beatitude

好きなことだらけさ…

『セザンヌと過ごした時間』

2017年09月20日 | 映画 洋画

後に、ポスト印象派の巨匠として知られることになるセザンヌ(ギョーム・ガリエンヌ)と
『ナナ』、『居酒屋』の文豪ゾラ(ギョーム・カネ)。
幼い頃、2人はエクス=アン=プロヴァンスで出会い、夢を語り合ってきた。
やがてパリに出たゾラは、新聞の評を書きながら小説家として成功を収める。
一方、セザンヌも画家を目指してパリで絵を描き始め、サロンに挑むが落選続き。
栄光を手にしたゾラと、心を閉ざしていくセザンヌ。
ある日、ゾラの別荘で久しぶりに再会した2人は、
“ある画家”をモデルにしたゾラの新作を巡って口論となるが……。
(MovieWalkerより)


確かに観たいとは思ったけど、セザンヌの絵はそれほど好きじゃない。
ゾラの小説は読んだことがない。
それより、ル・シネマで上映する映画って眠くなるんだよなぁと二の足踏んでたら
お誘いを受けたので、渋谷Bunkamuraまで行ってきた。
そして案の定、寝た。。。
なんかセザンヌが大きな声でがなり立ててると眠くなるw
少年の頃はいいヤツなのにどんどん偏屈になって、いつも不機嫌。
ハッと思って頑張って観ようとするも、ギャーギャーケンカ腰になると眠くなる。
映画館の中ではあちこちからイビキが聞こえてた。
「近代絵画の父」も御多分に漏れず生きてるうちは不遇だったのだなぁと思った次第で。

一緒に行った友人に面白かった?って聞いたら、「うん。」って言ってたw