくりもしていられず。

☆14:30下山開始
すでに足に疲労がきまくり。
いきおいがついて前のめりにならないようにすると
余計な力が入ってしまってさらに足に負担が。
もう足があんまり上がらなくなってるから、
足がひっかかってコケそうになるし。
平坦なところでもよたよたしちゃうし。

必死で下りているんだけど、後ろからくる人たちに
どんどん抜かれまくり。
さっさかと下りていく人たちに、
どうしてそんなに早くいけるんですかーっと聞いてみたくなったよ。

途中、“国立ベストシーン”を語ってテンションUp
まっさきにあがったのが、MJのシェケシェケだったけども。

そろそろ日も暮れそうになってやーっとゴール。
☆17:40ゴール

くったくた。

バスで渋沢駅までもどって、そこからタクシー1メーターで行ける
スーパー銭湯『湯花楽』へ。
露天風呂、サウナ、バイブラバス、と根こそぎ浴びてきた。
お風呂上りに至福のイッパイ。
ふぁ~。

楽しかったけど、きつかったー。
次回は距離はあっても足場がもうちょっといいコースがよいなぁ。

この日の万歩は、35126歩なり。

おつかれやまでした~。

 


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