人生100年だとか平均寿命は80歳とか言われる時代には
とっくになったが還暦を過ぎた途端に急激に体力の低下を実感し、
少々人生にも黄昏ていたタイミングに合わせたかのように
やってきたオヤジ号の乗換え。
車格も大きさもダウンサイジングとなった。
さてガズともの皆さんタイヤ当てクイズは判っただろうか。
どうも散々過去にまともに当てさせないように書いたりしていたのが、
影響して勘繰られたからか素直に回答いただけなかったようだ。
果たして正答者はいたのだろうか。
はやこまさんの気づきが遅かったのが惜しかったとは思う。
まともに受け止め考えてもらえば然程難しい問題ではなかったはずなのだけど。
タイトルにモロに書いた通り横浜ゴム株式会社の製品という訳である。
何度も書いているように省燃費性や静粛性には重きを置かないとなれば
乗用車用タイヤで選ぶものは限られてくる。
エコスやブルーアース系は脱落。
となればアドバンシリーズしか残らない。
その中でA052、NEOVA(AD08R)は主に走り屋のサーキット等に向けた
スポーツカー用とも言ってよい種類のタイヤだ。
となれば現実的な選択は楽しいハンドリングを謳うFLEVA V701か
横浜史上最も静粛性が高いと言われるdB V552、
総合性能の高いSport V105の3種類。
静粛性を求めない私にとって当然V552はここで脱落。
残りは2種を残すのみ。
案外と取捨選択は簡単だったでしょ。
いずれも新オヤジ号にはオーバースペックだろう。
だけどスポーツ走行をしなくてもちょっとした高速道やワインディング。
また低速での駐車場や雨天での走行など何気ない時にオッと感じることが
大切だと思っているのである。
ホントこのどちらでも良かったという程度の差だった。
FLEVAは以前のオヤジ号時代から興味を惹かれるタイヤ。
何となくミシュランパイロット3に1番似た性格かと思えたからね。
V105はいわゆるプレミアムタイヤと呼ばれるグレードだが、
BSのレグノ等と同じように価格もそれなりに高いのが難点。
単に価格面をイメージしただけだけどこの段階では6:4でFLEVAが優勢。
これまた例によってオート〇ックスやカーポート〇ルゼン等、
近所のショップで聞いてみてもやっぱり思いのほか高い。
結局ネットショッピングで選ぶことに。
ところがFLEVAも結構高くて1本あたりの価格差は1500円余り。
エイッと奮発して初めてのプレミアムタイヤを購入となったのでした。
正解は「Sport V105」でした。
最後にコメントのオジジさん見事正解でした。
決定してからの欲目で拘りは無いが安心の国内生産品でもある。
※日本のメーカー品の殆どは既に東南アジア諸国や中国等へと
生産の拠点を移しており純粋な国内生産品は少なくなっている。
アドバンもFLEVAはフィリピン生産品だった。
別途購入のホイールと合わせて知り合いのカーショップで
組付けてもらう手筈になっている。
近々(今週末~来週辺りかな)新オヤジ1号と共にご挨拶させていただきます。
ではでは皆さんご機嫌よう!
(おしまい)
純正はカムリと同様BSのTURANZAでして、
私にすれば可もなく不可もないタイヤでした。
実は掲載の写真は18インチのV105でして
扁平が小さく見えるかも知れません。
実物はチラッとだけこの次の記事に登場してますので参照ください。
「横浜たそがれ」のタイトルに後からピンときて、「純正のYOKOHAMAに別れをして、別の銘柄に交換」又は「純正からYOKOHAMAの銘柄に交換」のどちらかに迷ったので、結局は回答を変更しなかったのであります。
写真見ると結構な扁平ですね。
なるほど、今回は本気度が違ったてわけですね。
すぐに正解が出てチャンチャンと行きたかったですが、
現実はこれ以上のヒントもなくハラハラしてましたから、
当ててもらってホッとしてます。
でも「今回だけは」でなく毎回素直に考えてもらえば当たりますよ。
はやこまさんすごい感でしたが惜しかった。
自分も確かにと思いましたが懸賞かかってなかったので(笑)
実は、
「タイトルに”横浜たそがれ”って書いてあるやないの!」
と言う声が聞こえたのです・笑。
で、走行性能とウェット性能重視。
今回は素直に考えました。
出来るなら70カムリに履いてもらいたかったなぁ。
横浜のADVAN勢と最後まで争ったのはミシュランPS4でしたから
流れ的には間違ってませんが、
少なくともコンフォート系のプライマシーは最初から候補圏外でしたよ。
ナルホド、タイトルが答えに直結してたのですネ。またやられました。未だ未だ修行が足りんようじゃの。本文の流れからはミシュランだったはずなんだが・・・。