beatitude

好きなことだらけさ…

『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』

2014年02月27日 | 映画 洋画

デイヴ(アーロン・テイラー=ジョンソン)はキック・アスというヒーローの姿を捨て、
ごくごく平凡な学園生活を送っていた。
しかし、卒業を間近に控え、将来の夢を見つけることができずにいた彼は、
世界初のスーパーヒーロー軍団を作り、街の平和を守ろうと決意する。
そんな中、キック・アスの活躍に触発された元ギャングで運動家の
スターズ・アンド・ストライプス大佐(ジム・キャリー)と出会ったデイヴは、
ヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”を結成する。
だが、キック・アスに殺された父親の復讐を果たすため、
レッド・ミストがマザー・ファッカー(クリストファー・ミンツ=プラッセ)と名を改め、
悪党軍団を引き連れて姿を現す。
目の前の悪は見逃せない、とさらなる鍛錬を積み、新たな正義を誓うキック・アス。
一方、ミンディ(クロエ・グレース・モレッツ)は普通の女の子として生きていくため、
ヒット・ガールを封印していた……。
(Moive Walkerより)

これはやり過ぎだろw
 前回は、まだ子供のモレッツちゃんが容赦ない殺戮を繰り広げていて
 やり過ぎじゃね?と思ったけどそれも面白かった。
今回はパワーアップしたヴァイオレンスが観たかったわけじゃないのに
テンコ盛りの殺戮を観せられたということでやり過ぎ~。
アーロン・テイラー=ジョンソンがヘタレ設定なのに
最初からいい体格になってて前回ほど情けない男に見えない。
 首の太さに出てきた瞬間『アンナ・カレーニナ』のヴロンスキーだ!と思ってしまったw
 
 悪党軍団を痛めつけるのはいいけど、
同級生にゲロゲリ棒は、絵面的にあんまり見たくなかったかもw

全体的に前作ほど好きになれなかったけど、
あの終わり方は3作目アリなのか?
マザー・ファッカーはサイボーグ化されて再登場かw